Prometheus実践ガイド
書籍情報
発売日 : 2022年06月01日
著者/編集 : 仲亀 拓馬
出版社 : テッキーメディア
発行形態 : 単行本
ページ数 : 440p
書籍説明
内容紹介
本書は、オープンソースソフトウェアのシステム監視ツール、Prometheusの解説書です。
Prometheusは、その登場から多くの企業や環境で採用されている人気の監視ツールです。Key-Value型のメトリクスを採用し、独自のクエリ言語による検索を可能とするほか、アラートやビジュアライズのためのコンポーネントと連携します。また、クラウドネイティブな環境との高い親和性があり、監視対象の変化に自動追随するサービスディスカバリなどの機能を持っています。
本書の前半では、Prometheusの導入からクエリ・アラート・ビジュアライズなど、基本的な要素を解説します。後半では、Kubernetesとの連携や外部ストレージの利用、クライアントの開発など、一歩踏み込んだ内容について解説します。
実際のサービスでPrometheusを運用してきた著者の経験や知識に基づく入門書となっています。本書を読むことで、手軽にPrometheusの全体像をつかみ、システム環境への適用に役立つ情報を得られます。
Prometheusは、その登場から多くの企業や環境で採用されている人気の監視ツールです。Key-Value型のメトリクスを採用し、独自のクエリ言語による検索を可能とするほか、アラートやビジュアライズのためのコンポーネントと連携します。また、クラウドネイティブな環境との高い親和性があり、監視対象の変化に自動追随するサービスディスカバリなどの機能を持っています。
本書の前半では、Prometheusの導入からクエリ・アラート・ビジュアライズなど、基本的な要素を解説します。後半では、Kubernetesとの連携や外部ストレージの利用、クライアントの開発など、一歩踏み込んだ内容について解説します。
実際のサービスでPrometheusを運用してきた著者の経験や知識に基づく入門書となっています。本書を読むことで、手軽にPrometheusの全体像をつかみ、システム環境への適用に役立つ情報を得られます。
目次
Part1:Prometheusと監視の基本
Chapter 1:Prometheusで監視を始めるには
Chapter 2:Prometheusの概要と基本的な使い方
Chapter 3:監視ターゲットの検出とラベル操作
Chapter 4:エクスポーターによるデータの収集
Chapter 5:PromQLとメトリクス
Chapter 6:ルールとアラート
Chapter 7:メトリクスを可視化する
Part2:Prometheusの実践
Chapter 8:Kubernetesの監視
Chapter 9:Prometheusのストレージ
Chapter 10:独自のメトリクスを公開する
Chapter 11:実践的なPrometheusの活用
Chapter 12:Prometheusの周辺ツール
Chapter 1:Prometheusで監視を始めるには
Chapter 2:Prometheusの概要と基本的な使い方
Chapter 3:監視ターゲットの検出とラベル操作
Chapter 4:エクスポーターによるデータの収集
Chapter 5:PromQLとメトリクス
Chapter 6:ルールとアラート
Chapter 7:メトリクスを可視化する
Part2:Prometheusの実践
Chapter 8:Kubernetesの監視
Chapter 9:Prometheusのストレージ
Chapter 10:独自のメトリクスを公開する
Chapter 11:実践的なPrometheusの活用
Chapter 12:Prometheusの周辺ツール
著者情報
仲亀 拓馬
エバンジェリスト。新卒としてSIerに入社、オンプレミスのインフラ管理業務に従事し、その後さくらインターネットへジョイン。クラウドサービスのシステム監視の担当としてPrometheusの設計や構築を行いつつ、エバンジェリストとしてイベントへの登壇や企画を行っている。
趣味では動画や配信に興味があり、カメラなどの機材を買い漁る。