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サーバーワークス の技術ブログ

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ハーネスエンジニアリングを理解する こんにちは、サーバーワークスで生成AIの活用推進を担当している針生です。 最近、AIコーディングエージェント界隈で「ハーネスエンジニアリング」という言葉をよく見かけるようになりました。2026年2月にOpenAIが提唱して以来、各社が相次いで記事を公開しており、エージェント活用における重要なテーマとして注目が集まっています。 本記事では、このハーネスエンジニアリングとは何か、なぜ今話題になっているのかを、具体例を交えて解説します。 ハーネスエンジニアリングとは LangChainはAIエージェントの構造を次のように整理しています。 Agent = Model…
【2026年4月4日追記】Anthropic が追加クレジットを配布 2026年4月3日、Anthropic は Pro・Max・Team プランの加入者に対して、usage bundles 機能のローンチを記念した一度限りの追加使用クレジットを配布すると発表しました。 配布額 プラン クレジット額 Pro $20 Max 5× $100 Max 20× $200 Team $200 クレーム方法 このクレジットは自動的には付与されません。 期限内に自分でクレームしないと受け取れないので注意してください。 claude.ai の設定 → 使用量ページを開く バナーに表示される「Claim」ボタ…
こんにちは、エデュケーショナルサービス課の井澤です。 機械学習をビジネスに活用したいけれど、「モデルの構築やコードの記述がハードルになっている」と感じることはありませんか? 今回は、Amazon SageMaker Canvasを使い、データのインポートからモデルの構築まで、ノーコードでの機械学習を試してみます。 なお、サンプルとして、有名な機械学習ライブラリscikit-learnから入手できる「カリフォルニア住宅価格データセット」を用います。 Amazon SageMaker Canvas とは? SageMaker Canvas は、コードを書かずに、視覚的なインターフェースだけで機械学…
MCPサーバーにOAuth認証認可を組み込む際のクライアント登録方式(事前登録・DCR・CIMD)の選択肢と、Coding AgentやIdPの対応状況が生む現実的な制約を整理してみました。
Kiro ProとAmazon Q Developer Pro、どっちがお得? こんにちは、サーバーワークスで生成AIの活用推進を担当している針生です。 Amazon Q Developer Pro契約者はKiroにも同じ認証情報でサインインして利用できますが、KiroとAmazon Q Developer Proで似た価格帯の$20と$19のプランがあるけど、どっちがお得なんだろう?と思い、リクエスト数を比較してみました。ただ、調べてみるとそもそもリクエストの数え方自体が違ったため、その違いを整理してみました。 KiroとAmazon Q Developerの関係 まず、2つのツールの関係を…
毎日の日報作成を自動化!Googleカレンダーから予定と時間を抽出してSlackに通知するGASを作ってみた 毎日欠かさず書く日報。でも、カレンダーを見返しながら「このMTGは何分だったっけ…」「この作業には何時間かかって…」と計算してフォーマットに転記する作業、地味に面倒じゃないですか? 特に新卒や中途の受け入れ、トレーナー業務などで予定がぎっしり詰まっている日は、日報を書く時間すら惜しいものです。 そこで今回は、Google Apps Script (GAS) を使って、Googleカレンダーの予定から「今日やったこと(所要時間付き)」と「明日の予定」を自動抽出し、Slackに日報の下書き…
はじめに こんにちは、高橋 (ポインコ兄) です。 最近話題の AI IDE「Kiro」を使って、IT 基礎知識クイズアプリを作ってみました。Kiro の仕様駆動開発 (Spec-Driven Development) を中心に、Steering、Hook、MCP 連携などの機能を活用して、要件定義からデプロイまで一気通貫で進めた体験記です。 ちなみに、このブログ記事自体も Kiro に書いてもらっています。開発中に Hook を設定して、タスクの進捗に合わせてブログを自動更新するようにしていました。最終的にブログの構成や内容も Kiro と相談しながらブラッシュアップしたので、開発からドキュ…
はじめに こんにちは。サーバワークスの林です。 今回は、Amazon Inspectorの最新アップデートについてご紹介します。 これまでEC2の脆弱性管理といえば、SSM Agentなどのエージェントをインスタンスに導入することが前提でした。 しかし2026年3月、Amazon Inspectorがエージェントレスでのスキャン機能を大きく拡張しました。Windows OSのエージェントレス対応と、KBベースのファインディング統合という2つのアップデートです。 本記事では、この内容と実務への影響を整理します。 参照:Amazon Inspector expands agentless EC2 …
はじめに こんにちは、久保(賢)です。 Strands Agents SDK for Python が3/11にリリースされた v1.30.0 でAgent Skillsに対応しました。 Release v1.30.0 · strands-agents/sdk-python · GitHub 本記事では、Agent Skills の概要を整理したうえで、Strands Agents から Slack 用カスタム絵文字を生成するスキルを試した結果を紹介します。 はじめに Strands Agents とは Agent Skills とは 仕様 Strands AgentsのAgent Skill…
サーバーワークスの尾崎です。 SNSで Andrej Karpathy 氏の autoresearch が話題になっていました。AIエージェントにLLMの学習を自律的に改善させるフレームワークです。面白そうだったので「このパターン、LLM学習以外にも使えるのでは?」と思い、手近な題材として社内アプリケーションのバックエンドテスト(pytest)の実行時間短縮を試してみることにしました。 github.com autoresearch とは テスト速度改善に応用してみた やったこと: autoresearch のリポジトリを見せて「これ使えない?」と聞いただけ AIが自律的に行ったこと auto…
はじめに こんにちは、久保(賢)です。 AWSにおいてRAG(Retrieval-Augmented Generation)を実現する際に必要なナレッジベースをフルマネージドに提供するサービス「Amazon Bedrock Knowledge Bases」には、そのデータを検索するためのAPIとして Retrieve と RetrieveAndGenerate(および RetrieveAndGenerateStream) が用意されています。 Retrieveは単純にナレッジベースから関連する情報を検索して返すAPIですが、RetrieveAndGenerateは検索した情報を元に、指定した基…
こんにちは。 アプリケーションサービス部、DevOps担当の兼安です。 今回はKiro IDEの話で、簡単な感想記事です。 はじめに 最近のKiro IDE 想定していた技術検証の流れ 設計を自分で書いていないので指示が適当になっている 欲が出て余計な要件を入れてしまっている 自分も間違える、AIも間違える はじめに 先日ベクトルデータベースの技術検証記事を書いたのですが、この時の技術検証はKiro IDEをフル活用して書いています。 blog.serverworks.co.jp 検証用コードはこちらです。 GitHub - satoshi256kbyte/vector-db-benchmar…
こんにちは。クロスインダストリー第1本部 松田です。 2024年12月に Amazon S3 Tables が GA となりました。S3 Tables は Apache Iceberg テーブルのフルマネージドストレージで、コンパクション・スナップショット管理・不要ファイル削除が自動化されます。 既存の Iceberg 環境を運用しているチームとしては「移行するとどれだけメリットがあるのか?」が気になるところです。 今回は、既存の Iceberg パイプラインを維持したまま S3 Tables を並行導入し、性能・コスト・運用面のメリットを実測で検証しました。 本ブログで得られる内容 移行方針…
/digとは何か /digの動作フロー なぜ今回/digを使ったのか ラムズフェルドの四象限 実験環境 実験の設計 出した問い パターン1:/digなしの素の回答 パターン2:/digを使った深掘り /digはいきなり答えを探しにいかない /digとのやり取り 探索の全方位展開 実験結果:unknownは動いたのか 考察:なぜunknownが動いたのか /digなし /digあり 開発現場への示唆 まとめ 余談:Opus 4.6はあるなしクイズの答えをすでに持っていた こんにちは、アプリケーションサービス本部の折戸です。 ある日テレビで「あるなしクイズ」を見ていたら、ふと思いつきました。 「こ…
EventBridge Schedulerで定時トリガーをかけ、LambdaでAWSのコストデータを取得して、Slackに自動通知する仕組みを構築。月初からの累積コストだけでなく、前月比や直近1週間の日次トレンド、Cost Anomaly Detectionによる異常検知まで把握できるように。
はじめに サーバーワークスの池田です。 今週(3/22〜3/28)の Claude Code は v2.1.83 がリリースされました。Desktop アプリでは Computer Use と Dispatch が research preview として登場し、CLI では Auto Mode やクラウド定期タスクが追加された大型アップデート週です。 この記事で分かること Computer Use で Claude が Mac の画面を直接操作できるようになったこと。設定方法とアプリごとの権限レベル。 Dispatch でスマホから Mac にタスクを投げ、完了通知を受け取れること。Cowo…
こんにちは!アプリケーションサービス部の布施です。 先日うどんばっかり食べている同期からこんなことを言われました。 なんの話かというとGSDというツールです。 github.com やれやれ、うどん食べるのに忙しくて手が空かないから、これは実際に使ってブログにまとめろってことか... 全くしょうがないな... ということで、本記事ではGSDを使ってみたので、その感触を認めます。 ⚠️本ブログを執筆中にgsd2というCLIツールが作成されています⚠️ readmeにはget-shit-doneからgsd2へのmigrationが書かれているので、これらは別ツールと考えていただいて、以降はgsd2…
こんにちは! 2026年3月にサーバーワークスに入社して、エデュケーショナルサービス課で研修中の勝部です。 今回は Amazon Aurora PostgreSQL-Compatible Edition(以下、Aurora PostgreSQL)の新機能「エクスプレス作成(Express Configuration)」を試してみました。 従来、Aurora のクラスター作成には数分〜十数分の待ち時間がかかっていましたが、この新機能ではたった2クリック・数十秒でデータベースが利用可能になります。 今回のアップデートに関する公式の AWS News Blog は以下になります。 aws.amazo…
こんにちは、サーバーワークスで生成AIの活用推進を担当している針生です。 以前のブログでAWSのオープンソースSDK「Strands Agents」の概要と利用方法についてご紹介しました。 blog.serverworks.co.jp 前回は単一エージェント構成でしたが、実際の業務では複数のエージェントが協調して作業する場面が出てきます。 Strands Agents SDKはマルチエージェント構成のためにAgents-as-Tools、Swarm、Graph、Workflowという4つのパターンを提供していますが、「どのパターンをどのような場面で使うべきか?」という判断が難しいと感じました。…
New Relicを活用し、AIシステムの挙動を詳細にモニタリング。プロンプトとレスポンスの追跡で更なるオブザーバビリティを実現。