【AI×顔認識×IoT】Raspberry Piで稼働する人工知能を使って顔認識を実践するハンズオン

2019/09/21(土)10:00 〜 16:30 開催
ブックマーク

イベント内容

画像

人工知能・機械学習のしくみを使うPythonのサンプルプログラムを動かしながら、顔認識の概要と、識別結果をネットに送信するしくみを理解します。自身の顔写真の準備から顔識別までをステップごとに動作を確認しながらハンズオンを中心に進めます。顔識別の結果をネットに送信し、スマートフォンまたはパソコンで検知結果を確認するところまでを実験します。

※パソコンをお持ち込みいただくハンズオンです。事前にReal VNC Viewerのインストールをしてお持ち込みいただきます(詳細は「ご自宅でのご準備」をご覧ください)。

こんな方にお勧めします

  • Raspberry Piでリアルタイムな顔認識をさせたい方
  • 顔認識のしくみを知りたい方
  • 深層学習型人工知能と他の機械学習を組み合わせたソリューションに直接触れたい方

※ プログラミングの経験は問いません。

この講座で習得するスキル

  • Raspberry Piで顔認識のデモができる
  • 人工知能・機械学習を組み合わせた顔認識の概要を説明できる
  • 人工知能・機械学習をエッジデバイスで動作させIoTのセンサーとして使用するための概要を説明できる
  • 学習済人工知能の基本的な使い方を説明できる

受講内容

顔認識の流れを概観しよう

Raspberry Pi接続カメラの動画で顔の場所を検出させよう

3つの主な検出方法を試してみよう

深層学習型人工知能を使う顔検出器

  • 概要
  • Pythonで学習済深層学習型顔検出器を使用して顔を切り抜くハンズオン(Pythonプログラミング言語のサンプルプログラムを動かすハンズオン)
  • サンプルプログラムの中身を見てみよう

HOG特徴量を使用する顔検出器

  • 概要
  • Pythonで学習済のHOG使用顔検出器で顔を切り抜くハンズオン
  • サンプルプログラムの中身を見てみよう

HAAR CASCADE顔検出器

  • 概要
  • Pythonで学習済HAAR CASCADE顔検出器を使用して顔を切り抜くハンズオン
  • サンプルプログラムの中身を見てみよう

Raspberry Piで自身の顔を学習させよう

  • 写真1枚でもOKの最もシンプルな学習の概要
  • サンプルプログラムを動かして自身の顔の学習させよう
  • サンプルプログラムの中身を見てみよう

Raspberry Pi接続カメラ動画で自身の顔を識別させよう

  • 深層学習や機械学習の仕組みを使ったリアルタイム顔識別の概要
  • サンプルプログラムを動かしてカメラ動画の自身の顔を識別させよう
  • サンプルプログラムの中身を見てみよう

Raspberry Pi顔識別器をIoTのセンサーとして使ってみよう

  • サンプルプログラムを動かしてカメラ動画の自身の顔を識別させ結果をMQTTでスマホやパソコンに送信してみよう

お持ち帰りいただくもの

 お申し込み   キット内容
Raspberry Piお持ち帰り Raspberry Pi 3 Model B(RSコンポーネンツ日本製)、
AC電源アダプタ、microSD、USBカメラ
Raspberry Piお持ち込み microSD、USBカメラ
【RaspberryPi+AI+IoT】を受講された方 microSD

画像 
*USBカメラの機種は変わる場合があります。

受講料

 お申し込み   受講料
Raspberry Piお持ち帰り 24,000円(教材費込、税込)
Raspberry Piお持ち込み 18,000円(教材費込、税込)
【RaspberryPi+AI+IoT】を受講された方 16,000円(教材費込、税込)

※ RaspberryPiお持ち込みで申し込みの方で、RaspberryPiで動作確認のできているUSBカメラをお持ちの方はカメラも一緒にお持ち込みください。上記料金から1,000円をお引きします。

開講日時

9月21日(土)10時00分~16時30分
※終了時間は前後する場合がありますので、予めご了承ください。

9月28日(土)にも同ハンズオンが開催されます。=>詳細はこちら

※9月15日(日)「【AWS IoT + Alexa】自作IoT機器をAlexaと連携して音声操作するハンズオン」が開催されます。=>詳細はこちら

※9月20日(金)「【Raspberry Pi + AI + IoT】人工知能を使ったリアルタイム物体検出 」が開催されます。=>詳細はこちら

※9月29日(日)「【Raspberry Pi + AI + IoT】人工知能を使ったリアルタイム物体検出 」が開催されます。=>詳細はこちら

セミナー関連情報の発信を始めました。フォローお願いします!
=>@MONOxIT_Tokyo
フォローしていただいた方には、セミナー受講時にRaspberryPiなどで使用できる16GBのmicroSDカードを1枚差し上げます。受付時にTwitterのアカウント名をお知らせください。

場所

江東区産業会館

定員

8 名(各サイトの合計)

持ち物

  • パソコン(WindowsまたはMac)
  • Raspberry Pi 3B(または3B+) および電源(Raspberry Piお持ち込みでお申し込みの方)
  • USBカメラ(お持ちの方)

※「【Raspberry Pi + AI + IoT】人工知能を使ったリアルタイム物体検出 」を受講された方は、お持ち帰りいただいたRaspberryPiとUSBカメラをお持ち込みください。

ご自宅でのご準備

受講に必要なパソコン要件は次の通りです。

  • Real VNC Viewer
  • Firefox
  • WiFi(必須)
  • Ethernetポート(なくてもよい)

次の手順でReal VNC Viewer のインストールをお願いいたします。
インストールされていない場合はFirefoxのインストールもお願いいたします。

【RealVNC Viewer のインストール】
※VNC Connect のインストールは必要ありません。Viewer のみをダウンロードしてインストールします。
1.「https://www.realvnc.com/en/connect/download/viewer/ 」へアクセスします。
2.OS を選択し、「DOWNLOAD VNC VIEWER」をクリックしてダウンロードします。
3.インストーラーを起動してインストールします。

※パソコンをお持ち込みできない場合は、info@monoxit.com までご連絡ください。貸出用パソコンをご用意いたします。

講師略歴

(株)モノクロスIT 山川 正美
インターネット黎明期、TCP/IPプロトコルの実装やルーターやパケット交換機のプログラムのサステイニングに携わる。TCP/IPを使ったインターネットが広く使われるようになったことを機に、北米スタートアップ企業複数社にて20年以上にわたりネットワークエンジニアおよびセキュリティエンジニアとして参画。現在は㈱モノクロスITで、モノを使ったIoTハンズオンセミナーを企画・開催するとともに講師を務め、IT技術を業種や職種を問わずさまざまな人に伝えている。

お問い合わせ

info@monoxit.com

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。

関連するイベント