ROHM OPEN HACK CHALLENGE 2018 ハッカソン@東京
イベント内容
ROHM OPEN HACK CHALLENGE2018とは
ROHM OPEN HACK CHALLENGE は、京都の半導体・電子部品メーカー「ローム」が主催するプロトタイプ作品を募集するコンテストです。
2016年にアイデアコンテストとしてスタートし、今年2018年からはプロトタイプ作品を募集するコンテストへと大きく舵をきりました。
ローム製のセンサやマイコンボードを駆使して、人々のくらしを快適・便利にしたり、持続可能な社会に貢献する可能性を持ったアイデアをプロトタイピングしてCEATEC 2018でPRしてみませんか?
※ROHM OPEN HACK CHALLENGE2018の運営は一般社団法人法人MAへ業務委託がされております。
ROHM OPEN HACK CHALLENGE 2018 ハッカソンとは
本イベントは ROHM OPEN HACK CHALLENGE 2018 公式のハッカソン(デバイスを使った試作会)となります。
- ROHMグループの提供するデバイスに触れてみたい方。
- デバイスについてROHMのエンジニアに相談をしたい方。
- 開発を一緒に行う仲間を集めたい方。
- 開発をしてアワードにエントリーしてみたい方。
- 何か週末作業しようと思っていた方。
- ハッカソン好きな方。
みなさん集まってモノづくりしましょう!
※デバイスをお持ちでない方には当日貸し出しをいたします。
※チームでも、1人でも参加を頂けます。
ハッカソンゲスト参加者として池澤あやかさんも参戦!!
本ハッカソンでは、ROHM OPEN HACK CHALLENGE 2018最終審査員としてもご参加をいただく、池澤あやかさんにゲスト参加者としてハッカソンをいただきます!(審査対象外)
ご自身でも今回のデバイスに触って頂き、プロトタイピングをいただきます!
池澤 あやか(エンジニア・タレント)
東京都出身。慶應義塾大学環境情報学部卒業。2006年、第6回東宝シンデレラオーディション審査員特別賞を受賞し、同年、映画『ラフ』にてデビュー。その後、映画『あしたの私のつくり方』(2007年)、映画『デトロイト・メタル・シティ』(2008年)、ドラマ『斉藤さん』(NTV/2008年)等に出演。現在はプログラミングという特技を生かし、TVの情報・教育番組出演、Webメディアへの寄稿、IT系企業のイベント登壇等の活動を中心に行なっている。
ROHM ✕ 日本最大級のオリジナルハードウェアコンテストGUGENの連動企画!
本ハッカソンは日本最大級のオリジナルハードウェアコンテストGUGENと共同にて行われます。
※ROHM OPEN HACK CHALLENGE で最優秀賞で選ばれたうち1作品は、GUGEN2018の展示会・授賞式に出展する権利が提供されます。
ROHC2018の対象デバイス一覧
※記載の内容は予定となっております。
●Lazurite Sub-GHz:http://www.lapis-semi.com/lazurite-jp/products/lazurite-sub-ghz
●Lazurite 920J:http://www.lapis-semi.com/lazurite-jp/products/lazurite-920j
●Lazurite PiGateway:http://www.lapis-semi.com/lazurite-jp/data/150627Lazurite_Sub-GHz_LazuritePiGateway.pdf
●Sensor Medal:https://www.rohm.co.jp/sensor-medal-support
●Sensor Shield:https://www.rohm.co.jp/sensor-shield-support
●EnOcean https://www.rohm.co.jp/enocean
●EnOcean 温度センサ STM431J
●EnOcean スイッチ PTM210J
●EnOcean 受信ドングル USB400J
使用デバイスの利用環境など(事前にご確認ください)
Lazurite Sub-GHz
- ドキュメント
- 環境: Lazurite IDE ( Windows のみ対応)
- 言語 :C言語 (C++未対応)
- 概要:数百メートルの通信を低消費電力で出来るマイコンボードです.Arduinoライクなインターフェイスで開発ができます.
Lazurite 920J
- ドキュメント
- 環境 :初期プログラム Serial920J は UART経由で920MHzの無線通信が使用できる状態になっています。搭載されたI2C、SPI、GPIOなどもUART経由で使用することができます。
- 概要:SDカードサイズの920MHz帯無線モジュールです.UART経由で使用する事ができるので簡単にArduino同士の通信を無線化できます。 -サンプル:Arduino から制御するサンプル
Lazurite PiGateway
- ドキュメント
- 環境:Raspberry Pi (B+, A+), Pi2 と 8GB 以上のSDカードが必要
- 言語:Ruby, JAVA, Python, C/C++ 、liblazurite などが提供されている ( Linux での開発知識が必要)
- 概要:Raspberry PiをLazuriteネットワークとインターネットのゲートウェイにするモジュールです.集めたデータをRaspberry Piを通してクラウドに集約できます.
- 参考:Node-RED
- 参考:[Node-RED x Lazurite 3分で作るIoTシステム](https://www.slideshare.net/NaotakaSaito/nodered-x-lazurite-3iot
Sensor Medal
- ドキュメント
- 環境:Android,iOS アプリを利用し、ロギングして csv ファイルを後で取得して利用する
- 参考:https://github.com/hirotakaster/sensormedal
Sensor Shield
- 環境:利用するには Arduinoやmbed, Lazurite が必要
-ドキュメント
※各センサのデータシート、マニュアル、ソフトウェアをダウンロードできます。
※ロームの高性能センサ8種 の Arduinoのサンプルコードがあります。
EnOcean
- 温度センサ:STM431J
- スイッチ:PTM210J
- 受信ドングル:USB400J
- 環境:チュートリアル 動画
- DolphinAPIWindows XP 以降のWindows 環境が必要
- その他 参考:EnOceanスイッチをRaspberry PiのEnOcean USBゲートウェイ経由でNode-REDをつなげるメモ ※このサイトの情報を参考にすると USB ゲートウェイ を raspi につないで楽に利用できるようです。
- 参考:ローム・センサ評価キットで何ができるかわかる!
タイムテーブル
1日目
time | contents |
---|---|
9:30 | 開場 |
10:00 | インプット、サポート紹介 |
11:00 | アイデアソン・チームビルディング |
12:30 | ランチ |
14:00 | アイデア発表 |
14:30 | ハッキングスタート |
20:00 | 1日目終了 |
2日目
time | contents |
---|---|
9:30 | 開場 |
10:00 | 作品情報入力 |
ハッキングタイム | |
12:00 | ランチ |
15:30 | 作業終了 |
16:00 | 各作品プレゼン |
17:30 | タッチ&トライ |
18:00 | 懇親会 |
19:30 | 終了 |
※初日、二日目の昼、懇親会ではお食事をご用意致します。
※タイムテーブルは変更となる可能性もございます。
※1日目終了時に荷物を会場に置いて帰る事ができません。あらかじめご了承を頂けますようお願いいたします。
当日の注意
- connpassの6桁の受付番号を準備下さい。
- イベントの様子を記事として公開するために撮影が入ります。
- 内容は変更になる場合があります。
- 会場であるDMM.makeAKIBA施設備え付けの機器は基本的に使用できません。
- 1日目終了時に荷物を会場に置いて帰る事ができません。あらかじめご了承を頂けますようお願いいたします。
以上につき、あらかじめご了承ください。
会場協力
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
