DevLOVE300 Journey
イベント内容
イベント開催に関して(2.27追記)
<感染予防を考慮してリモート開催に変更>
大変申し訳ございませんが、昨今の状況を踏まえて、今回のイベントは、リアルでの参加は取りやめとなりました。
すべての申込者に対して、リモート参加のみとさせていただきます。
既存の申込みの皆様は、そのままで変更する必要なくリモート参加可能です。
前日までにリモート参加用ZoomURLをメールにてお送りいたします。
会場に来られても入場できませんのでご了承ください。
<免責事項>
・必要に応じて登壇者がマスクを付けたり、登壇者への配慮によりプログラムが変更される可能性があります。
・状況やイベント会場の要請により中止する可能性がございます。
<開催に関しての判断>
・世の中の状況をみながら、運営側で都度判断し状況をお伝えする予定です。
・基本的に開催する方向で検討しております。
300回目の再会と、新たな旅立ちをともに!
2008年6月21日より始めたDevLOVEは実に300回目を迎えるに至りました。
1回目は、2008年12月17日 DevLOVE Bridge から、
100回目を、2012年12月15日 DevLOVE 2012Conference で、
200回目を、2017年6月18日 DevLOVE200 Bridge でそれぞれ迎えました。
300回目は、2020年3月7日 DevLOVE300 Journey です。
これまで数々のDevLOVEを重ねてきました。2008年にたった2人からはじめた時、まさかこのコミュニティが12年続き、300回を数えることになるとは想像もしていませんでした(100回目を越えたあたりで既に想像を越えてきています)。ふと考えたことがあります。「この旅はどこへたどり着くのだろうか?」と。
もう、とっくにたどり着いているといえるでしょうし、まだまだ旅の途中にあるとも言えます。この旅がどこに向かい、いまどこにあるのかは、DevLOVEに関わった人たちそれぞれによって異なります。コミュニティの役割とは、そうしたそれぞれの旅の途中にある人たちがひと所に集まる「理由」を作り出すことにあるように思います。
ときに同じ旅程を行き、またときに別れ、それぞれの旅を続ける。立ち止まるときも勿論あるし、また誰かと再び歩み始めることもある。そうやって私たちは、向かいつづけているのです。コミュニティとは、約束してなくても再会ができる場所。300回目の再会と、新たな旅立ちを。むかえましょう。
この場作りに力を寄せてくださった人たちに感謝を込めて。
300回目は、ファウンダが務めさせていただきます。
<イベントの進め方>
・12時30分よりzoom中継を開始します。イベントの開始は13時00分です。
<予定している内容>
13:00 - 13:40 | 対談 「カイゼン・ジャーニー 〜 たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで〜」 書籍「カイゼン・ジャーニー」は数多くの方に手にとっていただき、いまだその所感が寄せられています。この物語が多くの人に共感してもらえるのは、その内容が現実と繋がっているからだと思います。「カイゼン・ジャーニー」とは、DevLOVEそのものとも言えます。この時間では、あらためて「カイゼン・ジャーニー」が意味するものは何だったのか。そして、そこから何を学ぶことが出来るのかを、ふたりでお話したいと思います。(市谷・新井) |
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13:40 - 14:20 | 講演 「正しいものを正しくつくる 〜プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について 〜」 旅とは、その道の先がどうなっているか誰にも分からないものです。分からないからこそ、私たちは探索を続けるわけです。依る術のない探索では「問い」が自分やチームにひとすじの光をもたらします。「正しいものを正しくつくる」とは、私が旅の途中で出会った大いなる問いです。この問いに向き合う旅はまだ続いていますし、終わりがありません。この時間では、「正しいものを正しくつくる」という問いに向き合うことで得たもの、そして失ったものについてお話します。(市谷) |
14:20 - 14:30 | 休憩 |
14:30 - 15:20 | 講演 「チーム・ジャーニー 〜逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで〜」 道に迷い方角を見失ってしまうことは、旅につきものです。また、続いているはずの道が途絶え、大きな分断に直面することも。まだ誰も歩いたことがないケモノ道を行くほど、困難に直面します。そんなときは一度立ち止まり、あたりを見渡してみましょう。きっと、その旅はあなた一人だけの旅では無いはずです。この時間では、ともに考え、ともにつくり、そしてともに越える、新たな旅の始め方についてお話します。(市谷) |
15:20 - 16:00 | 対談 3つの書籍の連続した物語性や執筆の裏側などを対談形式でざっくばらんにお伝えします。(市谷・新井) |
講演者
市谷 聡啓 ( @papanda )
<プロフィール>
DevLOVE オーガナイザー
株式会社エナジャイル 代表
ギルドワークス株式会社 代表
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、ギルドワークスを立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」がある。
講演パートナー
新井 剛さん ( @araratakeshi )
<プロフィール>
株式会社エナジャイル 取締役COO
株式会社ヴァル研究所 アジャイル・カイゼンアドバイザー
Javaコンポーネントのプロダクトマネージャー、緊急地震速報アプリケーション開発、駅すぱあとミドルエンジン開発などを経て、現在は組織をマネジメントしながら、アジャイルコーチ、カイゼンコーチ、ファシリテーター、ワークショップ等で組織開発・見える化・カイゼン・自働化文化を展開中。
Codezine Academy ScrumBootCamp Premium、機能するチームを作るためのカイゼン・ジャーニー、今からはじめるDX時代のアジャイル超入門 講師
CSP(認定スクラムプロフェッショナル)、CSM(認定スクラムマスター)、CSPO(認定プロダクトオーナー)
著書「カイゼン・ジャーニー」「WEB+DB PRESS Vol.111 見える化大作戦特集」
スポンサー
DevLOVE300を開催するにあたって、スポンサーを募集致します(会場費用などにあてさせていただきます)。
スポンサー特典
ゴールドスポンサー
・休憩時間中に宣伝動画を再生。
・登壇者の枠の中でご紹介。
・DevLOVEサイトおよび、メーリングリストにてスポンサーとしてご紹介。
シルバースポンサー
・休憩時間中に宣伝動画を再生。
・DevLOVEサイトおよび、メーリングリストにてスポンサーとしてご紹介。
スポンサー申込
こちらからお問い合わせ頂くか、何らかの手段で市谷あるいは新井までご連絡下さい。
天災や天候などの突発的な事故によりイベントが中止になった場合のスポンサー費用の取扱いについては、別途ご連絡させていただきます。
参考
書籍「チーム・ジャーニー」とは?
(Amazon紹介ページより)
「ともに考え、ともにつくる」――スクラムやアジャイルを導入した現場で
直面する開発チーム・マネジメントの問題に立ち向かうすべ、
チームづくりの要点をストーリーで学ぼう!【本書の特徴】
・現場のストーリーから、考え方とプラクティスを一緒に学べる
・単一チーム、複数チームなど、様々なチーム・マネジメントの問題を扱う
・日本の現場を前提にしているので、実践しやすい
・アジャイルをこれから始める人だけでなく、もっとうまく実践したい人にも最適【本書に登場するプラクティス】
出発のための3つの問い / 段階の設計 / ドラッカー風エクササイズB面 / 割れ窓理論 /
フォーメーション・パターン / コンウェイの法則 / 越境のデザイン / 重奏的仮説検証 ほか【あらすじ】
チームによるプロダクトづくりができる環境を求めて
“太秦(うずまさ)”が転職した先は、デベロッパー向けのツールを開発、提供する、
小さなベンチャーだった。しかし会社期待のタスク管理ツールを開発するチームに
配属され、いきなりチームリーダーをつとめることに。
……とうていチームとは呼べない“グループ”(個人活動の集合)の状態から、
本当のチームになれたと思ったのもつかの間、経営陣はタスク管理を含めた
3つのツール統合を発表。太秦はそれらプロダクトの統合を行う開発リーダーを
任されたのであった。チームとは何か?、チームのファーストとは?、分散チームへの適応など様々な
「単一チームの問題」、複数のプロダクト統合に伴うチーム間の断絶や衝突、
チームが上手く連携できないなど様々な「複数チームの問題」……これらを乗り越え、
太秦たちがたどり着いた「ともに考え、ともにつくる」とは?
「チーム・ジャーニー」専用ページ
「チーム・ジャーニー」Amazonサイト
「チーム・ジャーニー」翔泳社サイト
「チーム・ジャーニー」Twitterハッシュタグ : #チームジャーニー
書籍「正しいものを正しくつくる」とは?
(Amazon紹介ページより)
従来のソフトウェア開発とは、「既に正解があり、記述された正解をそのまま形にする」というものづくりであり、いかに効率よく作るかという観点が主眼でした。そのため、正解の見えないなかで手探りで進んでいくことが必要となる不確実性の高い現代においては、うまく噛み合わない状況になっている開発現場も少なくありません。
本書では、共創を実現する具体的な⼿段としてのアジャイル開発を下敷きに、これからのソフトウェア開発/デジタルプロダクトづくりに、作り⼿(エンジニア、開発者、デザイナーなど)と、それを必要とする⼈(クライアント)がどのように臨むべきなのか、その考え方と行い方を具体的に提⽰する一冊です。
「正しいものを正しく作る(著者の掲げる理念)」とは、すなわち「正しくないものを作らない」戦略をとることであり、そのためには粘り強く「正しく作れているか?」と問いに置き換えながら探索的に作っていく必要があります。問いを立て、仮説を立て、チームととともに越境しながら前進していく。本書はそのための力強い手引きとなるでしょう。
「正しいものを正しくつくる」Amazonサイト
「正しいものを正しくつくる」BNN新社サイト
「正しいものを正しくつくる」サポートサイト
「正しいものを正しくつくる」Twitterハッシュタグ : #正しいものを正しくつくる
書籍「カイゼン・ジャーニー」とは?
(Amazon紹介ページより)
「日本の現場」に寄り添った、アジャイル開発の実践!
現場のストーリーで、開発の神髄を学ぼう【本書の特徴】
・現場のストーリーから、考え方とプラクティスを一緒に学べる
・1人でも始められる業務改善の手法から、チームマネジメントの手法まで解説
・日本の現場を前提にしているので、実践しやすい
・アジャイルをこれから始める人だけでなく、もっとうまく実践したい人にも最適【本書に登場するプラクティス】
モブプログラミング / バリューストリームマッピング / ユーザーストーリーマッピング / 仮説キャンバス / ハンガーフライト / カンバン / 期待マネジメント / リーダーズインテグレーション / ファイブフィンガーなど【あらすじ】
ITエンジニアとしてSIer企業に勤務する江島は、
問題だらけのプロジェクト、やる気のない社員たちに嫌気が差していた。そんな中、ある開発者向けイベントに参加したことがきっかけで、
まずは自分の仕事から見直していこうと考える。タスクボードや「ふりかえり」などを1人で地道に続けていると、
同僚が興味を示したため、今度は2人でカイゼンに取り組んでいく。ここから、チームやクライアントを巻き込んだ、現場の改革がはじまる。
チーム内の軋轢、クライアントの無理難題、迫りくるローンチ……
さまざまな困難を乗り越え、江島がたどり着いた「越境する開発」とは。
「カイゼン・ジャーニー」Amazonサイト
「カイゼン・ジャーニー」翔泳社サイト
「カイゼン・ジャーニー」Facebookページ
「カイゼン・ジャーニー」Facebookグループ
「カイゼン・ジャーニー」Twitterハッシュタグ : #kaizenJ
ゴールドスポンサー
ギルドワークス株式会社様
ギルドワークスが目指しているのは、売れるサービスを作ること、プロダクトをただ作ること、ではありません。プロジェクトを通して、関わるひとたちの世界を変えることです。このようにしてつくられたプロダクトによって、使う人の生活が変わり、サービスを提供するお客様の事業環境が変わり、開発・制作を担当したデベロッパー・デザイナーたちの技術と働きかたが変わると考えています。
シルバースポンサー
株式会社アカツキ様
アカツキは、心が求める活動がみんなの幸せの原動力となる世界「A Heart Driven World.」をビジョンとしています。
モバイルゲーム事業、リアルな体験を届けるライブエクスペリエンス事業を柱として、心が踊り、感動とつながりをもたらすエンターテインメントをグローバルに展開しています。
私たち自身がワクワクしながら作ったものが誰かの心を動かし、一人ひとりの人生を豊かに色づけていくと信じて、これからも世界をカラフルに照らしてまいります。
株式会社アカツキ 会社紹介ムービー 「尽きることのない感動をここから世界へ」
株式会社ITプレナーズジャパン・アジアパシフィック様
体感的にDevOpsのエッセンスを1日で学ぶことができる、フェニックスプロジェクトシミュレーション研修を提供しているITプレナーズです。人材育成という観点で、皆さまの現場支援の一翼を担えれば幸いです。ご興味頂ければ、弊社orパートナーのクリエーションライン様にご相談ください。
★ フェニックスプロジェクトシミュレーション研修 無料体験会 先行受付のお知らせ★
4月24日および5月28日に開催予定の『フェニックスプロジェクトシミュレーション研修 無料体験会』のお申込み受付ページを、DevLOVE300 Journey ご参加の皆様に先行してご案内いたします。各回定員12名様となりますのでお早めにお申し込みください!
▼お申し込みはこちら▼
4月24日 http://bit.ly/TPP0424
5月28日 http://bit.ly/TPP0528
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によって研修中止の判断をさせていただく場合がありますことを予めご了承ください。
運営
主催:DevLOVEコミュニティー
運営協力:株式会社エナジャイル
DevLOVEって何?
DevLOVEはデベロッパー(プログラマー、デザイナー、etcetc)が集まり、昨日より今日、今日より明日と、各々が各々の現場を前進させていくための場です。
DevLOVEサイト: https://devlove.link
Facebookグループ: http://www.facebook.com/groups/devlovepark/
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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