敵か?味方か?クラウドは沖縄に何をもたらすのか? レキサスクラウドカンファレンス with AWS 〜勝ち残る企業を支えるITについて考える〜

2015/08/21(金)13:00 〜 17:40 開催
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イベント内容

「敵か?味方か?クラウドは沖縄に何をもたらすのか? レキサスクラウドカンファレンス with AWS〜勝ち残る企業を支えるITについて考える〜」

日時:2015年8月21日(金)  13時30分~17時40分(開場:13時)
会場:那覇市IT創造館 大会議室(沖縄県那覇市銘苅2-3-6)http://www.nabio.jp/cms/
   地図 https://goo.gl/maps/RvSEm
参加費:無料
定員:80名 
対象:沖縄県内企業で情報システム/経営企画/システム開発/システム運用を担当されていて、クラウドの有効活用にご興味をお持ちの方。従来型のデータセンターやシステム開発/提供手法とクラウドの使い分け方にご興味をお持ちの方。また、AWS(アマゾンウェブサービス)について有識者/経験者から詳しい話を聞いてみたい方。
主催:株式会社レキサス
後援:アマゾンデータサービスジャパン

<レキサスクラウドカンファレンス with AWS 開催にあたって>
今、日本のIT業界では大きな変革が起きています。情報システムの資産を“所有”するのではなく“利用”する、いわゆるクラウドコンピューティング。なぜ、沖縄のユーザー企業がいまクラウドを選び始めているのか? なぜ、自社でもデータセンター事業を持つ沖縄のIT企業レキサスが、品揃えと価格競争で他を圧倒する“最強の黒船”AWS(Amazon Web Services)を利活用したビジネスに積極的に取り込んでいるのか? 今回のカンファレンスでは、”従来型のシステム開発”と”クラウドを活用したシステム開発”の双方に豊富な知識と経験を持つ多彩なゲストを県内外からお招きし、クラウドやAWSについて語り尽くします。

基調講演には、著書『システムインテグレーション崩壊 ~これからSIerはどう生き残ればいいか?』で世の中に激震を走らせたネットコマース株式会社 代表取締役の斎藤昌義氏をお招きします。

またゲストには、沖縄に本社を置きシリコンバレーに在住、『東京以外で、1人で年商1億円のネットビジネスをつくる方法』の著者でもあり、家具サイトZIPANGs(ジパング).comを通して「沖縄で世界一のカスタマーサポートセンターの土台を」目指す株式会社ユナイテッド・ビジョン代表取締役 中村あきら氏、

そして日本一の伝統工芸王国である石川県金沢に本社を置き、堅牢性をもったシステム開発に圧倒的強みを持つ株式会社システムサポートから河村潤一クラウド事業部長をお招きし、クラウドという視点から、戦略投資としてのITの本質的な意義、IT企業における価値提供のあり方について徹底的に踏み込みます。

加えて、アマゾンデータサービスジャパンから榎並氏と中橋氏が来沖し、いま世界中でAWSが選ばれる理由やAWSの始め方についてお話しいただきます。

<AWSとは>
2006年にスタートしたアマゾンウェブ サービス(AWS)は、企業に対して不可欠なインフラをウェブサービスという方法で提供し始めました。これが今日、「クラウドコンピューティング」という名前で広く知られているものです。クラウドコンピューティング、そしてAWSがもたらすメリットとは、究極的には新しいビジネスモデルによって設備投資費を変動費に転換させる能力です。企業はもはや、何週間も何カ月も前からサーバなどのITリソースの購買計画を準備する必要はありません。AWSを利用することにより、アマゾンの優れた専門能力と規模の経済効果を生かし、企業は必要なときにリソースを入手し、いち早く、かつ低コストで結果を出すことができます。今日、アマゾン ウェブ サービスは、信頼性と拡張性に富み低コストのインフラプラットフォームをクラウド上に構築し、世界190カ国以上の数十万社に及ぶ企業、政府・官公庁、スタートアップ企業のビジネスを支えています。AWSはAmazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)など、30以上の様々なサービスを提供しています。AWSのクラウドサービスは、米国、ブラジル、欧州、日本、シンガポール、オーストラリアおよび中国のデータセンター拠点を通じて利用可能です。

<タイムスケジュール>

13:00~13;30 受付

13:30~13:40 オープニング

13:40~14:30 基調講演「システムインテグレーション崩壊の時代、クラウドは我々に何をもたらすのか?」 ネットコマース株式会社 代表取締役 斎藤昌義氏

14:40~15:30 クラウドビギナーのためのAWS入門セミナー「AWSクラウド事始め」 アマゾンデータサービスジャパン 榎並利晃氏

15:40~16:30 クラウドユーザーの生の声「クラウドで実現したワークスタイル革命」 株式会社ユナイテッド・ビジョン代表取締役 中村あきら氏

16:40~17:30 パネルディスカッション「i昨日の常識を疑え。クラウドにDiveすべき理由とITのこれから」株式会社システムサポート クラウド事業部長 河村潤一氏、ネットコマース株式会社 代表取締役 斎藤昌義氏、株式会社ユナイテッド・ビジョン代表取締役 中村あきら氏、アマゾンデータサービスジャパン 榎並利晃氏、株式会社レキサス下門祐二 モデレーター:株式会社レキサス 常盤木 龍治

<登壇者プロフィール>

1)ネットコマース株式会社 代表取締役 斎藤昌義氏(基調講演)
1982年に日本IBM入社後、1995年にネットコマースを設立し代表に就任。産学連携や新規事業開発、人材育成に従事している。 著書は「システムインテグレーション崩壊 ~これからSIerはどう生き残ればいいか?」/「【図解】コレ1枚でわかる最新ITトレンド」。「システムインテグレーション崩壊」では、クラウドの利活用も含め、システム開発、システム営業の本質的変革を提起し、業界関係者に大きなインパクトを与えた。

2)株式会社ユナイテッド・ビジョン 代表取締役 中村あきら氏
1985年生まれ。大学卒業後、サイト制作を個人で開始。2010年に一人暮らし家具販売サイトZIPANGs(ジパング).com を開設(本社:沖縄県)。設立から1年で10培の成長を記録し、ベンチャー通信「EC を活用して成功した企業100社」を受賞。大手EC サイトの営業利益率1~4%に対し、15%以上を達成。次世代の経営者として講演も多数。14年秋からシリコンバレーに移住。

3)株式会社システムサポート クラウド事業部長 河村潤一氏
2013年に日本オラクルからシステムサポートへ転職。2014年に同社クラウド事業部を設立し、金沢、名古屋、大阪を拠点にクラウド展開活動中。日本NCR、日本オラクルと外資系で一貫して営業職を経験。オフコン、UNIX Srever、アプライアンス製品、研修、 DB、ERP、とさまざまな製品の営業を経て今に至る。

4)アマゾンデータサービスジャパン株式会社
  パートナーソリューションアーキテクト 榎並利晃氏
ユーザ企業として電子マネーシステム、インターネットサービス関連のシステムの開発・運用、プロジェクトマネジメントに携わる中、2010年からAWSを使ったシステム開発・運用を経験。クラウドの力に驚愕し、2013年にアマゾンデータサービスジャパンに転職、今に至る。

5)株式会社レキサス グローイングビジネス部 下門祐二
米軍基地内大学(UMUC)就学中。コンピュータサイエンス専攻、経営管理学副専攻。IT frogs(現Ryukyufrogs)1期生。2008年レキサス入社。2009年~2010年にレキサス米シリコンバレーオフィス赴任。現在は主にAWSやkintone等クラウドを活用したシステム設計/構築/運用のコンサルティングセールスに従事。

6)株式会社レキサス 常盤木龍治
エバンジェリスト/プロダクトマネージャーとして、これまで数多くのトップシェアソフトウェア製品、クラウドサービスの企画/開発/営業/マーケティングに携わり、MIJS、CUPA等国内のIT団体で要職を歴任。5,800名をこえるFacebookコミュニティ、カレー部のキャプテン。現在、レキサスでエバンジェリスト、事業推進部マネージャーとして、ASPICではクラウドコンピューティング国際戦略委員として、沖縄県内のクラウドに関する意見交換コミュニティであるクラウドチャンプルーでは実行副委員長として活躍中。

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社レキサス 常盤木(ときわぎ) / 下門(しもじょう) / 安田
098-921-3800
contact@lexues.co.jp

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