あるサービス開発者の進撃 -Pragmatic Gemba Story-
イベント内容
地図を捨てて、コンパスを手に取れ。
渾身のサービスをユーザーに届け、歓声を得るために何が出来るでしょうか。
開発の現場で道に迷わず、自分たちが望む方向に近づくためには何ができるでしょうか。
その最善手は現場によって異なるでしょう。手は自分たち自身で身を以て探し続けなければなりません。しかし、私たちが一生涯を開発にかけても一人が得られる経験には限りがあります。だからこそ、他の現場の物語を得て、経験を擬似的に拡張し、自分たち自身の現場コンテキストに応じた工夫をトライするのです。私たちが現場での成功も失敗も含めて「互いに、互いを学ぶ」ことは、複雑なソフトウェア開発に立ち向かうためのすべです。
今回のDevLOVEのテーマは、 「開発現場」 そのものです。
フリーランスでサービスのスタートアップに臨む、志田さん 。
組織を抜けフリーランスとして生き生きとしたものづくりに臨む、@garden_treeさん 。
現場で挑戦し、課題につきあたり、気づいたことをお二人のコンテキストでそれぞれお話を頂きます。11月9日に開催した現場甲子園の再演になります。本会は現場での挑戦を披露しあうことで、互いに刺激、危機感、焦燥感を得て、またそれぞれの現場での活動へと繋げていく場を目指します。
<想定する参加者>
・チームでサービス開発を内製されている方、受託されている方
・LeanStartupにサービスを開発することに関心がある方
・現場やチームを前進させる気概を得たい方
・フリーランスのデベロッパーとして生きていきたい方、興味ある方
など
アジェンダ
19:10 - 19:30 集合
19:30 - 19:40 はじめに(主旨、会場より)
19:40 - 20:10 「ユーザーが「それいいね!」と言うまで」志田 裕樹氏
<概要>
そのサービスは鳴かず飛ばずのまま3年が経過していました。どのようにピボットすればユーザーが「それいいね!」と喜んでくれるのか? Lean StartupのBuild Mesure Leanサイクルを参考に、1年以上もの間、プロトタイプ構築、ユーザーインタビュー、KA法による分析、ブレーンストーミングを繰り返し試行錯誤を続けてきました。 その軌跡についてお話しします。
<形式>
レクチャー
<話し手>
志田 裕樹氏
元々はRuby on RailsなどのRubyの開発技術を好むエンジニアであるが、持続可能なアプリ、サービスの構築支援をビジョンとして2012年8月に(株)ビー・アジャイルを立ち上げた。現在は、アジャイル開発やリーン・スタートアップを用いて、スタートアップの企画・開発などの支援活動を行っている。前職での執筆活動として、@ITでの記事連載、ThinkITでの記事寄稿、共著書に「オープンソース徹底活用 Zen Cartによるオンラインショップ構築・運用テクニック」 等がある。
20:10 - 20:40 「3年前の僕へ」@garden_tree氏
<概要>
3年前の課題と、それに対する現在の気付きについてお話します。
※「3年前の僕へ」の再演です。開発をどう捉え、プロセスはどうあり、そして誰の文化を護るのか。@garden_treeさんの3年分の気づきと、変化。
<形式>
レクチャー
<話し手>
20:40 - 21:10 ふりかえり
概要
お二人の現場談を得ての本日のふりかえりです。何を学び、何が出来るのか、参加者同士で対話しましょう。
形式
ダイアログ
ご案内
本イベントは無料です。特にチケットを印刷してお持ち頂く必要はありません。
イベントの情報については、DevLOVEなMLやFacebookグループでも案内します。これを機会に是非ご参加下さい。
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developlove@gmail.com
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