山梨県×神奈川県がコラボ！拠点を起点とするスタートアップエコシステム形成【BAK・YAK Connectingday #30】

【概要】

スタートアップエコシステムの形成やオープンイノベーションへ積極的に取り組む山梨県、神奈川県。
各県が連携し、両県の取り組みや地域企業の実践事例を共有する交流イベントを開催します。本イベントでは、各県で取り組む方々にご登壇いただき、共創実現にむけた活動や考え方を広く共有する場とします。
神奈川県は、スタートアップ成長支援拠点「SHINみなとみらい」を軸に、多様なプレイヤーを巻き込みながらコミュニティ形成やオープンイノベーションを推進し、数多くの共創プロジェクトを生み出してきました。対して山梨県は、11月5日に新たなスタートアップ支援センター「CINOVA YAMANASHI」を開所し、地域金融機関や支援機関と連携しながら、これから本格的にエコシステムを育てていくフェーズにあります。経験豊富な神奈川と、新たな一歩を踏み出す山梨。それぞれの取り組みや展望を共有し、地域発イノベーションの可能性を探ります。
山梨・神奈川それぞれのつながりを広げ、新たな出会いと共創のきっかけを提供します。ぜひご参加ください。

【こんな方におすすめ】

・共創やエコシステム形成に興味のある中小企業、スタートアップの経営者
・大手企業のオープンイノベーション・新規事業開発推進者
・自治体・支援機関
・各県の取組の関係者　　
など

【開催場所】

現地開催 (参加方法は別途ご案内させていただきます)
WeWorkオーシャンゲートみなとみらい　8Fイベントスペース
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 オーシャンゲートみなとみらい 8F

【参加費】

無料

【タイムスケジュール】

18：00～　　　　　オープニング
18：05～　　　　　山梨県の事業紹介
18：10～　　　　　神奈川県の事業紹介
18：15～　　　　　トークセッション①
　　　　　　　　　「スタートアップ支援拠点から考えるエコシステムの可能性」
18：50～　　　　　トークセッション②
　　　　　　　　　「連携が拓く、地域のイノベーション」
19：25～　　　 　　全体まとめ、クロージング
19：30～　　　　　ネットワーキング
※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
※ 終了後ネットワーキングがございます。

【登壇者（敬称略）】

～トークセッション①「スタートアップ支援拠点から考えるエコシステムの可能性」～

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス インキュベーションマネージャー／一般財団法人SFCフォーラム 業務統括・事務局長／SFCフォーラムファンド ファンドマネージャー　廣川 克也
三井住友銀行、北海道大学（知的財産本部）を経て、慶應義塾大学インキュベーションマネージャーとして着任、起業支援、起業教育を担当。2012年一般財団法人SFCフォーラム設立、業務統括・事務局長就任。2017年SFCフォーラムファンド設立、ファンドマネージャー就任。大企業勤務、中央官庁勤務、数度の転職と起業、投資家、上場企業役員経験を持つ。
海外学生ビジネスコンテストにアドバイザーとして参加、GlobalTic＠台湾でアジア最優秀賞、I2P Global Competition ではチームを世界一に導く。2011年よりアメリカ大使館と連携して全国の学生を対象にした起業セミナーを開催、これまで4,000人以上の学生のサポートを実施。国、地方自治体、企業、大学などと連携した起業・地域活性・人材育成に関するセミナー等を多数手がけている。
NEDOメンター、株式会社Daidai取締役、山形大学客員教授など兼務。

株式会社山梨中央銀行 スタートアップ統括室 主任　折居 雅也
2016年に山梨中央銀行へ入行。昭和支店（山梨県内）、八王子支店（東京都内）での勤務を経て、経営企画部 DX・イノベーション推進室に所属。2023年からはベンチャーキャピタル「15th-Rock」およびスタートアップスタジオ「Spirete」に出向。2025年よりスタートアップ統括室に所属。趣味はサウナで、熱波師の資格を持つ。
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山梨県 産業政策部 スタートアップ・経営支援課 課長補佐　森田 考治
東京都 あきる野市出身。財政課や徴税、県土整備部など、さまざまな部署を経験後、2023年に新設されたスタートアップ・経営支援へ。「汗かく行政」をスローガンに掲げ、スタートアップ企業への伴走支援に取り組んでいる。中学３年生の息子と中学１年生の娘の２児の父。趣味は日曜大工（最近の制作物は井戸）。

神奈川県 産業労働局 産業部 産業振興課新産業振興グループ グループリーダー　上野 哲也​
神奈川県庁入庁後、企画、県立病院、環境農政、ヘルスケア産業等の職務を経験し、2020年から産業振興課でベンチャー支援業務を担当。ベンチャー支援のかながわモデル「HATSU-SHIN KANAGAWA」として社会課題解決に取り組むベンチャー企業の支援を行い、ベンチャー交流拠点「SHINみなとみらい」やベンチャーと大企業の連携支援事業「ビジネスアクセラレーターかながわ（BAK)」により、企業間の共創推進に取り組む。
〈モデレーター〉
株式会社eiicon Consulting事業本部 Incubation Sales／Consulting 1G  Account Executive　杉村 一織
～トークセッション②「連携が拓く、地域のイノベーション」～

株式会社ピクニックルーム 代表取締役　後藤 清子
株式会社ピクニックルーム代表。保育施設の構築から地域事業者と連携したこども事業、それらを活かした地域づくりの実践を継続して行う。地域食堂「さくらホームレストラン」代表（第15回かながわ子ども・子育て支援大賞草の根賞受賞）。企業向け子育て支援事業を開発、かながわ・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム、横浜市YOXOアクセレレータープログラム、経済産業省JETRO「J-StarX」各採択事業者。ベンチャーマインドを持ちながらローカルネットワークの構築を継続中。

フォネットグループ 代表（株式会社フォネット 代表取締役社長）　清水栄一
山梨県甲府市出身。29歳で地元にて起業し、現在は創業35年を迎えるフォネットグループ代表。フォネットグループは情報通信を基盤に、地域課題の解決やDX支援などを行う11社からなる企業グループで、「情報通信技術で“つながる社会”を“つなげる会社”へ」を理念に事業を展開。地域に根ざした企業として、挑戦しやすい環境づくりを推進し、新たな価値を生み出す土台づくりに取り組んでいる。

富士工業株式会社 業務用事業本部 業務用企画開発部 課長／三重大学 研究基盤推進機構 半導体・デジタル未来創造センター 客員研究員（兼務）　山田　篤
1997年、富士工業株式会社に入社。生産技術部門にて、量産製品の工程設計、生産ラインの自動化、塗装プラントの立ち上げ、塗装技術開発などに従事。2018年より研究開発部門にて製品要素技術の開発に携わり、2023年からは現部署にて新規事業開発を担当。オープンイノベーションの推進を通じて社外連携を強化し活動をすると共に、「空気の価値開発」の一環として、空気環境が人の生体反応に与える影響に関する研究を研究員として大学と連携して推進。
〈モデレーター〉
地域イノベーション推進部 1グループ Account Executive / Consultant　岩根 隼人

【注意事項】

・ 営業、勧誘目的でのイベント参加はお断りいたします。
・ 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
・ 無断キャンセル・欠席が続く場合、次回以降の参加をお断りさせていただく場合がございますのでご了承ください。

【主催・運営】

神奈川県・山梨県（運営：株式会社eiicon）