朝の15分でわかるAIニュース解説「AIがコロナ危機を予測!!?」#2: 技術の詳細解説 ~やさしいPythonラボ×Dell Technologies×奈良先端科学技術大学院大学 起業部~

2020/05/21(木)08:00 〜 08:15 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
オンライン
先着順 無料 7人 / 定員30人

イベント内容

朝の15分でわかるAIニュース解説

勉強会概要

DELL Technology共催の朝のたった15分で最近のAIニュースについてその内容をわかりやすく解説する勉強会です
解説の後には質問タイムもとっておりますので、もっと深く知りたい方も安心です!
定員に限りがございますので、お早めに申し込みください!
以下イベントスケジュールです。

毎週木曜日 8:00 ~ 8:15

5月のテーマ 「コロナ危機をAIが予測!!?」
世界中を襲う新型コロナウィルス、連日深刻な状況が報道されるなか、少し違った角度の報道が日本経済新聞の4/7版にありました。

"…AIが前例なき未来を予見できないわけではない。むしろ、わずかな手掛かりから推論を繰り返し、迫り来る危機に警告も発する。問題は、人間がそれを受け止められるかだ。

「迅速に対応してくれたのは一部にとどまった」。米国の医療系企業、メタバイオタのベン・オッペンハイム氏が悔しさをかみしめる。1月上旬に同社のAIがパンデミックの兆候を予見。世界保健機関(WHO)よりも3週間近く前に、アジアなどの複数の国や企業に警告したが、目立った反応を得られなかった。"
(『コロナに負けた投資の帝王 AIの本領、生かすは人』引用先はこちら)

WHOより3週間も早く、AIがパンデミックの兆候を予見していたというのです。その警告をもっと早く受け止めていられたら…そのためには我々がAIをより理解することが必要です。このオンラインイベントで、どのようにしてAIがパンデミックを予測し得たのかを学び、よりAIに親しんでみませんか?

  • 5/14: ニュースの解説
  • 5/21: 技術の詳細解説
  • 5/28: 関連書籍の紹介

イベント詳細

タイムスケジュール

時間 内容
8:00〜8:05 記事の概要
8:05〜8:10 なぜ技術的に予測できたか?
8:10〜8:15 質疑応答

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

参加対象

  • 朝の時間を有効活用したい方
  • 短い時間で知識を入れたい方
  • 最近のAIについての動向が気になる方

※ リクルーティング、勧誘など、採用目的でのイベント参加はお断りしております。
※ 補欠者の方は、ご来場いただいてもご入場いただくことが出来ませんのでご了承ください。

持ち物

オンライン会議ツールzoomを用いて行いますので、zoomの環境をご用意ください。
電車通勤時のラジオのような感覚でお楽しみください!

参加費

無料

ハッシュタグ

#NAIST×DELL

注意事項

※ 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
※ 無断キャンセル・欠席が続く場合、次回以降の参加をお断りさせていただく場合がございますのでご了承ください。

イベント主催者の情報

やさしいPythonラボ

プログラミング初心者から、仕事でPythonを使用する方まで、幅広く集まれるコミュニティです!プログラミングを仕事や趣味などで活用できるスキルを、我々と一緒に学んでいきましょう!現場開発から学術研究分野まで、幅広い講師陣で皆さんの勉強をサポートしていきます!さらに、Dell Technologies様や奈良先端科学技術大学院大学と共催イベントも数多く開催しており、産学とも連携したコミュニティへ成長しております!

運営代表:平尾 俊貴(ヒラオ トシキ)

プロフィール:奈良先端科学技術大学院大学で特別研究員DC1として、ソフトウェア開発プロセスの自動化の研究に従事。主にデータ分析・機械学習・自然言語処理技術などを活用して、推薦モデルや予測モデルなどを構築した。カナダ・アメリカの産学研究機関と複数の共同研究プロジェクトを推進しており、国際会議で積極的に最先端技術を発表している。2018年には、カナダ・モントリオールで開催されたSociété Générale bank主催のコーディング大会にて優勝した。また、2019年では、ソフトウェアエンジニアリング分野で世界最高峰の国際学術会議 ESEC/FSE (Rank A*)において、本講師の国際論文が採択された。当該論文はこちらのリンクから。

主な略歴:大阪教育大学 教育学部 卒業。奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科に進学し、ソフトウェアエンジニアリング分野の研究を始動した。カナダ モントリオールのMcGill Universityで、Graduate Research Traineeとして採用された。そこで、ソフトウェア開発プロセスの自動化に関する最新研究に1年間従事した。その後、アメリカのABB Corporate Researchで、産業用ロボットと複合現実 (Mixed Reality) 関連の共同研究を進めた。

コメント:皆さんぜひ一度気軽に参加してみてください!ゼロから始める初心者の方も大歓迎です!我々がその一歩をサポートさせていただきます!

運営メンバー・講師: 出崎 真弘 (デサキ マサヒロ)

プロフィール:...
大阪教育大学大学院 教育学部 情報科学専攻にて、情報科学教育システムの研究に従事。
主な専門領域は、シリアル通信プロトコルである。また、プログラミング教材の研究開発に従事し、高等学校の情報教員免許を取得した。
その後、製造業の大手企業に就職し、組み込み系ソフトの研究開発とその研修業務を担当している。
やさしいPythonラボでは、情報科学教育の専門性とソフトウェア開発の知見を活かし、講師として活動している。
主な開発言語は、C言語である。他にも、Python、アセンブリなどの開発言語を現場で扱う。また、ハードウェアの回路設計や製作等も行う。

コメント
プログラミング初心者の方でも、気軽に参加していただけるセミナーです!ご参加お待ちしております!

運営メンバ・講師: 片山 寛基 (カタヤマ ヒロキ)

プロフィール:奈良先端科学技術大学院にて、ロボット聴覚を用いた環境認識の研究に従事。同大学のCICPプロジェクトに2年連続(2018年度、2019年度)で採択された。当該プロジェクトで研究開発した、VR用足裏触感提示靴型デバイス「Tex-Shoes」を活用したゲーム「Step Stamp」は、超難関の出展競争率を誇る"TOKYO GAME SHOW 2019 Indei game"に採択された。他にも、ロボット開発におけるプロトタイプ作成にも強みがる。ハード開発では、電子回路、シリコーン、CADモデルなどを専門とする。また、ソフト開発では、信号処理プログラム、ゲーム開発、アプリ開発など多種多様な開発を扱う。

主な略歴:熊本大学工学部機械システム工学科 卒業。奈良先端科学技術大学院大学 ロボティクス研究室に進学。同大学では、NAIST起業部の2代目部長として、専門性の高い研究者・エンジニア、そして起業家のコミュニティ作りに尽力してきました。現在は、体験型アトラクションの実現に向けたLepra Roboticsプロジェクトのチームを立ち上げた。当該チームでは、「Tex-Shoes」技術をベースとして研究開発を牽引している。

コメント:プログラミング技術について、分かりやすく説明することを心がけております!一緒に頑張っていきましょう!