ワークフローができる!! OneLoginで実現する㊙︎テクニック公開

概要

クラウドサービスの活用が進み、従業員の入社・異動に伴うアカウント管理は、企業にとってますます重要かつ複雑な業務となっています。特に、複数のSaaSや社内システムにまたがるアカウントを手作業で管理している場合、対応の遅れや人的ミス、属人化といったリスクが顕在化しています。
こうした課題に対応するため、近年ではアカウント作成を「ワークフロー化」することで、アカウント申請から承認、作成・有効化までのプロセスを自動化し、業務効率とセキュリティを両立しようとする企業が増えています。

本セミナーでは、クラウド型IDaaS「OneLogin」活用し、ワークフローを実現する手法をご紹介いたします。特に、「事前に利用開始日を指定したアカウント作成」や「複数の承認が必要になるアカウント作成」など、実践的なテクニックを解説いたします。 アカウント作成の手間とリスクを削減し、社内のアカウント追加業務を一歩先へ進めたい方にとって、必見の内容です。

OneLoginとは？

OneLoginとは、企業のID管理とセキュリティを統合するクラウド型のID管理サービス（IDaaS）です。シングルサインオン（SSO）、多要素認証（MFA）やID管理 / 認証 (IAM)などの機能を提供しています。機能の一つであるOneLogin Desktopは、Windows 10/macOSのOSログオン認証とアプリSSOを証明書認証で保護するMFA機能を一体提供するオプションです。MacやWindowsに関わらずユーザーをクラウド上で低コストで効率的に管理できます。

プログラム

• クラウドアカウント管理が抱える課題
• OneLogin APIの基礎理解
• Google Apps Script（GAS）によるAPI実行
• ワークフローの設計と自動化例
• ライブデモ「複数の承認が必要なアカウント作成ワークフロー」
• OneLogin プロビジョニングを利用したSaaSアカウントの自動連携

登壇者

OneLogin Engineer
川口 蒼

参加対象

• システム管理者
• 企業のIT戦略担当者
• セキュリティにご関心のある方

参加費

無料

開催方法

• オンライン（Zoom Webinarを使用します）

注意事項

• 本セミナー内で投影される資料につきましては、参加者様のみに開示しております。画面キャプチャや録画などはご遠慮ください。