【セミナー実施レポート No.1】RPAハンズオンセミナー ~ロボオペレータ編~
グローシップ・パートナーズ株式会社は、「RPAハンズオンセミナー ~ロボオペレータ編~」(以下、本セミナー)を開催しました。
本セミナーでは、主に日頃から煩雑な定型業務に頭を悩ませている現場の従業員の方々を対象に、RPAツールを使って実際に業務ロボットを作っていただくことで、本セミナーのテーマでもある「自分で業務ロボットを作って業務効率化を実現する」ということを体感していただきました。
本セミナーで使用したのは「ロボオペレータ」というRPAツールで、誰でも簡単に操作できることから、ユーザーの皆様から非常に高い評価を得ております(「ロボオペレータ」の製品情報について)。
RPAハンズオン演習では、クリック処理や入力処理といった基本操作の設定方法を実演した後に、参加者の皆様に「データ登録ロボット」を作成していただきました。演習時間を約60分と想定していたものの、参加者の皆様のRPA開発の飲み込みが非常に早く、全員が40分程度でデータ入力ロボットを完成しました。
誰でも使える簡単なユーザーインターフェースです
クリックや入力などの基本設定がたったの2~3ステップでできます
加えて、現場主導でのRPA導入のメリット、RPA化対象業務の選定ポイント、試供版の活用方法、RPA導入の進め方などについて、現場主導でのロボオペレータ導入の成功事例を交えて講演させていただきました。「なぜ一部のRPA導入プロジェクトは失敗してしまうのか?」、「なぜ『ロボオペレータ』ではRPA導入の失敗を防げるのか?」、「どのようにRPAの導入効果を出していくのか?」といったRPA導入の担当者が気になっている疑問を解説しました。
参加者の皆様には、RPA化対象業務の選定ポイントを説明した後に、自身のRPA化対象業務候補をその場で用紙に書き出してもらいました。中には、自身の業務だけでなく所属部署が抱えている業務も書き出している参加者もいました。
また、参加者の皆様に「ロボオペレータ」の試供版をご案内させていただき、多くの方に興味を持っていただきました。
少人数制セミナーで質問しやすい環境のため、最後の質疑応答の時間では参加者の皆様からRPA導入に関する様々な質問や懸念点を伺うことが出来ました。
ご参加の皆様からは、
「現場主導で導入といっても最初から現場主導でできるのか?」
「A社のRPAツールと比較した場合の『ロボオペレータ』の特長が知りたい。」
「クリックするボタンの位置が変わったら、反応しなくなってしまうのでは?」
など質問がなされる中、RPA導入を検討する方々の疑問が展開されました。
本セミナー参加者からは以下のようなお声をいただきました。
実際にロボットを作ってみて、業務自動化のイメージが理解できた。
ハンズオン研修で自動化の対象となる業務のイメージはできた。トライアル版を使って、ロボオペレータが実業務に適用可能かを確かめたい。
クリックや入力処理の設定が想像以上に簡単であった。分岐処理などの高度な設定は習得するのにコツが要りそう。
他社事例を交えた対象業務選定方法の解説は非常に参考になった。
本セミナーに関しましては、グローシップ・パートナーズ株式会社RPA担当までお問い合わせください。
お問い合わせ
グローシップ・パートナーズ株式会社 RPA担当
TEL: 03 6434 7788
Email:rpasupport@growship.com