モダン JavaScript 実践講座
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
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法人/一般
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先着順 |
35,000円
現金支払い
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0人 / 定員10人 |
イベント内容
【講座概要】
JavaScript は 2015 年にコア⾔語仕様の抜本的な改訂が⾏われ、コードの書き⽅が⼤きく変わりつつあります。ブラウザーでの実装もほぼ完了、古い IE 向けの変換ツールも整備された今こそ、現代的な JavaScript を学び、活⽤し始める好機でもあります。
古典的な JavaScript では、貧弱で独特な⾔語仕様が原因で定型⽂、バッドノウハウ、”おまじない” が多く必要となり、学習しにくく読み書きや管理維持も⼤変でした。それをいかにして “モダン JavaScript” へと切り替え、⾒通し良くバグも少ないコードにしていけるかを学びます。
本講座では、新旧の JavaScript ⾔語仕様の違いはもちろん、実践で役⽴つコードの書き⽅の違いをサンプルコードも交えて詳しく解説します。
【対象者】
JavaScript での開発経験がある⽅ (初⼼者の⽅ではなく、中級程度以上の⽅が対象です)
開発効率化のために近い将来を⾒据えて現代的な JavaScript をマスターしておきたい⽅
- 効果的にバグも少なく⼤規模アプリを作りたい⽅
- 開発部隊の中で先⾏技術を担当するエンジニアの⽅
【プログラム】
- JavaScript ⾔語の歩み
- JavaScript 標準化の歴史
- 今後の⾔語仕様改訂予定
2.最新 JavaScript ⾔語仕様
- ECMAScript 3rd の振り返り
- ECMAScript 2015 新機能概要
- 開発現場で役⽴つ新機能の詳細
3.古典的記法から現代的記法へ
- 今後は不要な古典的記法
- クラスによるオブジェクト指向
- 読み書きしやすい⾮同期処理
【講師紹介】
浅井 智也(あさい ともや)
⼀般社団法⼈ Mozilla Japan
技術戦略マネージャー
2001年Mozillaの和訳コミュニティに参加、受験勉強を兼ねてウェブ標準技術文書の翻訳を始める。 翌年JavaScriptデバッガの日本語版を担当、2004年のFirefox1.0リリースからMozilla製品の日本語リリース責任者を務める。 大学院修了後、2008年Mozilla Japanに参加。入社以来「夢を見せるエバンジェリスト」として最新ウェブ技術やMozilla製品の啓蒙を続けつつ、 最先端のウェブ技術をモノづくりや組み込みなどにも応用し、企業や教育機関と共に製品展開、研究開発、コミュニティ形成を行い、 ウェブ技術の適用範囲拡大と国内産業の活性化に勤めている。また、学生時代から産官学NPO連携によりインターン生の指導を担当。これまでに慶應義塾大学、 早稲田大学、中央大学、東京大学などの学生を指導。同時に展示会・カンファレンスでの招待講演や、日経新聞社、KADOKAWA、SONY、Yahoo!JAPANなど 企業内でのプライベートセミナーでも幅広く講演活動を行っている。オープンソースソフトウェアへの貢献だけでキャリア形成が可能な社会作りを目標とし 日々活動の場を広げている。
【お申し込み方法】
●クレジットカード、コンビニ、PayPal で受講料をお⽀払いの場合 →Peatix よりお申し込みください
●請求書にて受講料をお振り込みの場合 →Mozilla Japan イベント担当 宛(events@mozilla-japan.org)にお名前、組織名、メールアドレス、ご請求書のお送り先住所を明記の上、メールにてお申し込みください。
【セミナー紹介ホームページ】
https://www.mozilla.jp/events/tech-talks/
【イベント問い合わせ】
events@mozilla-japan.org
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