Rails Developers Meetup #5 東京会場

2017/09/28(木)19:30 〜 21:40 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般参加枠
先着順 無料 88人 / 定員100人

イベント内容

Rail Developers Meetup とは

第一線で活躍する開発者・導入企業から、RubyやRailsに関する
発想・アプローチ・成功体験・失敗体験を学ぶ、非営利勉強会です。

今回は、RailsでのReact/Reduxを使ったSPAの事例・GitHub Appとコンテナ技術の事例・マイクロサービスの事例など、選りすぐりの実践的な話が聴けますので、ぜひご参加ください。

本イベントはYouTubeのライブ配信が視聴できるリモート会場を用意しております。

対象者

業務でRuby on Railsを利用するエンジニア。今後、Railsに取り組んでみたい学生・社会人も歓迎いたします。

タイムスケジュール

時間 内容
19:15〜 開場
19:30〜19:35 オープニング
19:35〜20:05
Railsで日報共有アプリケーションをOSSとして開発している話
株式会社万葉 技術開発部 銭神 裕宜 氏
最近、プライベートな時間でRepostという日報共有アプリケーションをRuby on RailsでOSSとして開発しています。

Repostは、フロントエンドにReduxを採用していますが、Rails ── とりわけv5.1から導入された機能を用いた効率的な開発手法について共有できたらと考えています。

もうひとつのトピックとして、UIデザイナー出身という私の経験を活かしたエンジニアのためのUI設計論、OSSを活用したブランディング戦略、OSS開発のためのモチベーションの保ち方について話します。

OSSとしてのRailsアプリケーション開発に興味がある方の参考になれば幸いです。
20:05〜20:35
パフォーマンス計測CIサービスを作って得た知見
株式会社ベーシック CTO 桜庭 洋之 氏
Webアプリの大事な指標の一つに表示パフォーマンスがあると思っています。

そんなパフォーマンスを良くするのも悪くするのも日々のプルリクの蓄積になりますが、計測が億劫で放置してしまいがちです(特に怠惰な僕は)。気がついた時にはパフォーマンスが悪化している…というようなことがあると思います。

そこで勝手に計測をしてくれたら良いなぁと思い、パフォーマンスを計測するCIサービスを開発しています。利用している技術は GitHub Apps / GCP (GKE/GCB) / kubernetes / Rails あたりです。

普段あまり意識せずに利用しているCIがどのように動いているのかを想像しながら構築していく中で得た知見を共有します。
20:35〜20:45 休憩
20:45〜21:15
マイクロサービスにおける非同期アーキテクチャ
株式会社FiNC 技術開発本部 Web Application Developer 太田 佳敬 氏
サーバアプリケーションにとって、非同期処理はとても関連の深い手法です。

特にマイクロサービスでは複数サービスが連携する非同期処理が必要になり、より複雑な処理になりやすいです。

今回は、FiNCの非同期処理を運用していく上で遭遇した問題とその解決策を共有します。
21:15〜21:25
5000兆人欲しい! 優秀なRailsエンジニアを採用するための3つ(仮)の方法
株式会社FiNC 技術開発本部 Web Application Developer 森 久太郎 氏
FiNCでは現在約25個のRailsで作られたマイクロサービスを運用しており、それを支えるにはもちろんRailsエンジニアの力が必要です。しかし昨今の売り手市場の中、いかにして優秀なRailsエンジニアを採用していくか?FiNCでの考え方や取り組みをいくつかご紹介します。
21:25〜21:35
Railsを6年間やってきたぼくが最近Railsでハマったこと
株式会社カカクコム システム本部システム開発4部 キナリノチーム 鈴木 和真 氏
Rails2系の時代から約6年程Railsを触ってきましたが、今でもたまに「そこそんな仕様だったのか!」とRailsでハマることがあります。そんなハマったポイントを実際の事例やRailsのコードなどを交えてお話できればと思います。当たり前の内容もあるかもしれませんが、皆さんがRailsでハマった時に思い出して、少しでもお役に立てれば幸いです。
21:35〜21:40 クロージング

登壇者(発表順)

株式会社万葉
技術開発部
銭神 裕宜 氏
株式会社万葉のエンジニア。Railsアプリケーション開発やTerraform/Ansibleによるインフラ構築などを担当。UIデザイナー出身。最近はプライベートでRepostという日報共有アプリケーションをRails+Reduxでつくっている。
株式会社ベーシック
CTO
桜庭 洋之 氏
株式会社ベーシックでCTOとして開発文化の醸成や環境構築を中心にやりつつ、個人でPushnateというWebプッシュのサービスを作ったり、GitHubの通知をしてくれるMacアプリなどを開発したりしている。自分のための小さいアプリを作るのが好き。
株式会社FiNC
技術開発本部
Web Application Developer
太田 佳敬 氏
2016年7月にFiNCに入社し、Ruby on Railsエンジニアとして働いている。好きな言語はRubyとgoとC++。
株式会社FiNC
技術開発本部
Web Application Developer
森 久太郎 氏
株式会社FiNC所属。Microservices Meetupを運営しています。Rails歴は1年半。
株式会社カカクコム
システム本部システム開発4部
キナリノチーム
鈴木 和真 氏
2011年に株式会社カカクコムに入社し、食べログにてフロントエンドからサーバサイド、インフラまで幅広く携わる。2015年より新規事業準備室にてキナリノの開発、キナリノモールの立ち上げに参画。これまで6年間Railsをやってきたが、最近はKotlinでAndroidアプリを開発中。

注意事項

  • 本イベントでは、受付を行い、出欠確認いたします。TECH PLAYの本人確認できる画面をお見せいただきます。
  • 電源の提供は設置数の関係上、提供いたしません。予めご了承ください。
  • 各セッションは質疑応答時間を含みます。
  • 各セッションは、YouTube ライブ(ハングアウト オンエア)を使って、大阪会場とリモート会場に中継いたします。

イベント概要

会場提供
株式会社FiNC(フィンク)
住所
東京都千代田区 有楽町1-12-1 新有楽町ビル5F
ハッシュタグ
#railsdm

参加費

無料

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