Unity2021 3D/2D ゲーム開発実践入門
書籍情報
発売日 : 2021/06/16
著者/編集 : 吉谷 幹人
出版社 : ソシム
発行形態 : 単行本
ページ数 : 452p
書籍説明
内容紹介
ゲーム開発エンジン「Unity」の定番入門書。
本書では、4つのサンプルゲームを作る手順を通して、グラフィックス、物理エンジン、アニメーション、エフェクト、サウンド、GUIなど、押さえておくべきUnityの基本機能を体系的にマスターできます。
モバイルゲーム開発におけるトピックを、実践的に取り上げている点も特徴です。ゲームを公開することを目標に開発を進めていくと、ゲームのコアロジックを作る以外の「ゲームの外側」の作業や決まり事が、意外と多いことに気づくはずです。本書で作成するサンプルゲームは、ゲームデザイン、画面サイズ、入力・操作方法などを、すべてモバイルプラットフォーム向けに設計しています。また、実機へのビルド方法やストアへ公開するための設定方法なども解説もしています。「スマートフォンゲームとしてきちんと遊べるものを作って公開する」ことを前提に、具体的な流れを通してUnityを利用したモバイルゲーム開発の実情を体感できるでしょう。
Unityの進化によって、より簡単にできることが増えた一方、複雑さが増した部分もあります。改訂にあたっては、Unityの管理方法や新しいプレハブワークフローなど、基本機能の重要な変更を見繕って取り込みました。本書を読むことで、Unityスキルとして陳腐化しないコアの部分を学びながら、最新のUnityの情報を広くキャッチアップできるはずです。
【本書の構成】
INTRODUCTION Unityの特徴と概要
CHAPTER-1 Unityでゲーム開発を行う前の準備
CHAPTER-2 Unityはじめの一歩―Unityの画面構成や基本操作を覚える
CHAPTER-3 ゲーム作成の基本―物理エンジンとコリジョンイベントをマスターする
CHAPTER-4 アセット管理とゲームオブジェクトの制御―プレハブとエフェクトを極める
CHAPTER-5 3Dアクションゲームを作成―キャラクターとGUIをコントロールする
CHAPTER-6 2Dゲームを作成―スプライトと2D物理エンジンを使いこなす
CHAPTER-7 ゲームのリリース準備をして、ストアに登録する
APPENDIX Unityをさらに使いこなすために
本書では、4つのサンプルゲームを作る手順を通して、グラフィックス、物理エンジン、アニメーション、エフェクト、サウンド、GUIなど、押さえておくべきUnityの基本機能を体系的にマスターできます。
モバイルゲーム開発におけるトピックを、実践的に取り上げている点も特徴です。ゲームを公開することを目標に開発を進めていくと、ゲームのコアロジックを作る以外の「ゲームの外側」の作業や決まり事が、意外と多いことに気づくはずです。本書で作成するサンプルゲームは、ゲームデザイン、画面サイズ、入力・操作方法などを、すべてモバイルプラットフォーム向けに設計しています。また、実機へのビルド方法やストアへ公開するための設定方法なども解説もしています。「スマートフォンゲームとしてきちんと遊べるものを作って公開する」ことを前提に、具体的な流れを通してUnityを利用したモバイルゲーム開発の実情を体感できるでしょう。
Unityの進化によって、より簡単にできることが増えた一方、複雑さが増した部分もあります。改訂にあたっては、Unityの管理方法や新しいプレハブワークフローなど、基本機能の重要な変更を見繕って取り込みました。本書を読むことで、Unityスキルとして陳腐化しないコアの部分を学びながら、最新のUnityの情報を広くキャッチアップできるはずです。
【本書の構成】
INTRODUCTION Unityの特徴と概要
CHAPTER-1 Unityでゲーム開発を行う前の準備
CHAPTER-2 Unityはじめの一歩―Unityの画面構成や基本操作を覚える
CHAPTER-3 ゲーム作成の基本―物理エンジンとコリジョンイベントをマスターする
CHAPTER-4 アセット管理とゲームオブジェクトの制御―プレハブとエフェクトを極める
CHAPTER-5 3Dアクションゲームを作成―キャラクターとGUIをコントロールする
CHAPTER-6 2Dゲームを作成―スプライトと2D物理エンジンを使いこなす
CHAPTER-7 ゲームのリリース準備をして、ストアに登録する
APPENDIX Unityをさらに使いこなすために
目次
INTRODUCTION Unityの特徴と概要
【0-1】ゲームエンジン「Unity」とは
【0-2】Unityの最新機能
【0-3】Unityを利用する際のライセンス
CHAPTER-1 Unityでゲーム開発を行う前の準備
【1-1】Unityのインストール
【1-2】モバイルアプリ開発環境の準備
【1-3】Unityプロジェクトのビルド
まとめ Unityでゲーム開発を行う前の準備
CHAPTER-2 Unity はじめの一歩―Unityの画面構成や基本操作を覚える
【2-1】シーンとアセット
【2-2】Unityエディターの基本
【2-3】3Dシーンを組み立てる
【2-4】色と質感を与える
【2-5】シーンのライティングを操作する
【2-6】初めてのスクリプトを実行する
まとめ Unityの画面構成や基本操作・概念を覚える
CHAPTER-3 ゲーム作成の基本―物理エンジンとコリジョンイベントをマスターする
【3-1】シーンの初期化
【3-2】物理挙動を持つBallオブジェクトの作成
【3-3】ステージの作成
【3-4】スクリプトによる重力の操作
【3-5】物理特性の設定
【3-6】ホールの作成とトリガーイベントの制御
【3-7】ゲームクリアの判定
【3-8】GIによるグラフィックの最終調整
まとめ さらに面白くするには
CHAPTER-4 アセット管理とゲームオブジェクトの制御―プレハブとエフェクトを極める
【4-1】アセットのインポート
【4-2】ステージの作成
【4-3】プレハブの作成と利用
【4-4】オブジェクトの動的生成と削除
【4-5】ゲームのコントロール
【4-6】エフェクトの表示
【4-7】サウンドの再生
まとめ さらに面白くするには
CHAPTER-5 3Dアクションゲームを作成―キャラクターとGUIをコントロールする
【5-1】アセットのインポートとシーンの初期化
【5-2】キャラクターアニメーション導入ツアー
【5-3】3Dプレイヤーキャラクターの構築
【5-4】自動生成ステージの作成
【5-5】敵の設定とペナルティの実装
【5-6】ステージデザイン
【5-7】uGUIを利用したゲームの情報の表示
【5-8】ボタンによるクリックイベントの検知
【5-9】タイトルシーンの作成
まとめ さらに面白くするには
CHAPTER-6 2Dゲームを作成―スプライトと2D物理エンジンを使いこなす
【6-1】ゲーム制作の方針
【6-2】2Dモードへの変更と初期設定
【6-3】アセットのインポートと設定
【6-4】2Dステージオブジェクトの作成
【6-5】2Dキャラクターの作成
【6-6】2Dキャラクターの制御
【6-7】Blockの作成
【6-8】ゲーム全体のコントロール
【6-9】クラッシュエフェクト
まとめ さらに面白くするには
CHAPTER-7 ゲームのリリース準備をして、ストアに登録する
【7-1】Player Settingsの設定
【7-2】AndroidのKeystoreの作成
【7-3】リリースビルドの作成
まとめ ゲームのリリース準備をして、ストアに登録する
APPENDIX Unityをさらに使いこなすために
【A-1】自作ゲームに広告サービスを組み込む
【A-2】セーフエリアへの対応
【0-1】ゲームエンジン「Unity」とは
【0-2】Unityの最新機能
【0-3】Unityを利用する際のライセンス
CHAPTER-1 Unityでゲーム開発を行う前の準備
【1-1】Unityのインストール
【1-2】モバイルアプリ開発環境の準備
【1-3】Unityプロジェクトのビルド
まとめ Unityでゲーム開発を行う前の準備
CHAPTER-2 Unity はじめの一歩―Unityの画面構成や基本操作を覚える
【2-1】シーンとアセット
【2-2】Unityエディターの基本
【2-3】3Dシーンを組み立てる
【2-4】色と質感を与える
【2-5】シーンのライティングを操作する
【2-6】初めてのスクリプトを実行する
まとめ Unityの画面構成や基本操作・概念を覚える
CHAPTER-3 ゲーム作成の基本―物理エンジンとコリジョンイベントをマスターする
【3-1】シーンの初期化
【3-2】物理挙動を持つBallオブジェクトの作成
【3-3】ステージの作成
【3-4】スクリプトによる重力の操作
【3-5】物理特性の設定
【3-6】ホールの作成とトリガーイベントの制御
【3-7】ゲームクリアの判定
【3-8】GIによるグラフィックの最終調整
まとめ さらに面白くするには
CHAPTER-4 アセット管理とゲームオブジェクトの制御―プレハブとエフェクトを極める
【4-1】アセットのインポート
【4-2】ステージの作成
【4-3】プレハブの作成と利用
【4-4】オブジェクトの動的生成と削除
【4-5】ゲームのコントロール
【4-6】エフェクトの表示
【4-7】サウンドの再生
まとめ さらに面白くするには
CHAPTER-5 3Dアクションゲームを作成―キャラクターとGUIをコントロールする
【5-1】アセットのインポートとシーンの初期化
【5-2】キャラクターアニメーション導入ツアー
【5-3】3Dプレイヤーキャラクターの構築
【5-4】自動生成ステージの作成
【5-5】敵の設定とペナルティの実装
【5-6】ステージデザイン
【5-7】uGUIを利用したゲームの情報の表示
【5-8】ボタンによるクリックイベントの検知
【5-9】タイトルシーンの作成
まとめ さらに面白くするには
CHAPTER-6 2Dゲームを作成―スプライトと2D物理エンジンを使いこなす
【6-1】ゲーム制作の方針
【6-2】2Dモードへの変更と初期設定
【6-3】アセットのインポートと設定
【6-4】2Dステージオブジェクトの作成
【6-5】2Dキャラクターの作成
【6-6】2Dキャラクターの制御
【6-7】Blockの作成
【6-8】ゲーム全体のコントロール
【6-9】クラッシュエフェクト
まとめ さらに面白くするには
CHAPTER-7 ゲームのリリース準備をして、ストアに登録する
【7-1】Player Settingsの設定
【7-2】AndroidのKeystoreの作成
【7-3】リリースビルドの作成
まとめ ゲームのリリース準備をして、ストアに登録する
APPENDIX Unityをさらに使いこなすために
【A-1】自作ゲームに広告サービスを組み込む
【A-2】セーフエリアへの対応
著者情報
吉谷 幹人
1986年生まれ。筑波大学大学院システム情報工学研究科卒業。フィーチャーフォンの時代からモバイルアプリケーション開発を開始し、大学院在学中にiOS上に実装した楽曲推薦サービスの研究成果で情報処理学会2011年度山下記念研究賞を受賞。就職後はモバイル向けソーシャルゲームの開発に携わる。2011年にUnityを使い始め、複数プロジェクトのリードエンジニアを担当。現在はゲーム開発スタジオ全体のテックリードとしてアーキテクチャや開発プロセスの主導に従事している。著書に『Unity 3D/2Dゲーム開発実践入門 Unity 2019対応』(ソシム)『Unityゲーム プログラミング・バイブル』(ボーンデジタル・共著)がある。