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NewSQL徹底入門 分散DBのアーキテクチャからユースケースまで

3,300円 (税込)

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NewSQL徹底入門 分散DBのアーキテクチャからユースケースまで

書籍情報

発売日:

著者/編集:ミック/小林 隆浩

出版社:講談社

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

★★データベースの未来を見据える、絶好の一冊!★★ RDBの堅牢な信頼性と、NoSQLの圧倒的なスケーラビリティ ーーその両方を兼ね備えた次世代データベース、それが「NewSQL」です。 いったい何が「新しい」のか? その革新的なしくみとは何か? NewSQLを支える要素技術や、最大の特長である分散データベースの動作を、データベースのプロが徹底解説! ビッグベンダーが次々と参入する代表的なNewSQL製品の特長を深掘りします。 本書で扱う主なNewSQL製品:Google Cloud Spanner、TiDB、YugabyteDB、CockroachDB、Amazon Aurora DSQL 世界中の企業で、いまNewSQLの導入が急速に進んでいます。 NetFlix、Pinterest、eBay、SpaceX、LinkdIn、レバテック、DMM.com、みんなの銀行、楽天などがすでに活用中。 ◎実際のユースケースを通じて、NewSQLの「使いどころ」が見えてきます!◎ 【目次】 第1章 序論 --なぜいまNewSQLが注目されているのか 第2章 アーキテクチャから見るNewSQLへの進化 第3章 NewSQL製品ごとのアーキテクチャと機能 第4章 NewSQLの要素技術 第5章 NewSQLにおける分散トランザクション 第6章 NewSQLの標準SQLへの対応状況 第7章 NewSQLのユースケース 第1章 序論 --なぜいまNewSQLが注目されているのか 1.1 RDB vs NoSQLの対立と「解決策」としてのNewSQLの登場 1.2 NewSQLがいま注目されている理由 --RDBとNoSQLのいいとこどり 1.3 NewSQLの登場 1.4 NewSQLの課題と今後の展望 1.5 代表的なNewSQL製品 1.6 NewSQLの今後の展望 1.7 NewSQLに関する12の疑問 1.8 まとめ 第2章 アーキテクチャから見るNewSQLへの進化 2.1 データベースの分類 2.2 単一インスタンス 2.3 レプリケーション 2.4 双方向レプリケーションによるマルチプライマリ 2.5 マネージドシャーディング 2.6 ログ適用可能なストレージを用いたDB 2.7 分散ストレージ + SQL 2.8 まとめ 第3章 NewSQL製品ごとのアーキテクチャと機能 3.1 Google Cloud Spanner 3.2 Amazon Aurora DSQL 3.3 TiDB 3.4 YugabyteDB 3.5 CockroachDB 3.6 まとめ 第4章 NewSQLの要素技術 4.1 ストレージエンジン 4.2 シャーディング 4.3 Raft 4.4 まとめ 第5章 NewSQLにおける分散トランザクション 5.1 トランザクション分離レベルの定義と一貫性アノマリー 5.2 NewSQLのトランザクション分離レベルの特徴 5.3 データの同時更新を防ぐための排他制御 5.4 分散トランザクション 5.5 まとめ 第6章 NewSQLの標準SQLへの対応状況 6.1 主キー --連番 vs ランダムな値 6.2 データ型 6.3 参照整合性制約 --外部キー 6.4 結合 --JOIN 6.5 条件分岐 --CASE式 6.6 ウィンドウ関数 --ループの代用 6.7 HAVING句 --集合に対する条件 6.8 サブクエリ 6.9 ビュー 6.10 再帰共通表式 6.11 LIMIT句 6.12 集合演算 6.13 JSON 6.14 インデックス 6.15 プロシージャとトリガー 6.16 ベクトル型 6.17 まとめ 第7章 NewSQLのユースケース 7.1 スケーラブルRDBという夢の実現 7.2 分散と統合の螺旋 --マルチテナント 7.3 マルチクラウド・データベース 7.4 高可用性データベースとしてのNewSQL 7.5 まとめ

著者情報

ミック

小林 隆浩

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