アフリカの課題の解決方法をアフリカ×TechでデザインするSDGsワークショップ

2019/06/22(土)09:30 〜 18:30 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
ワークショップ参加チケット
先着順 2,000円
現金支払い
0人 / 定員15人

イベント内容

概要


未来技術推進協会共催、現地の課題解決をアフリカ×TechでデザインするSDGsワークショップを開催!

シエラレオネで現地就労支援を行うNPO法人アラジの下里氏をお迎えして、 現地での活動や課題×Tech(未来技術推進協会)で全世界が達成を目指すSDGsをアイディアメイクします!


アフリカオンラインコミュニティ"AI-HUB"の開設を記念をして、アフリカクエストワークショップ第1弾を開催!!今回は、アフリカの課題をテクノロジーとデザイン思考で解決するワークショップを実施致します!!

日本での生活に比べ、アフリカの生活はインフラ・衛生・栄養・健康・経済など多くの点で異なり、様々な課題を抱えています。今回のワークショップでは、NPO法人アラジの代表としてシエラレオネで就労支援をしており、またAI-HUBの記念すべき第1号メンバーでもある下里氏より現地の課題や状況を共有していただきます。そのインサイトから現地で生活する人々の課題をテクノロジーを使ってどのように解決するか?をアイディアメイクします。

可能であれば、そのアイディアを実現するため(ビジネスやNGOsなど)にアフリカへの渡航やビジネスコンテストへの参加も当団体はサポートする予定です。

【本ワークショップが目指すこと】

開発途上国のSDGsを実現するために現地で活動するNGO/NPOによる現状と課題をテクノロジー及びデザイン思考で現地の社会問題を解決するためのアイディアの創出を目指す!

【こんな方にきて欲しい!】

国際協力に興味がある方、企業の新規事業担当者、CSV担当者、社系理系学生、ITエンジニアの方

【こんなことを思っている人も大歓迎】

アフリカで何かしたい方、技術で社会課題を解決したい方、社会課題を現場視点で解決したい方、アフリカでどんな課題があるのか知りたい方。

【今回のワークショップで貢献するSDGsの課題】

  1. 貧困をなくそう

  2. すべての人に健康と福祉を

  3. ジェンダー平等を実現しよう

  4. 働きがいも経済成長も

  5. 住み続けられるまちづくり

【キーワード】

SDGs、CSV、アフリカ、ソーシャルビジネス、CSR、ソーシャルインパクト、TICAD、栄養改善、雇用問題、教育問題、ソーシャルイノベーション、デザインシンキング、デザイン思考、リーンスタートアップ

イベント詳細

【日時】2019年6月22日(土) 10:00~17:30(開場:9:30)

    (17:30~18:30は懇親会(自由参加))

【場所】東京農業大学 世田谷キャンパス 1号館113教室

【アクセス】経堂駅より徒歩15分 https://www.nodai.ac.jp/campus/map/setagaya/

【参加定員】30名

【参加費】一般:2,000円、AI-HUBメンバー:500円

【持ち物】パソコン(情報調査や発表資料作成のために使用します)

スケジュール

時間 内容
9:30~10:00 受付
10:00~10:10 アフリカクエストから今回の趣旨説明
10:10~10:40 下里様よりアフリカの現状報告
10:40~11:10 宇野様から先端テクノロジー・テクノロジーの事例の情報共有
11:10~11:30 チームビルディング
11:30~12:00 ワークの説明(デザイン思考とは・スケジュール)
12:00~13:00 昼食を兼ねたワーク(顧客の観察・顧客の状況)
13:00~13:30 問題定義
13:30~15:30 アイディア創出
15:30~16:30 発表資料作成
16:30~17:30 発表
17:30~18:30 懇親会

【主催】一般社団法人アフリカクエスト

【共催】一般社団法人未来技術推進協会、一般社団法人クロスイノベーションラボ

【後援】NPO法人アラジ、AgriNutriHealth

登壇者

情報提供(アフリカ):NPO法人アラジ 代表 下里夢美 氏

世界で一番命の短い国・シエラレオネ共和国にて「子どもには教育を、大人には仕事を」をテーマに活動する特定非営利活動法人Alazi Dream Projec代表理事。桜美林大学LA/国際協力専攻を卒業後、2014年から活動を開始し、17年にNPOを起業、法人化。テーラー(仕立て屋)生活向上支援・災害孤児支援・小学校支援などに従事する。2018年5月より現地法人Africa Lion登記。首都・フリータウンにゲストハウス「CHAMELEON」をOPEN。また、日本におけるシエラレオネの貧困に関する諸問題の啓発活動を行う。インタビューやテレビなど多数のメディア出演をする傍ら、小学校や大学での講演会も務める。

NPO法人アラジ:https://alazi.org/

アフリカ女子部:http://africazyoshibu.com/

下里夢美オフィシャルブログ:https://yumemi-blog.com/

情報提供(テクノロジー):未来技術推進協会 宇野祐介 氏

2013年 3月 奈良先端科学技術大学院大学修士課程にてAR(拡張現実感)を中心に研究。卒業後、富士ゼロックス 研究技術開発本部にてAI領域の新規事業の研究開発。現在は、フリーランスとしてAI関連の開発案件に従事。2017年より未来技術推進協会に参画し、アイデアソン・ハッカソンなどの企画リーディングを担当。

ファシリテーター:一般社団法人アフリカクエスト CSO 原健太 

2014年にJICA青年海外協力隊。立命館大学にて、大学リサーチアドミニストレーターとして知的財産管理、新規事業開発、プロジェクトマネジメントに従事。東京大学ischoolアドバンスド・ファシリテータープログラム修了。大阪大学・立命館大学リーンロンチパッドプログラム修了。現在は、東京農業大学博士後期課程・国連大学アフリカグローバル人材育成プログラムリサーチフェロー、一般社団法人クロスイノベーションラボ共同創設者。

アフリカクエスト原健太:https://afri-quest.com/archives/15007

一般社団法人アフリカクエスト CEO 横山裕司

野村證券退社後、青年海外協力隊としてケニアへ渡航し、貧困地域に暮らす女性たちへの収入向上支援を行う。2013年9月、ケニアに雇用を生むことをビジョンにソーシャルベンチャーを共同設立し、約2年にわたり運営を行う。2016年にAfrica Quest.comをローンチ、またアイ・シー・ネットに参画。2018年4月にはケニア現地法人IC NET TRADING AFRICA LTDを設立。現地代表として「ナイロビ・ジャパン フードフェア」を開催するなど、日本製品のプロモーション・輸入販売事業を展開する。2019年よりエイズ孤児支援NGO・PLASの理事に就任し、ビジネスと国際協力、メディアなど様々な側面からアフリカの課題解決に取り組んでいる。

アフリカクエスト:https://afri-quest.com/

横山祐司note: https://note.mu/bon0404

注意事項:(必ずお読みください)

・本ワークショップでは創出されるアイディアは、参加グループに帰属します。 ・広報のため、ワークショップ中の写真や動画の撮影を致します。またその写真は、Facebook, TwetterなどのSNSへ投稿をする場合がございます。あらかじめご了承ください。

・他の利用者の方への誹謗中傷、荒らし行為などに該当する行為があった場合、ご退席していただく場合がございます。

・途中でご退席した場合も返金はありません、ご了承ください。

・領収書の発行は行っておりませんのでご了承ください。

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