図解即戦力 モバイルゲーム開発がこれ1冊でしっかりわかる教科書

書籍情報

発売日 : 2021年05月08日

著者/編集 : 永田 峰弘/大嶋 剛直

出版社 : 技術評論社

発行形態 : 単行本

書籍説明

内容紹介

モバイルゲームがどのように完成するのか詳細解説!サービスの企画立案から設計・配信・運用まで開発に関わる全てのエンジニアのための必携書!現場で役立つポイントをまるごと理解!!

目次

■1章 モバイルゲーム開発の基礎知識
01 モバイルゲームの開発とは
02 モバイルゲーム開発に必要な役割
03 モバイルゲーム開発のステップ
04 モバイルゲーム開発におけるチーム運用
05 モバイルゲーム開発の技術要素
06 モバイルゲーム開発の手法

■2章 プロジェクト開始
07 プロジェクトの目的
08 企画の検討
09 コンセプトとUX(体験)イメージの設定
10 企画書の作成
11 プレゼンからプロジェクト発足
12 予算とマイルストンの策定
13 プロジェクトメンバーの確保
14 マネタイズ

■3章 プロトタイプ開発
15 プロトタイプ版の目標設定
16 仕様書の作成
17 プロトタイプの技術検証
18 アートとサウンドのイメージ検討
19 テストプレイとスクラップ&ビルド

■4章 アルファ版開発
20 アルファ版とベータ版
21 プレイサイクルの設計と仕様書の作成
22 アルファ版の技術検証
23 アートのディレクション
24 UIの設計
25 演出とエフェクトのデザイン
26 サウンドのディレクション
27 アルファ版のテストプレイ

■5章 ベータ版とデバッグ
28 世界観の構築
29 アセットの量産
30 プレイサイクルの見直しと全体のレベルデザイン
31 追加機能の開発
32 サーバー環境の構築
33 運用に向けた設計と準備
34 分析情報の設計
35 QAの実施
36 デバッグ

■6章 配信と運用
37 ベータテスト
38 カスタマーサポート
39 配信/申請
40 ゲーム内施策/イベント
41 KPIの分析
42 KPI分析で得た情報の活用
43 タイトルの運用計画
44 ローカライズ

■7章 これからのモバイルゲーム
45 モバイルゲームの歴史と現在
46 近年のモバイルゲーム市場
47 クリエイターの心得
48 ゲームクリエイターになるためには
49 テレワーク

著者情報

永田 峰弘
●永田 峰弘(ながた みねひろ)サウンドクリエイターを経てゲーム業界に入り、モバイル、スマートフォン向けタイトルを中心に企画、ディレクションを担当。タイトー、カヤック、DeNAで様々なタイトルに関わり、現在もゲーム業界に身を置き活動中。モバイルゲームのゲームデザインを軸に活動範囲を広げ、VRの研究開発にも着手。2018年にハイエンド向けVRゲーム『VoxEl』を開発しCEDEC 2019に登壇。酒粕から作った甘酒がすきです。
永田, 峰弘
大嶋 剛直
●大嶋 剛直(おおしま たけなお)1984年 千葉県館山育ち。ゲーム系専門学校を卒業後、株式会社ランド・ホー!にて複数の家庭用ゲーム機向けタイトルを開発。 その後DeNAで国内外のモバイルゲームの開発・運用の業務を中心に、 クライアント開発リードなどを担当。現在もゲーム業界にて、モバイルゲームやVTuber事業などの開発リードエンジニアを担当している。著書:「作って学べるUnityVRアプリ開発入門」「UE&Unityエンジニア養成読本」(技術評論社)
大嶋, 剛直, 1984-
福島 光輝
●福島 光輝(ふくしま みつてる)カプコン、コナミ、スクウェア・エニックス、DeNAで多くのコンシューマー、PC、モバイルゲームを開発。ファミコン時代からゲーム開発に関わり、現在もエンジニアとして友人が起業した会社でアプリやゲームの開発を行っている。また自身が設立した会社では教育に力を入れており、専門学校の講師としてゲーム制作を教えている。著書:「最速詳解 Unity 2020 スタートブック」(技術評論社)
福島, 光輝