Unity2021 3D/2D ゲーム開発実践入門

書籍情報

発売日 : 2021年06月16日

著者/編集 : 吉谷 幹人

出版社 : ソシム

発行形態 : 単行本

書籍説明

内容紹介

ゲーム開発エンジン「Unity」の入門書。4つのサンプルゲームを作る手順を通して、グラフィックス、物理エンジン、アニメーション、エフェクト、サウンド、GUIなど、Unityの基本機能を体系的にマスターできます。

目次

INTRODUCTION Unityの特徴と概要
【0-1】ゲームエンジン「Unity」とは
【0-2】Unityの最新機能
【0-3】Unityを利用する際のライセンス

CHAPTER-1 Unityでゲーム開発を行う前の準備
【1-1】Unityのインストール
【1-2】モバイルアプリ開発環境の準備
【1-3】Unityプロジェクトのビルド
まとめ Unityでゲーム開発を行う前の準備

CHAPTER-2 Unity はじめの一歩―Unityの画面構成や基本操作を覚える
【2-1】シーンとアセット
【2-2】Unityエディターの基本
【2-3】3Dシーンを組み立てる
【2-4】色と質感を与える
【2-5】シーンのライティングを操作する
【2-6】初めてのスクリプトを実行する
まとめ Unityの画面構成や基本操作・概念を覚える

CHAPTER-3 ゲーム作成の基本―物理エンジンとコリジョンイベントをマスターする
【3-1】シーンの初期化
【3-2】物理挙動を持つBallオブジェクトの作成
【3-3】ステージの作成
【3-4】スクリプトによる重力の操作
【3-5】物理特性の設定
【3-6】ホールの作成とトリガーイベントの制御
【3-7】ゲームクリアの判定
【3-8】GIによるグラフィックの最終調整
まとめ さらに面白くするには

CHAPTER-4 アセット管理とゲームオブジェクトの制御―プレハブとエフェクトを極める
【4-1】アセットのインポート
【4-2】ステージの作成
【4-3】プレハブの作成と利用
【4-4】オブジェクトの動的生成と削除
【4-5】ゲームのコントロール
【4-6】エフェクトの表示
【4-7】サウンドの再生
まとめ さらに面白くするには

CHAPTER-5 3Dアクションゲームを作成―キャラクターとGUIをコントロールする
【5-1】アセットのインポートとシーンの初期化
【5-2】キャラクターアニメーション導入ツアー
【5-3】3Dプレイヤーキャラクターの構築
【5-4】自動生成ステージの作成
【5-5】敵の設定とペナルティの実装
【5-6】ステージデザイン
【5-7】uGUIを利用したゲームの情報の表示
【5-8】ボタンによるクリックイベントの検知
【5-9】タイトルシーンの作成
まとめ さらに面白くするには

CHAPTER-6 2Dゲームを作成―スプライトと2D物理エンジンを使いこなす
【6-1】ゲーム制作の方針
【6-2】2Dモードへの変更と初期設定
【6-3】アセットのインポートと設定
【6-4】2Dステージオブジェクトの作成
【6-5】2Dキャラクターの作成
【6-6】2Dキャラクターの制御
【6-7】Blockの作成
【6-8】ゲーム全体のコントロール
【6-9】クラッシュエフェクト
まとめ さらに面白くするには

CHAPTER-7 ゲームのリリース準備をして、ストアに登録する
【7-1】Player Settingsの設定
【7-2】AndroidのKeystoreの作成
【7-3】リリースビルドの作成
まとめ ゲームのリリース準備をして、ストアに登録する

APPENDIX Unityをさらに使いこなすために
【A-1】自作ゲームに広告サービスを組み込む
【A-2】セーフエリアへの対応

著者情報

吉谷 幹人
1986年生まれ。筑波大学大学院システム情報工学研究科卒業。フィーチャーフォンの時代からモバイルアプリケーション開発を開始し、大学院在学中にiOS上に実装した楽曲推薦サービスの研究成果で情報処理学会2011年度山下記念研究賞を受賞。就職後はモバイル向けソーシャルゲームの開発に携わる。2011年にUnityを使い始め、複数プロジェクトのリードエンジニアを担当。現在はゲーム開発スタジオ全体のテックリードとしてアーキテクチャや開発プロセスの主導に従事している。著書に『Unity 3D/2Dゲーム開発実践入門 Unity 2019対応』(ソシム)『Unityゲーム プログラミング・バイブル』(ボーンデジタル・共著)がある。
吉谷, 幹人, 1986-