pixiv Night! #01 - "みんなのpixivコミックストア"の裏側
イベント内容
「お絵かきがもっと楽しくなる場所をつくる!」をモットーに活動している集団ピクシブ株式会社が主催する、エンジニア・ディレクター・プロダクトマネージャー向けのイベントです。毎回、提供するサービスの裏側を暴露し、ピクシブで働く人の想いをお届けします!
第一回のテーマは、2016年の年末から2017年の年始にかけて、期間限定で公開されたゲーム「みんなのpixivコミックストア( https://comicstore.pixiv.net/ )」、略して「 みんスト 」 。ピクシブといえばネット系サービスです。異業種といえるゲーム開発の土壌は、まったくといっていいほどありません。そんな中で彼らが、どのような想いを持って企画し、どんな技術で開発したのか、といった舞台裏の様子をお届けします。
タイムテーブル
- 19:00-19:30 受付
- 19:30-20:10 セッション 第一部 : 企画・サービス運営の話
- 20:15-21:00 セッション 第二部 : エンジニアの話
- 21:00-22:00 懇親会
セッション 第一部 : 企画・サービス運営の話
司会 : 執行役員 CCO 川田寛
みんストはなぜ生まれたのか? (10分)
清水 智雄 (しみず のりお)
2010年にUIデザイナーとして入社。その後、プロダクトマネージャーとして、クリエーターEC「BOOTH」グッズ制作サービス「pixivFACTORY」お絵かきコミュニケーションアプリ「pixiv Sketch」他、さまざまな新規サービスの立ち上げを行ってきました。本プロジェクトでは、企画・プロトタイプ開発・UIデザイン・ディレクターを担当しています。
パネルディスカッション「SNSユーザーに楽しんでもらうためのゲームづくり」 (30分)
神戸俊幸(ごうど としゆき)
2010年に、某ゲーム会社からエンジニアとして入社。イラストSNS「pixiv」の開発に関わり、「うごイラ」、など数々のリリースを行っていました。その後、開発マネージャーとして、ピクシブのエンジニア全体の統括を行うとともに、様々なプロジェクトにディレクターとして関わっています。直近では、対話型人工知能PROJECT Samantha「罵倒少女」といったユーザを盛り上げる企画のディレクションを行っていました。
本プロジェクトではディレクターとプランナーを担当しています。ゲーム開発の土壌がない弊社で2ヶ月間どのようにチームを導いたのか?という話をします。
高橋 孝太郎(たかはし こうたろう)
2012年入社。グロースハックのブーム時には、イラストSNS「pixiv」でユーザー行動分析やA/Bテストといったグロースハックを担当。現在もpixivの様々な企画にディレクターとして関わっています。本プロジェクトでは、レベルデザイナーを担当しています。
今回のバランスに至るまでの経緯・目的や、工夫した点をお話します。
中村 友香(なかむら ゆうか)
2016年入社の新入社員。入社後は、イラストSNS「pixiv」の2,000万ユーザー特別企画「黒歴史 LAUNCHER」や、対話型人工知能PROJECT Samantha「罵倒少女」といった、ユーザー盛り上げ企画に関わってきました。本プロジェクトでは、シナリオ・運営を中心にプランナーのバックアップを担当しています。
清水 智雄(しみず のりお)
(省略)
セッション 第二部 : エンジニアの話
司会 : 執行役員 CTO 高山温
みんストのフロントエンドを支える技術 (15分)
Nubli Naim(ヌブリ ナイム)
2014年入社、マレーシア出身のJavaScriptが得意なエンジニア。主にイラストSNS「pixiv」の開発に関わっています。本プロジェクトでは、フロントエンドのゲームシステムに関わる部分を担当しています。
本プロジェクトにおいてNubliは、驚異的なスピードでゲームの基礎を作り上げ、完成度の向上に大きく貢献しています。本セッションでは、2ヶ月弱という短い期間の中で、ゲームAIとグラフィック(レンダリング)をどのように工夫し完成させたのかご紹介します。日本語は得意でないので、発表は英語になります。
みんストのバックエンドを支える技術 (15分)
Mihai Spinei(ミハイ スピネイ)
2012年入社、ロシア出身のJavaが得意なエンジニア。主にイラストSNS「pixiv」の開発に関わっています。社内では、PHPやRuby、GoやScalaといった言語が多い中、本プロジェクトのバックエンドではあえてJavaを活用しています。
Mihaiは今回のような期間限定イベントの開発に関わることが多く、本プロジェクトでも2ヶ月弱という短期間でバックエンドを作り上げました。本セッションでも、こうした背景を抱えたプロジェクトでのバックエンド開発の話をします。日本のゲームに鍛えられ、日本語は流暢です。
みんストのインフラを支える技術 (15分)
南川 毅文(みなみかわ たかふみ)
2012年入社、日本出身のPHPが得意なエンジニア。技術評論社「Web+DB」などにPHPの記事を寄稿しています。新規プロダクトに関わることが多く、2015年まではクリエーター向けEC「BOOTH」の開発に関わっていました。現在は、ピクシブが抱える様々なサービスのインフラの面倒をみており、本プロジェクトでもインフラを担当しています。
フロントエンドでJavaScriptが多用され、短期間のうちに大量のWebSoketを扱うことが増えています。本セッションでは、こうした背景がある中でのインフラ構築のポイントについて、掻い摘んでご紹介します。日本人なので、日本語はとても流暢です。
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