Withコロナ時代の不動産業界DX エンタープライズ企業とスタートアップが生み出す デジタル × 都市の未来

Withコロナ時代の不動産業界DX
エンタープライズ企業とスタートアップが生み出す
デジタル × 都市の未来

概要

新型コロナウイルスが世界的に拡大するなか、ステイホームやリモートワークが一般化し、都市における「働き方」や「暮らし方」が変わろうとしています。従来の「人口減少」「高齢化社会」といった課題に加え、コロナ禍による影響は不動産業界にどのような変化をもたらそうとしているのでしょうか。エンタープライズ企業とスタートアップの注目企業をお招きして、デジタルを活用した新しい取り組みについて伺います。

不動産業界は旧来の商習慣にとらわれ、長年デジタル化に苦戦してきました。
今年6月に発表された「不動産業界のDX意識調査」によると、業界全体のDX進捗は50%以下です。主な理由は、「知識・ノウハウを持っていない」「人的リソースが足りない」といったものです。
出典：https://retechjapan.org/news/archives/6company_dx-survey_200624/

その一方、不動産業界はテクノロジーによる進化の余地が数多く残されている業界としても注目されています。不動産テック関連のビジネスやサービスは次々と生まれており、一般社団法人不動産テック協会によると、新規サービスの数は2016年には80件だったものが、2020年には352件と急増しています。

※出典：https://retechjapan.org/retech-map/

今回のセミナーでは、不動産業界で注目の大手デベロッパーとスタートアップをお招きしております。
・アナログな不動産業界でどうやってDXを進めるのか分からない。
・社内でDXを始めたいけど何から始めればいいのか分からない。
・新規事業を立ち上げたいが、ノウハウ・リソースが足りない。
・スタートアップとして成長していきたいが、課題を抱えている。
といった方へ向けて、
同じ業界において立場の異なる企業の事業開発やDX推進秘話、大手企業・スタートアップならではの新規事業における課題、今後の展望などを語っていただきます。

withコロナ時代の不動産業界においてDXが如何に重要であり、今後どうなっていくのか「デジタル × 都市の未来」について、みなさんと一緒に意見を交換できる場となれば幸いです。

■タイムテーブル
18:00～18:05 オープニング挨拶 Sun*
19:05～19:20 事例紹介：テナンタ 小原氏
19:20～19:35 事例紹介：東急 小林氏
19:35～19:45 事例紹介：Sun* 船木氏
19:45～20:50 パネルディスカッション/ 質疑応答

2004年、東急電鉄に入社。渋谷ヒカリエを企画から開発、運営まで担当。2年間、東京都の都市整備局に派遣して公共交通の都市計画に携わる。2015年からは二子玉川や池上などにおいて自治体との公民連携、公共空間の活用などを通した街づくりを実践。現在は主に、長期の街づくり戦略の立案や、テクノロジーを活用した街づくりを担当。

1983年生まれ。横浜出身。立命館大学政策科学部卒業。店舗とテナントの、マッチングサービス「テナンタ」を運営。 シアトルの大学に留学から帰国後、有志でウェブサービスのサービスを開発し起業。その後、2011年、コンセプトを持ったシェアハウスの住人募集サイト「Colish(コリッシュ)」の運用と、シェアハウスのプロデュース、運営事業を開始。 これまで「プログラミングを学び合うシェアハウス」「英語と日本語を学び合うシェアハウス」「世界の旅行者がホームステイするシェアハウス」（ホームステイ型民泊とシェアハウスのハイブリッド物件）などを手がける。

都立新宿高校卒。ゲームのディレクション・開発などを経験。スパイシーソフトソフト株式会社では人気シリーズ「チャリ走」の開発に参加。その後、株式会社ユニコンを設立、COOに就任。プッシュ通知サービス「Fello(現MAJIN)」の立ち上げに開発設計・事業オーナーとして関わり、株式会社ジーニーに事業売却を行う。2017年7月よりSun*に参画、現在はスタートアップや新規事業立ち上げを支援するLean Startup Unitのマネージメントを行う。