Data Engineering Study #3「分析基盤をうまく組織に浸透させる方法」

2020/09/16(水)19:30 〜 21:55 開催
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イベント内容

本イベントは、Infra Study Meetup を運営する Forkwell と、分析基盤向けデータ統合SaaS「trocco」の開発・運営を行う primeNumber による共催イベントです。データ分析に精通した講師をお招きし、データ分析基盤の「これまで」と「これから」を学ぶことを趣旨として開催いたします。

開催内容

概要

本イベントでは、ゆずたそ氏(@yuzutas0)にモデレーターを依頼し、複数回にわたって、各回テーマに沿った内容で各分野でご活躍されているエンジニア/研究者に講演いただきます。

また、講演後には視聴者の方も参加できる二次会会場(Zoom)を用意しています。登壇者と共にデータエンジニアリングに関する学びを深めましょう。

開催背景

Forkwell からのコメント

本イベントは、Infra Study Meetup に注目していただいた primeNumber さまからのお声がけで実現したイベントです。Infra Study Meetup とは主催する団体、扱うテーマが異なることから、別シリーズとして立ち上げました。Infra Study 参加者と共に得たイベントノウハウを継承し、データ分析領域でも学びの場を作ります。
本家 Infra Study にご参加いただいた方はもちろん、データ分析に関心のある方ならどなたでも参加可能です。エンジニアリングと密接に関わるデータ分析領域について楽しく学んでいただけましたら幸いです。
Forkwell 事業責任者 赤川

primeNumber からのコメント

弊社はデータ分析基盤向けの総合支援サービス「trocco」を運営しているのですが、その中で「どういう分析基盤を作っていけばいいのか?」というご質問をよく伺います。そのような方向けに何か有益な情報をご提供できる場はないかと考えた時に、本イベントの開催を思いつきました。
そんなタイミングで、「Infra Study Meetup」という反響が大きいイベントがあるのを見つけ、「データ分析基盤」版を作りませんかとお声がけした所から開催に至りました。
これから分析基盤を作ろうとされている方や、現在運用中の基盤の改善アイデアを探している方に、有益な場に出来ればと思っております。
primeNumber 取締役執行役員CPO 小林寛和

こんなエンジニアにおすすめ

  • データ分析に関わる事例を知りたい方
  • 自社内にデータ分析基盤を作ろうと検討中の方
  • 自社のデータ分析基盤をより効率的にしたいと考えている方
  • データ分析領域に幅を広げてみたいソフトウェアエンジニア・インフラエンジニア

プログラム第3回「分析基盤をうまく組織に浸透させる方法」

データ分析基盤というものは、作ったら終わりではありません。基盤を作り上げた後は、頑張って貯めたログをビジネスに活用したり、基盤を利用する社内ユーザーを育成する「啓蒙」フェーズが始まります。むしろ作ってからが始まりなのです。

このセッションでは、分析基盤を上手く組織に浸透させる方法について、基調講演ではData Pipeline Casual Talkの主催者である伊藤様に道先案内人を務めて頂きます。

事例講演では、0→10の立ち上げフェーズの事例としてエウレカ鉄本氏、​​​10→100の拡大フェーズの事例としてDeNA長谷川氏を迎え、各社の具体的な事例から学びます。

基調講演「データ分析基盤の浸透に必要なこと」

 伊藤 徹郎 氏(@tetsuroito
Data Pipeline Casual Talk主催者

◼発表内容について

過去2回の内容を踏まえ、データ分析基盤を組織に浸透させるためにどのようなことが必要なのかをお話しします。一般的な内容や事例紹介も踏まえて紹介し、後の事例紹介や明日から何ができるかを考えるヒントをご提供できればと思います。

事例紹介1「Data Platform 運用推進事例とこれから」

 鉄本 環 氏(@tamaki0506
株式会社エウレカ
CTO管轄 Head of BI

◼発表内容について

Eurekaで進めたData Platform 構築プロジェクトの概要と、その後の運用フェーズでの事例を紹介します。

・データ基盤自体の運用の継続のためにアナリストのチームに向けてしてきたこと

・その価値の最大化のために組織に向けて進めてきたこと

・新たなフェーズに向けた苦悩と今後の挑戦

についてお話しします。

事例紹介2「分析基盤と組織のあり方 DeNAの事例」

 長谷川 了示
株式会社ディー・エヌ・エー
システム本部分析推進部データプラットフォームグループ

◼発表内容について

今回のテーマは「分析基盤をうまく組織に浸透させる方法」ですが、私のお話では、「分析基盤を浸透させていく上で、分析基盤を担う組織(分析基盤組織)がどのように形を変えていったか」についてお話します。組織設計の参考になれば幸いです。

タイムスケジュール(目安)

時間 内容
19:30〜 司会より挨拶(10分)
19:40〜 基調講演1(20分)
伊藤 徹郎氏「データ分析基盤の浸透に必要なこと」
20:00〜 質疑応答(10分)
20:10〜 スポンサーLT1(5分)
Forkwell 重本 湧気
20:15〜 休憩(5分)
20:20〜 事例紹介1(20分)
鉄本 環氏「Data Platform 運用推進事例とこれから」
20:40〜 質疑応答(10分)
20:50〜 スポンサーLT2(5分)
primeNumber 小林 寛和
20:55〜 休憩(5分)
21:00〜 事例紹介2(20分)
長谷川 了示氏「分析基盤と組織のあり方 DeNAの事例」
21:20〜 質疑応答(10分)
21:30〜 アフタートーク(15分~)
21:55 完全終了

※ タイムスケジュールは目安です。完全解散21:45までの間で、より参加者にご満足いただける形で各コンテンツ時間が調整される場合がございます。
※ プログラムは変更となる可能性があります。随時こちらで更新いたします。

これまでの勉強会で扱うテーマとアーカイブ動画

参加方法

今回のオンライン勉強会は YouTube Live を使用してライブ配信いたします。
また、コメントや感想は Twitter、講演内容に関する質問は Slido へお願いいたします。
下記、各種URLよりご参加くださいませ!

▍イベント視聴用 YouTube Live URL
- 後日掲載させていただきます

▍質疑応答用 Slido URL
- https://sli.do/DataEngineeringStudy

▍Tweetリンク
- https://twitter.com/intent/tweet?hashtags=DataEngineeringStudy

ライブ配信終了後、アーカイブ動画の公開を予定しております。
当日の開催時間にライブ参加できない方も、こちらのページより参加申込みの上、アーカイブ動画をご視聴いただけます。

なお、Twitterタイムラインと連動したリアルタイムなイベント参加体験を重視するため、YouTube Liveの追いかけ再生はできない設定となりますこと、ご了承くださいませ。 配信中のプログラムからの視聴、あるいはライブ配信終了数時間後から再生可能になるアーカイブ動画をご視聴ください。

留意事項

  • Forkwell、primeNumber の宣伝をさせていただく時間がございます。予めご了承ください。
  • IT技術者の方を対象としたイベントのため、非エンジニアの方のご参加、ならびに同業に属する方の当イベント内でのリクルーティング活動につきましてご遠慮いただいております。
  • イベントの風景を、Forkwellメディア上の記事(イベントレポート)に掲載することがございます。掲載を希望されない方は、当日Zoomチャットまたはイベントページ問い合わせフォームより、掲載希望されない旨をお伝えください。
  • イベント参加時にご入力いただいた情報は、次のプライバシーポリシーに基づき、primeNumber のみで適切に扱います。 https://primenumber.co.jp/privacy/

また、ご参加者の方々が最大限楽しんで頂けるよう、運営サイドで参加にふさわしくないと判断させて頂いた方については、イベント中であろうとご退席をお願いすることがございます。

  • 保険、宗教、ネットワークビジネスの勧誘が目的と見られる方
  • その他運営サイドで参加が不適切だと判断した方 誠に恐れ入りますが、あらかじめご了承くださいませ。

主催・協力

主催/コミュニティ支援協賛

「成長し続けるエンジニアを支援する」サービスを運営する Forkwell



分析基盤向けデータ統合SaaS「trocco」の開発・運営を行う primeNumber

後援

天神放送局様にライブ配信代行として協力いただいております。

天神放送局はライブ配信を広めることで「機会格差をなくす」ことをミッションとしたライブ配信ユニットです。
コミュニティイベントが増え続ける中、コンテンツを熱意ある人に届けるために活動しています。


ソニー株式会社様にコミュニティ運営費用を協力いただいております。


注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。

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