ゴム解析の応用講座|解析精度を高めるゴムの粘弾性特性と耐久性予測方法【特典付き】
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
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有償セミナー
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先着順 |
44,000円
現金支払い
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0人 / 定員5人 |
イベント内容
ゴム解析の応用講座
解析精度を高めるゴムの粘弾性特性と耐久性予測方法【特典付き】
概要
ゴムの速度依存性を考慮した材料データ構築方法を体系的に説明します。CAEベンダーのマニュアルでは読み解きにくい実践的な定義方法になります。
基本となる剛性定義から、粘弾性スペクトロメータからの正統派定義と簡易的な設定方法について精度を確保した対応方法を提案いたします。
製品の耐久性を如何に解析で予測するか、更に熱劣化や経年劣化における製品性能の寿命低下を予測するヒントについて、自社で技術構築ができるよう可能な限り最新の技術を説明します。
また、非線形CAE協会様で定義された材料データをもとに、簡易的なデータ構築をできるように説明します。
実験をせずにデータを構築することは容易ではありませんが、豊富な経験に基づいた知見より実務的な対応方法を提案します。
タイムスケジュール
1.ゴムの解析の基本知識
1-1. ゴムの解析用材料
・ひずみエネルギー密度関数について
1-2. 解析の基本フロー
・解析精度を上げるためのノウハウ
2. 粘弾性解析のデータベース構築方法
2-1. 粘弾性解析の概要
2-2. 材料データベースの構築方法
・二ノ宮式から粘弾性マスターカーブ
・解析用係数算出方法
2-3. 粘弾性解析で注意すべき点
・ソフトウェアによるデータ入力の違いなど
・ペイン効果と履歴効果
・ゴムの温度と速度依存性について
2-4. 粘弾性スペクトロメータを必要としない材料定義方法
・既存データを利用した構築方法の提案
2-5. その他
・クリープ解析との関係
・解析の応用事例
3. ゴムの耐久性について ~熱老化を考慮するには~
3-1. ゴム製品は応力で評価してはいけない(耐久性評価の基本)
3-2. 耐久性評価方法の考え方(ある耐久性研究の紹介と応用結果)
3-3. 破壊解析と耐久性解析の区別
3-4. 耐久性予測手法の基本と構築方法
3-5. 製品の耐久性の予測(適用例)
3-6. 熱老化と促進老化(適用例)
4. 質疑応答
時間の許す限り講師と話ができます
登壇者
寺子屋/CAE解援隊 代表 萩本 光広 氏
自動車、土木、OA機器他のゴム製品製造業でのCAE部門の立ち上げから実用化まで約30年にわたる豊富な経験(ノウハウ)があります。超弾性材料の製品開発に関わる技術支援(コンサル)やゴム材料の受託試験のご要望に対し丁寧にお応えしています。
現在、製造業4社に対しての技術支援と10件以上のゴム材料試験の実績があります。また、2008年よりCAE解援隊のWebサイトにてゴム材料に関わる各種情報を継続的に提供しています。
申込先
https://monocollab.jp/news/seminar/rubber-seminar-202002/
ハッシュタグ
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