Cogbot 勉強会! #21 - Custom Vision 使いこなし Night!

2019/07/02(火)19:30 〜 21:30 開催
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イベント内容

本日の資料

Custom Vision で画像判別モデルを作成 + Azure Logic App で自動化

Microsoft Cognitive Services を利用した 画像分析アプリ サンプル (201906 版) : ASP.NET Core C# & JavaScript

Azure Custom Vision と ML.NET を使ったアプリケーション開発ハンズオン

アンケート: ご感想などお聞かせください

Cogbot 勉強会 #21 アンケート

イベント概要

Cognitive Services Custom Vision を使った画像分析ことはじめ!

画像分析

"人工知能 API" Microsoft Azure Cognitive ServicesCustom Vision を使うと、画像分析(Classification & Object Detection)を行うエンジンをノーコーディングで作成できます。

Custom Vision は、学習データとなる画像(最小5枚) を読み込ませることで、画像の分類 (Classification) や 画像に写っているモノの抽出 (Object Detection) を行うエンジンを簡単に作成できます。また、作成したモデルは、Web API から利用できるのはもちろん、TensorFlow、CoreML、WinML(ONNX)、Docker コンテナー、Vision AI Developer Kit向け として Export してオフラインで利用することも可能です。

今回は実際に Custom Vision を使って画像分析エンジン(モデル)を作成して、その使い方を体得していただくと共に、「こういう画像で作れるかな?」「こんな風に使ってみた!」といった情報を皆さんでシェアできればと思います。

Custom Vision はじめての人も、最近 Custom Vision 触ってない人も、Custom Vision でワイワイしたい方は是非ご一緒に★

※ Custom Vision 経験者の方 で「こんなところで使ってみた」「Export したモデルをつかって○○」などなど発表可能な方は LT 枠でお申し込みをお願いいたします。(当日飛込LT参加もOKです!)

Cognitive Services とは

"AIの民主化" を掲げる Microsoft が提供する、API呼び出すだけで利用できるAIの人工知能パーツ群です。 画像認識や自然言語処理、音声の処理など多くのサービスが用意されており、SDK や REST API を利用して、手早く簡単に利用できます。

公式サイトですぐに試せるデモも多く用意されています。

Azure Bot Service / Bot Framework とは

チャットによるコミュニケーションが加速している中で、多様化するチャットツールに対応するのはなかなか難しいものがあります。

Slack、Skype、Facebook Messenger など、組織や用途によって異なるチャットツールですが、これをひとえに統合して開発できるとしたら?

Azure Bot Service なら、Bot Framework や REST API を使って簡単にチャットを開発・拡張することができます。

その他

Cognitive Services のようにすぐ使える PreBuilt モデルのサービスよりも、独自のデータを使って独自の学習モデルを構築したい場合、Microsoft では、世界では TensorFlow や Keras と並んで人気のディープラーニングのライブラリ Cognitive Toolkit (CNTK) が提供されています。 また、機械学習モデルの開発、トレーニング、テスト、デプロイ、管理、および追跡に使用できるクラウドベースの環境の Azure Machine Learning Service があります。

開催概要

項目 内容
開催日 7/2 (火)
時間 19時開場、19:30開始
会場 日本マイクロソフト株式会社 31F

タイムスケジュール(仮)

時間 内容 スピーカー/担当
19:00 〜 19:30 開場・受付 ※ 2F でスタッフがご案内いたします
19:30 〜 19:35 概要・会場の説明など (5分) ---
19:35 ~ 19:50 Custom Vision を使った画像分析 (未定)
19:50 ~ 20:50 Custom Vision ワークショップ 全員
21:00 ~ 21:30 Custom Vision を使うならこんな風に (LT) LT希望者
21:30 ~ 21:40 クロージング・完全撤収 -


ご参加の準備事項

今回は実際に Custom Vision にアクセスして、どのように作成するのが良いのかワークショップを行いますので、下記をご準備ください。

  • PC(ブラウザから操作します)
  • Azure サブスクリプション & マイクロソフトアカウント
  • [任意] Web アプリ開発環境

※ Azure サブスクリプション の申し込みには マイクロソフトアカウントが必要です。
Azure 無償サブスクリプション準備 の手順をご確認いただき、Azure サブスクリプションは 予め ご用意ください。(無償以外の有償アカウント等でも問題ありません) 会場では時間内に間に合わない&ワークショップの時間がなくなる可能性があります。
Custom Vision ポータル (www.customvision.ai) にアクセスして、Azure サブスクリプションが紐づいたマイクロソフトアカウントでサインインし、ページが正常に表示されることをご確認ください。

※ 任意ですが、簡単な Web アプリ (HTML+JavaScript or ASP.NET Core C#) を作成して組み込んでみます。ご希望の方は Visual Studio 2019/2017, Visual Studio Code 他、開発環境をお持ちいただけると作業が楽かと思います。Webに限らず、お好みの開発言語、環境をご利用ください。

会場に関する注意事項

入場について

会場2Fで入館証をお渡しいたます。会場の出入りに必要となりますので、 紛失にご注意ください。 また、20時以降の入館はスタッフをお呼びいただく必要があります。

無線LANについて

会場に無線LANの用意があります。自前の無線アクセスポイントを立てることは、 スピーカーのデモなどに支障が生じますのでご遠慮ください。

電源について

会場には一部電源がございますが、延長ケーブルなどの用意はありません。常識の範囲内で、譲り合ってご利用くださいませ。

アンケートのお願い

今後の参考にさせていただきたく、Cogbot コミュニティ!で取り上げて欲しい内容、参加したいイベントなどについてのアンケートにご協力をお願いいたします。(後日リンク公開)

注意事項

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