NTT Tech Conference #4
イベント内容
イベント概要
NTT Tech Conferenceは、NTTグループのエンジニアたちが一堂に会し、NTTグループ内外のエンジニアたちと技術交流を行うためのカンファレンスです。 NTTグループ内には各種OSSのコミッタ、メンテナ、コントリビュータをはじめとしたソフトウェアエンジニアや、各社の様々な案件でシステム開発を行うエンジニアがおり、本イベントではそれらのエンジニアがもつノウハウや悩みをNTTグループ内外のエンジニアと共有・議論することで、参加者がもっとおもしろいエンジニアになることを目的としています。
内容
- 以下の様なテーマに関して各種形式でカンファレンスを行う
- 開発・運用に関する技術やノウハウ/技術的な悩み事の共有
- NTTグループならではのTipやノウハウの共有
- 技術分野の仲間を増やすことを目的とした解説やハンズオン
- 趣味でやってる技術的なこと(才能の無駄遣いなど)
- 形式
- Presentation (発表形式:30分)
- 発表者による特定テーマに関する発表・質疑応答を行う
- A1:Kubernetes基礎
- A2:入門Kubeflow ~Kubernetesで機械学習をはじめるために~
- A3:React HooksとGraphQLで社内レガシーサービス巻き取ってみたらものすごくはかどった話
- A4:海外講演を通じて得られた知見(英語力+α編)
- A5:MLPerf Inference で比較するAIエッジデバイス(仮)
- A6:1870件以上のカーネルの不具合修正に貢献した再現用プログラムを自動生成する試験自動化技術
- Lightning Talk(各5分)
- B1:パワポをよくしただけなのに〜デザインの力で会社に貢献するチームの紹介
- B2:アジャイル開発手法における監視システム開発効率化の取り組み
- B3:スタートアップチームで学んだエンジニアの心構え
- B4:NTTデータのトップ技術者育成!「技統本塾」のご紹介
- B5:Amazon EKS上でのVNF開発奮闘記
- B6:Cisco ルータのログを Stackdriver に送って可視化してみた
- 発表者による特定テーマに関する発表・質疑応答を行う
- Hands-on (ハンズオン形式)
- 特定テーマに対して参加者に実際に手を動かしてもらうことで技術を学び取得する
- C1:LEGOで学ぶクラフト機械学習
- C2:超高校級の攻撃-さよならEmpire-
- C3:エンジニアのキャリアをレゴで考えるワークショップ
- C4:Grafana Loki による Kubernetes ロギング ハンズオン
- 特定テーマに対して参加者に実際に手を動かしてもらうことで技術を学び取得する
- Showcase (展示/デモ形式)
- 各自の自慢したいものを展示/デモによって紹介する
- D1:技術系業務自動化のエンジン展示
- D2:Tableau+スクラッチでWEBアプリライクに可視化してみた
- D3:WebAuthnを用いた多要素認証の実現
- D4:Kibana Canvasでオシャレに可視化してみたリターンズ
- 各自の自慢したいものを展示/デモによって紹介する
- Presentation (発表形式:30分)
各セッションの詳細については以下のイベントページをご覧ください。
https://ntt-developers.github.io/ntt-tech-conference/04/
日時
- 2020/1/31(金) 10:00-18:00
タイムテーブル(仮)
タイムテーブルは変更になる可能性があります
時間 | 301大会議室 | 302会議室 | 303会議室 |
---|---|---|---|
9:30 | 受付開始 | 受付開始 | 受付開始 |
10:00 | [Hands-on] LEGOで学ぶクラフト機械学習 |
[Hands-on] 超高校級の攻撃-さよならEmpire- |
[Hands-on] エンジニアのキャリアをレゴで考えるワークショップ |
11:50 | 昼休憩 | 昼休憩 | 昼休憩 |
13:00 | 受付開始 | Close | Close |
13:30 | Opening Keynote | ↓ | ↓ |
14:00 | Kubernetes基礎 | Showcase(17:00まで) | MLPerf Inference で比較するAIエッジデバイス |
14:40 | 入門Kubeflow ~Kubernetesで機械学習をはじめるために~ | ↓ | 1870件以上のカーネルの不具合修正に貢献した再現用プログラムを自動生成する試験自動化技術 |
15:10 | Coffee Break | ↓ | Coffee Break |
15:40 | React HooksとGraphQLで社内レガシーサービス巻き取ってみたらものすごくはかどった話 | ↓ | [Hands-on] Grafana Loki ではじめる Kubernetes ロギング ハンズオン(17:30まで) |
16:20 | 海外講演を通じて得られた知見(英語力+α編) | ↓ | ↓ |
17:00 | Lightning Talk | Close | ↓ |
17:50 | Closing Keynote | ↓ | Close |
- 各セッションの間に10分の休憩を予定しております。
- 午後の301大会議室の発表は以下のURLで中継を予定しております。
- 懇親会はありませんが、イベントの途中で講演者や参加者が積極的に技術交流する場として、Coffee Breakを設けています☕
会場
- 東京都港区芝浦3-4-1 グランパークプラザ棟
- Presentation: 3F(301大会議室, 303会議室)
- Hands-on: 3F(301大会議室, 302会議室, 303会議室)
- Showcase: 3F(302会議室)
持参物
- connpassの受付票
- 名刺または学生証
- Hands-on参加者は各Hands-onに必要とされた物
参加枠の説明
- 確実に参加枠
- 当日確実に参加できるという方を優先的に受け付けるための枠です。
- 当日体調不良などの予期せぬ理由なくキャンセルした場合、次回以降の申込みが不利になる可能性があります。
- 万が一キャンセルする際は不参加の理由と残念な気持ちをコメントにお書きください。
- Hands-onへ参加したい場合は、Hands-on枠のみお申し込みください。
- キャンセルするかも枠
- 当日多分行けると思うけどもしかしたらキャンセルになるかもしれないと言う人の枠です。
- キャンセルは予定がわかった段階で早めにお願いします。
- もしキャンセルされないまま不参加となりますと次回以降の申込みが不利になる可能性があります。
- 学生枠
- 学生の方が参加するための枠です。
- Hands-on枠:
- 該当するHands-onに確実に参加したい方のため枠です
- PresentationやShowcase等の午後のセッションへの参加も可能です
- 午前のHands-onから参加される方は午後の受付は不要です
- 午前と午後で2つのHands-onに申込みを希望される方は techconf-staff@ntt.com までご連絡ください
Hands-on概要
LEGOで学ぶクラフト機械学習[初級]
流行りの機械学習をノンプログラミングで体験するプログラムです.今回は分類問題に焦点を当てレゴを通して機械学習の原理と利用する際の注意点を学びます.PoCを成功に導くためには営業系と開発系が力を合わせていく必要があるため,このワークショップを通して共通言語を獲得していただきます.
奥野 拓也 (NTTテクノクロス - 専門は時系列解析,マーケティング・サイエンスで統計モデルを用いたデータ解析。トップエスイーやスマートエスイー等で講師を務める。)
安田 航 (NTTテクノクロス - テクノクロスのITコンサルタント。AI時代のEnterprise Architecture(企業ITの都市計画的デザイン)を追い求めています。)
三方 年之 (NTTテクノクロス - 主に映像符号化/画像処理系の研究開発に従事してきたエンジニア。動画像関連技術をAIやIoT分野で活かせるソリューションを模索中。)
大家 眸美 (NTTテクノクロス - 働き方の変革を夢見るイントラプレナー兼機械学習エンジニア。時系列データと戯れる日々を送る。)
江島 隆文 (NTTテクノクロス - あだち充作品をこよなく愛するデータサイエンスの虚無僧。移ろう雲と行動ログを眺めて過ごしている。)
山下 城司 (NTTテクノクロス - 生産技術革新センター所属。Elastic Stackに対する愛を原動力に、各種技術支援を担当するプラットフォームエンジニア)
学べる内容: 機械学習の原理と利用する際の注意点
持参物:筆記用具
超高校級の攻撃-さよならEmpire-[中級]
Powershell EmpireというOSSで提供されている攻撃ツールが2019年8月をもって更新終了となりました。実際の攻撃集団も用いていたPowerShell Empireとは何だったのか?セキュリティを知ったかしてる人も知ったかしてない人も絶望の淵に叩き落すかもしれない攻撃ツールの世界の一端を実際に仮想環境でPowerShell Empireを使って、仮想環境内のWindows10を攻撃します。
※本ツールを使った攻撃を助長するものではございません。ツールを使ったことによる責任はご自身でとりましょう
※本セッションはの内容が外部に流出した際の社会的影響を考慮し、SNS等での具体的内容の発信、録音、写真撮影はご遠慮願います。
古市昌弘 (NTTアドバンステクノロジ - もともとはソフトウェア開発や構築を担当していたが、なぜかセキュリティに飛ばされ今に至る。)
学べる内容: 実際の攻撃ツールを用いた攻撃方法
持参物:以下が仮想環境が入っている端末(できれば別々の仮想マシンになっていると望ましい):PowerShell、PowershellEmpireがインストール済み(こちらからダウンロード)の端末、Windows10もしくはWindows7の評価版が入った端末)
エンジニアのキャリアをレゴで考えるワークショップ[初級]
レゴ®シリアスプレイ®は自身の内観をより深く考えるメソッドです。5年後の自身のキャリアをレゴの作品を通して考えていきます。
嵯峨田 良江 (NTTコミュニケーションズ - LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ)
上松 佐和子 (NTTテクノクロス上松 佐和子 (NTTテクノクロス - デザインの力で仕事をちょっと楽しくするために各種活動中))
学べる内容: レゴで作成した作品で語ることにより、普段は気がついていない自身の内観に気づき、より深くものごとを考えられるようになる
持参物: なし
Grafana Loki ではじめる Kubernetes ロギング ハンズオン[初級]
コンテナの数や配置が動的に変化しうるKubernetesの環境において、効率的にログ収集を行うにはどうすればよいのでしょうか。このセッションでは、KubernetesにクラスタレベルのロギングをもたらすOSS「Grafana Loki」のハンズオンを通じて、Kubernetesのロギングの基礎について学ぶことができます。クラウドネイティブな環境に不可欠となる「Observability」の概要の解説なども交えながら、Kubernetes初学者がより良いロギングについて考えるための基礎を身につけられることを目指しています。
宇都宮 雅彦 (NTTデータ - 主にコンテナやサーバレスを扱っているインフラエンジニア。Observability の関連プロダクトを中心に、クラウドネイティブな技術に関心を持つ。Kubernetes のクラスタレベルロギングツール Grafana Loki のコントリビュータ。)
学べる内容: Observability(可観測性)の概要、Kubernetesのロギングに関する基礎知識、Grafana Lokiの基礎知識と、基本的な操作方法
持参物:ノートPC、およびGCPのアカウント
注意書き
禁止事項
以下の行為は禁止します。
これらに該当すると見なされた行為をされた場合、ご退場いただく場合がございます。予めご確認ください。
- 個人、宗教団体、人材会社等による勧誘行為、宣伝行為、ヘッドハンティングまたはこれに類似する行為
- 営利を目的とした営業行為、宣伝行為、またはこれに類似する行為
- 過度な大声、騒音、振動、暴力、各種ハラスメント等、他の参加者の迷惑になる行為
- 法令に違反する、またはそのおそれのある行為
- その他、不適切と主催者が判断する行為、目的での参加
注意事項
会場の設備、備品を汚損、破損、または紛失された場合はその損害を賠償していただきます。
免責事項
貴重品の管理は各自でお願いいたします。万一盗難・紛失等の事故が発生しても、主催者側では一切責任を負えません。
お問い合わせ
本イベントに関するお問い合わせ先は以下となります
techconf-staff@ntt.com
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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