Infra Study Meetup #3「SREのこれまでとこれから」
イベント内容
本イベントは、複数回にわたりインフラ技術の各分野に精通した講師をお招きし、インフラ技術の「これまで」と「これから」を網羅的に学ぶことを趣旨として開催いたします。
更新情報
- 2020/6/16 12:30:LT発表者をの追加募集を開始しました‼
- 2020/6/16 9:30:タイムスケジュールを再調整しました⏰
- 2020/6/5 22:00:タイムスケジュールを調整しました⏰
- 2020/6/5 21:30:LT登壇者・登壇テーマを掲載しました
- 2020/6/5 21:00:株式会社LegalForce様に配信費用スポンサーとして協賛いただきます
- 2020/6/1 0:00:LT登壇者が決定しました
- 2020/5/20 21:30:Infra Study Meetup #3「SREのこれまでとこれから」を公開しました
開催概要
近年、AWSやGCP、Azure、IBM Cloudといったパブリッククラウドがデファクトスタンダードとなったことで、特にスタートアップ企業において、Webアプリケーションエンジニアがインフラ領域も担当することが増えてきました。
また、クラウドネイティブ、コンテナ、サーバーレスアーキテクチャなどの技術が主流となってきただけではなく、インフラエンジニアという職種に加えDevOpsやSREという職種が新たに定義され始めたことで、これまで「インフラ」と呼んでいた領域が大きく広がり、さらに複雑になった印象があります。
そこで、下記に挙げるような多くの先進的なコミュニティが、勉強会を通して知見の共有や技術検証結果の共有に力を入れています。
- クラウドネイティブ領域|Cloud Native Meetup Tokyo / Cloud Native Developers JP / Cloud Native JP / JAZUG (Japan Azure User Group) etc.
- コンテナ領域|Docker Meetup Tokyo / Kubernetes Meetup Tokyo / JAWS-UG コンテナ支部 etc.
- SRE、DevOps|SRE Lounge / NoOps Japan Community etc.
Forkwell では、まつもとりー氏(@matsumotory)と協力し、
それらのインフラ技術を基礎から応用、レガシー技術から最新技術まで網羅的に学べる機会を設けました。
複数回にわたって、各回テーマに沿った内容で各分野でご活躍されているエンジニア/研究者に講演いただきます。
また、講演後には参加者の方がLT発表しアウトプットできる場を設けます。
ぜひ、質の高いインプットとアウトプットを重ね、インフラに関する学びを深めましょう。
本勉強会スケジュールとライブ配信動画URL
- 4月24日(金)|第1回「Infrastructure as Codeのこれまでとこれから」 mizzy氏(@gosukenator)
- 5月20日(水)|第2回「VM 時代の開発とKubernetes による Cloud Native な開発のこれから」 青山 真也氏(@amsy810)
- 6月16日(火)|第3回「SREのこれまでとこれから」 古川 雅大氏(@yoyogidesaiz)
- 7月|第4回「インフラの面白い技術とこれから」 うづら氏(@udzura)
- 8月|第5回「企業に必要とされているインフラ技術とこれから」 P山氏(@pyama86)
- 9月|第6回「インフラとセキュリティとこれから」 もりたこ氏(@mrtc0)
- 10月|第7回「エッジ・フォグコンピューティングとこれから」 菊地 俊介氏(@kikuzokikuzo)
- 11月|第8回「インフラの研究開発」 まつもとりー氏(@matsumotory)
- 12月|第9回「パネルディスカッション(1)Untitled」 TBD
- 1月|最終回「パネルディスカッション(2)Untitled」 TBD
こんなエンジニアにおすすめ
- インフラ技術を網羅的に学びたい方
- 最新のインフラ技術トレンドをキャッチアップしたい方
- これからインフラエンジニアに転向しようとしている方
- インフラ技術について自分がどれだけ理解しているのか確認したい方
Infra Study Meetup #3 「SREのこれまでとこれから」
基調講演「SREの文化と組織」
古川 雅大 氏(@yoyogidesaiz)
株式会社はてな SRE。
現在はMackerel SREチームのテックリードとしてMackerelの運用を担当。
◼発表内容について
近年、GoogleからSREという考え方が広がり、現在では多くの組織で実践されています。
SREの実践方法はプロダクトの性質、組織の規模、チーム構成などと切り離して考えることは難しいため、組織毎に異なった課題が出てきます。
自分たちの組織にあったSREを設計、実装していくためには、SREの文化を理解することはとても重要です。そこで、本セッションでは、SLI/SLOの設計方法や実際の監視設定、設計など手法の話ではなく、SREの原理原則、文化を再整理し、組織としてどう取り組んでいくかを紹介します。
今からSREを組織に導入しようと考えている方の参考や、実践されている方は再整理することで、新たな解決方法を生み出す一助となれば幸いです。
タイムスケジュール(目安)
時間 | 内容 | 発表者 |
---|---|---|
18:30〜 | 事前リハーサル | 発表者各員 |
19:30〜 | YouTube Live 本番配信開始 挨拶、ゲストの紹介 |
主催 Forkwell 重本 湧気 司会 まつもとりー氏 |
19:40〜 | 基調講演「SREの文化と組織」 | 株式会社はてな SRE 古川 雅大氏 |
20:10〜 | 質疑応答(こちらのSli.doを使用) | 古川 雅大氏 まつもとりー氏 |
20:25〜 | Sponsor LT1 | Forkwell 重本 |
20:30〜 | 休憩(5分) | - |
20:35〜 | LT1「Incident Response」 | tjun氏 |
LT2「AIスタートアップにおけるSRE」 | 大川 遥平氏 | |
Sponsor LT2「契約書レビュー支援システムLegalForceにおけるマイクロサービス開発」 | 株式会社LegalForce 執行役員 兼 最高研究開発責任者(CRO) 舟木 類佳氏 |
|
LT3「Production Readyと開発プロセス改善」 | ぐりもお。氏 | |
21:00〜 | 本編終了、ゆるく振り返り会 | |
〜22:00 | 完全解散 |
※ タイムスケジュールは目安です。完全解散22:00までの間で、より参加者にご満足いただける形で各コンテンツ時間が調整される場合がございます。
※ プログラムは変更となる可能性があります。随時こちらで更新いたします。
参加方法
今回のオンライン勉強会は YouTube Live を使用してライブ配信いたします。
当日6/16(火)19:30〜 配信がスタートしますので、
下記のリンクよりチャンネル登録の上、ライブ配信予定枠のリマインダー設定をお願いします♂️
▶ Forkwell【エンジニア向け勉強会チャンネル】
https://www.youtube.com/c/Forkwell-エンジニア向け勉強会チャンネル
ライブ配信終了後、アーカイブ動画の公開を予定しております。
当日の開催時間にライブ参加できない方も、こちらのページより参加申込みの上、アーカイブ動画をご視聴いただけます。
なお、Twitterタイムラインと連動したリアルタイムなイベント参加体験を重視するため、YouTube Liveの追いかけ再生はできない設定となりますこと、ご了承くださいませ。 配信中のプログラムからの視聴、あるいはライブ配信終了数時間後から再生可能になるアーカイブ動画をご視聴ください。
登壇者
登壇者は、ビデオ会議ツール Zoom を使用いたします。 Zoom をインストールしたPCで、指定されたURLにアクセスするだけで参加することができます。
登壇者枠で登録いただいた方には別途Twitterなど連絡ツールにて、利用するZoomのURLをご連絡いたします。
事前リハーサルは当日6月16日(火)18:30よりZoom URLにて実施いたします、お手数お掛け致しますがご協力お願いします。
上記日程にて難しい場合は、別途個別でお時間調整させていただけますと幸いです。
一般的な勉強会での発表と同じように、スライドを用意して音声で発表を行っていただきます。
Zoom の画面共有機能を利用し、参加者にスライド画面を配信します。ウィンドウ単位での画面共有が可能なので、他の画面が見られる心配もございません。
PC内臓のマイク・スピーカーまたは外付けのイヤホンマイクを用いて発表することができます。
留意事項
- Forkwell の宣伝をさせていただく時間がございます。予めご了承ください。
- エンジニアの方を対象としたイベントのため、非エンジニアの方のご参加、ならびに同業に属する方の当イベント内でのリクルーティング活動につきましてご遠慮いただいております。
- イベントおよび懇親会の風景を、Forkwellメディア上の記事(イベントレポート)に掲載することがございます。掲載を希望されない方は、当日Zoomチャットまたはイベントページ問い合わせフォームより、掲載希望されない旨をお伝えください。
また、ご参加者の方々が最大限楽しんで頂けるよう、運営サイドで参加にふさわしくないと判断させて頂いた方については、イベント中であろうとご退席をお願いすることがございます。
- 保険、宗教、ネットワークビジネスの勧誘が目的と見られる方
- その他運営サイドで参加が不適切だと判断した方
誠に恐れ入りますが、あらかじめご了承くださいませ。
主催・協力
主催/コミュニティ支援協賛
「成長し続けるエンジニアを支援する」サービスを運営する Forkwell が開催いたします。
ソニー株式会社様の協賛のもと、技術コミュニティへのスポンサー活動を実施しております。
ライブ配信代行
天神放送局様にライブ配信代行として協力いただいております。
天神放送局はライブ配信を広めることで「機会格差をなくす」ことをミッションとしたライブ配信ユニットです。
コミュニティイベントが増え続ける中、コンテンツを熱意ある人に届けるために活動しています。
ライブ配信費用スポンサー
株式会社LegalForce様にライブ配信費用スポンサーとしてご協賛いただいております。
LegalForceは自然言語処理による契約書自動チェックAIを開発しています!
利用技術:AWS(Fargate)、GCP(GKE/BigQuery)、DigDag、Embulk、kubernetes、Terraform、Elasticsearch等
ご興味ある方は、ぜひSRE採用ページからご応募ください!
他回配信スポンサー及び応援スポンサー
さくらインターネット研究所
さくらインターネット研究所は「面白いと思うテーマにどしどし取り組んでいく」をモットーにインターネット技術に関する研究を行う企業研究所です。中長期のビジョンに立ち3~5年後の未来を考えることをミッションとしています。
株式会社メディアドゥ
メディアドゥはテクノロジーで出版業界全体にイノベーションを起こすTech企業です。 コンテンツの流通をテクノロジーで支えることで、素晴らしい著作物が生み出され続け、それがひとりでも多くのユーザーに届けられる世界を支えていきます。
株式会社オプティム
OPTiMは農業、医療、建設をはじめ様々な産業の課題、私達の身の回りにある課題解決に取組むテクノロジー企業です。各業界・産業とIoT/AI/Robotを融合させる「○○×IT」 によりITの力で業界・産業基盤を再構築していきます。
株式会社LITALICO
"LITALICOは「障害のない社会をつくる」というビジョンのもと、 教育・障害福祉分野で事業を展開する創業15年を迎えた社員数2000人超のメガベンチャーです。 対面支援事業、オンライン事業の両軸で社会課題を解決していきます。"
Metricfire Limited.
MetricFireはオープンソースのGrafana, Prometheus, Graphiteをホストし、サービス化しました。時系列データを収集、保管、そしてそれを視覚化することが出来る、インフラ監視のプラットフォームです。
株式会社 KADOKAWA Connected
KADOKAWA Connectedはグループのインフラ開発・運用等を担うエンジニアリングの会社です。
利用技術:Python, Go, VMware, MySQL, Redis, Elasticsearch等
応援スポンサー(個人)
まつもとりー/松本亮介
Infra Study の成功に向けてサポートさせてください。
また、研究顧問や技術顧問などお気軽にお問い合わせ下さい。
https://research.matsumoto-r.jp
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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