【初心者向け】Flaskベースのbot構築で学ぶWeb開発&自然言語処理入門ハンズオン
2019/11/09(土)13:00
〜
15:00
開催
ブックマーク
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
---|---|---|---|
通常参加者枠
|
先着順 |
4,000円
現金支払い
|
2人 / 定員5人 |
テキスト購入者枠
|
先着順 |
3,000円
現金支払い
|
2人 / 定員3人 |
イベント内容
内容概要
近年様々なところで話題としてあがるbotですが、機械学習を用いたbotの構築にあたって、
既存のサービスの利用に止まっている方も多いのではないでしょうか。
既存のサービスは確かに便利ですが、より詳しくやってみたい際などに自由度がきかない
際もありますし、自分で構築するという経験は一度してみるのも悪くはないと思われます。
今回は上記を受けて、Flaskベースでのbot構築のハンズオンを通してWeb開発と自然言語処理
の基本の解説を行えればと思います。
動かして終わりだと応用がきかないと思いますので、Web開発と自然言語処理の基本についても
解説を行うようにしたいと思います。
Web開発に関しては、FlaskベースでWebフレームワーク、HTTP(requestとresponse、GETとPOST)、
HTMLなどの簡単なコンポーネントに分解し概要の解説をします。
また、コアロジック部分の自然言語処理では、基本となる形態素解析から、実務で用いやすい
tf-idfやWord2Vec、Cos類似度ネガポジ分析までの仕組みの説明と実際にサンプルコードを用いた
ハンズオンと並行で、botへのロジックの組み込みを行います。
↓言語処理については下記にテキストとしてまとめていますので、事前にご確認いただける方が
より理解が深まると思われます。購入者は参加費を1,000円割引させていただきます。
https://note.mu/lib_arts/n/n29437a435a8d
身につく内容
・自然言語処理の基本にあたる形態素解析について理解し、Janomeを用いた使い方が分かります
・言語に機械学習のアルゴリズムを適用するための基本的な表現であるBoW(Bag of Words)について理解できます
・実案件で用いられることの多い、tf-idfやWord2Vecの理論やサンプルコードについて理解できます
・Flaskでのbot構築を通してWeb開発の基本について学べます
開催日程
・11/9(土)
受付 :12:50〜13:00
講義&ハンズオン:13:00〜15:00
※
途中切りの良いところで5分10分の休憩を設けます
会場
水道橋駅、神保町駅、九段下駅周辺
千代田区西神田2-7-14 YS西神田ビル2F
カリキュラム
・自然言語処理概論
機械学習における言語の扱い方
形態素解析とは
様々な形態素解析ライブラリの紹介
形態素解析の分かち書きの仕組み
tf-idfに関して
Word2Vecに関して
・Python+Janomeを用いたハンズオン
tf-idf, Word2Vecのサンプルコードを用いたハンズオン
コサイン類似度と文書分類
ネガポジ分析
・Web開発概論&Flaskに関して
HTTP(requestとresponse、GETとPOST)
HTMLとブラウザ
WebフレームワークとMVC
フルスタックフレームワークと軽量フレームワーク
軽量フレームワーク(Sinatra、Flask)
・bot構築のハンズオン
Flaskで簡単なAPIを作成した後に、自然言語処理の知見を生かしてbotをブラッシュアップしていきます
講師プロフィール
東大工学部卒。
データ分析/AI開発の仕事の経験は7年ほどで、理論/開発/ビジネスのどれも経験があり強い。
また、多くの業界のプロジェクトに関わったためドメイン知識も豊富。
初心者向けの指導実績も多く、1,500名以上。
対象者
・言語処理の基本的な内容について理解したい方
・Web開発の基本的な内容について理解したい方
・Flaskを用いて簡単なbotの構築をしてみたい方
当日のお持物
・ノートとペン
・ノートPC
=> ある程度のスペックは欲しいので、5年以内に購入したくらいのものだと嬉しいです。
=> また、Windowsよりもmacの方が環境構築が楽なのでオススメです。
費用
・4,000円(テキスト購入の方は3,000円とさせていただきます)
定員
8名(人数に合わせて調整します、別媒体でも募集していますので申し込み人数は当日参加者数を反映しません)
当日までの事前準備
・言語処理について
-> 下記を読み流してきていただけると良いかと思います。
(有料ですが、参加費から割引を行いますので総額は変わらないです)
https://note.mu/lib_arts/n/n29437a435a8d
・Flaskについて
-> 下記を読み流してきていただけると良いかと思います。
https://lib-arts.hatenablog.com/entry/flask_api1(10/29投稿予定)
https://lib-arts.hatenablog.com/entry/flask_api2(11/2投稿予定)
・環境構築
-> Python環境+Jupyter、Janome、scikit-learn、gensim、Flaskをインストールしてきてください。
-> 準備してきていない方もその場でアドバイスはいたしますが、個別対応は追加3,000円となりますので
ご注意ください。(PyenvやAnacondaなどオーソドックスな環境構築で構いませんので、お知り合いの
開発者に聞けば解決するレベルだと思います。)
・Python基礎
-> 自信のない方は下記を軽く流してきてください。
https://lib-arts.hatenablog.com/entry/entrance_python1
領収書
領収書の発行も可能ですのでご希望の方はその旨お申し付けいただければと思います。
領収証発行の際は事務手数料として(法人料金も兼ねて)追加で1,000円のお支払いをよろしくお願いいたします。
ご参加にあたってのお願い
無断欠席や前日以降のキャンセルに関しては当日人数読めなくなり非常に
迷惑なので基本的に行わないようにお願いします。
体調不良などどうしてものケースは別途ご連絡いただくか、イベントへの
お問い合わせよりご連絡いただけますと嬉しいです。
上記がひどいアカウントに関してはブラックリスト処理を行い以後の参加を
お断りさせていただきますので、その点だけ予めご了承ください。
(7割以上来れる前提でのお申し込みと前日以降のキャンセルはメッセージでの
ご連絡をいただくということだけ気をつけていただければ大丈夫だと思います)
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