作って分かった、より良いVRゲーム開発の極意 〜第一線企業の開発者に聞いてみよう〜
イベント内容
2016年、Oculus Rift、HTC Vive、PlayStation VRなど様々なVRデバイスが登場しています。普及がこれから始まるとされていますが、その大きな鍵となるのがコンテンツ。世界中で「VRでどのような体験ができるようになるのか」注目が集まっています。
まだ決定的なVRのコンテンツは登場していません。それもそのはず、その世界に没入するVRでプレイヤー触れるのは”体験”そのものです。これまでのどのメディアとも異なるコンテンツづくりが待ち構えています。
「VR向けのコンテンツを作るとき何に気をつけたらいいのか」
「どうすると面白くなるのか」
世界中のコンテンツメーカーが日々試行錯誤を続けています。
Mogura VRでは、ゲームや360度撮影など様々な分野で先駆的に取り組んでいる開発者の皆様をお迎えし、その中で培われてきた知見についてディスカッションしていただこうと本イベントを開催することにしました。ぜひ、一つでも多くの知見をお持ち帰りいただき、自身の開発に役立ていただきたいと考えています。
今回のテーマは「VRゲーム」。既にコンシューマー向けのVRゲームを開発している日本・韓国の4社の開発チームの方にご登壇いただきます。
■登壇者
小林傑氏(株式会社コロプラ)
1988年9月1日生まれ。大学卒業後、2012年に新卒で株式会社コロプラへ入社。複数のスマートフォン向けカジュアルゲームの開発担当を経て、プロジェクトマネージャーとして「ほしの島のにゃんこ」の開発・運営に携わる。
現在はVRHMD向けコンテンツ開発グループのマネージャーとして、日々研究や新しいコンテンツ開発に励んでいる。
渡邊匡志氏(グリー株式会社)
2015年にGREE VR Studioの立ち上げに関わり、Social VRをコンセプトにしたライド型VRアトラクション「サラと毒蛇の王冠」やGear VR向けアクションゲーム「Tomb of the Golems」をリリース。自ら開発とプロデュースを行う。
玉置絢氏(株式会社バンダイナムコエンターテインメント)
8歳の頃に覚えたプログラムでゲーム制作にハマる。 大学時代にインディーズでゲーム制作。 旧㈱バンダイナムコゲームス 企画職入社。 主に「ソウルキャリバー」「エースコンバット」 チームに在籍しつつ、新企画の立案に従事。 「エースコンバット インフィニティ」の リードゲームデザイナーを担当後、 鉄拳プロジェクト チーフ・プロデューサーの 原田勝弘の指示でVRデモ「サマーレッスン」を立案、 設定・シナリオ・ディレクションを担当。
崔 正煥氏(株式会社skonec)
株式会社サクセスなどを経て株式会社Skonec(韓国)へ。コンシューマー、アーケードのゲーム開発に19年従事し、現在は株式会社Skonecで副社長 、VR事業本部本部長。。モータルブリッツ(PSVR,Vive,CV1、ワーキングVR)総括プロデューサー。FantaVR ,アイドルユニヴァーサルVR など多数のVRプロジェクトを手掛ける。
■本イベントの対象者
・VRゲームの開発に従事している企画職、開発者の方
・VRゲームの開発に関心のある方
■参加を通して得られること
・VRゲ-ムの没入感を増す工夫
・酔いなどVRならではの問題を解決する手法
等、VRゲーム開発に関する総合的な知見
■当日の流れ
1:各社の開発事例の紹介
2:パネルディスカッション「VRゲームを作ってわかったこと」
当日話す予定の論点(例)
・どのぐらいプロトタイピングしたのか
・移動する?しない?酔い対策
・実在感UPのための工夫
・一人称か三人称か
・ゲームコントローラーとモーションコントローラー
・グラフィックと処理負荷軽減のせめぎあい
・VRだから困ったゲームデザイン
・UnityかUE4か、ゲームエンジンとVR
※ここにあげた論点は一例であり、変更がありうることをご理解ください
■開催概要
日時:8月10日(水) 19:30-21:30 (19:00 開場)
場所:東京都渋谷区渋谷2丁目21-1渋谷ヒカリエ34階
アクセス:JR・東急・東京メトロ渋谷駅より直結
参加費:2,000円
※先着20名様には、格安の1,500円で「早割チケット」をお申し込みいただけます。
定員:100名。定員になり次第、締切とさせていただきます。
主催:Mogura VR
協力・会場提供:KDDI株式会社
申込方法:本ページの「チケットを申し込む」より参加登録へお進みください。
■FAQ
Q:当日は飲食などの用意はありますか?
A:特に用意致しませんので、ご自身でお済ませの上お集まりください。
Q:体験会はありますか?
A:本イベントでは体験会は行いません。
Q:メディアの取材は可能ですか?
A:当日はプレスとしての受付が可能です。取材希望の方はメディア名、取材者名を主催までメッセージでいただければ幸いです。
■主催者・本企画に関して
本イベントを主催するMogura VRは、”VRを「あたりまえ」に。”をキーワードに、盛り上がりつつある業界の国内外の最新状況をニュース、コンテンツ紹介といった記事を中心に伝えているVR専門メディアです。最近では、人材流動化のための求人情報掲載、VRデバイスのオンラインストア、イベント開催といったVRの普及など、業界を盛り上げるための展開を進めています。
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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