【Engineering Team Presentation】各社の事業を支えるアーキテクチャ
イベント内容
Engineering Team Presentation powered by Builders Box
各社の事業を支えるアーキテクチャ
アーキテクチャ設計は、事業戦略やプロダクトの将来性と密接に関わります。
ー プロダクトをどのように進化させるのか
ー ターゲット・マーケットをどこに定めるか
ー そのためにはどのような機能が必要となるか
エンジニア部門は、こうした事業やプロダクトの在り方・方向性を理解し、それを実現するために最適なアーキテクチャを判断し、運用していく必要があります。
今回は、テクノロジーの活用により事業を推進している5社からエンジニアが集まり、各社のアーキテクチャとその裏にある技術的判断の背景を語ります。
後半には、Q&Aのお時間も設けていますので、登壇者へ直接質問して頂くことも可能です。
BtoBからBtoC、スタートアップから老舗企業まで、多彩な企業が集結する本イベント。
各社のエンジニアリングの現場がいま、何に向き合い、何を目指しているのか。各社の取り組みを知り、みなさんのエンジニアとしての業務やキャリアのヒントをお持ち帰りください。
■こんな方におすすめ
・先進企業のアーキテクチャを知りたい
・プロダクト開発の裏側をのぞきたい
・各社のエンジニア組織に興味がある
■Timetable
時間 | コンテンツ | Speaker |
---|---|---|
18:50 - 19:00(10分) | 受付 | |
19:00 - 19:10(10分) | Opening | |
19:10 - 19:30(20分) | 日経電子版のキャッシュ戦略 | 日本経済新聞社 / 梅崎 裕利 |
19:30 - 19:50(20分) | Mercari iOSクライアントRe-Architectureのその後 | メルカリ / 芳賀 優樹 |
19:50 - 20:10(20分) | 新規事業「Bill One」を加速させる技術選択 | Sansan / 大西 真央 |
20:10 - 20:15(05分) | 休憩 | |
20:15 - 20:35(20分) | クリーンアーキテクチャ脱却とSwiftUI導入までの道のり | ディー・エヌ・エー / 野瀬田 裕樹 |
20:35 - 20:55(20分) | 会計 freee バックエンドの今後 | freee / 高野 淳史 |
20:55 - 21:30(35分) | Q&A・Talk Session |
モデレータ:Sansan CTO / 藤倉 |
ㅤ | Closing |
※タイムスケジュールや内容は変更になる可能性があります。
■Speaker Profile
株式会社日本経済新聞社 デジタル事業デジタル編成ユニット
Tech Lead 梅崎 裕利
発表テーマ:『日経電子版のキャッシュ戦略』
Webやアプリの表示速度は重要な指標です。表示が遅いと離脱率に直結します。日経電子版ではFastlyによるキャッシュを中心としたweb表示、アプリの高速化を行っています。キャッシュ効率を維持しつつ機能要件を満たすための現行アーキテクチャになるまでの変遷と、今後の計測について紹介します。
プロフィール:
2014年 日本経済新聞社に入社。電子版のAPI/インフラ基盤の設計や運用を中心に、サービスのセキュリティ強化やデータ分析など幅広く担当しています。
株式会社メルカリ Personalization Team
iOS Tech Lead 芳賀 優樹
発表テーマ:『Mercari iOSクライアント Re-Architectureのその後』
2018年から始まったMercari iOSクライアントのRe-Architectureプロジェクト。
プロジェクトの概要、初期案から様々な議論を経てどのように改善、応用されてきているのか、当時のメルカリの組織的な状況と、それがアーキテクチャの議論に与えた影響など幾つかのエピソードを交えてご紹介いたします。
プロフィール: masaki_haga
2018年4月にメルカリへ入社。UK版メルカリやJP版メルカリのUX関連プロジェクト(画像検索、ホーム画面など)を担当。現在はPersonalizationチームでiOS開発のテックリードを務めている。
Sansan株式会社 Bill One事業部 Product Development
プロダクト開発責任者 大西 真央
発表テーマ:『新規事業「Bill One」を加速させる技術選択』
2020年5月にローンチしたクラウド請求書受領サービス「Bill One」。Bill One事業を爆速で推進するためのアーキテクチャ選定や実装時の工夫点などを紹介します。
プロフィール: @mmmmao0530
SEとしてエンジニアのキャリアをスタートさせ、2012年以降はアジャイルやDDDなどの開発スタイルを経験。
2016年Sansan株式会社に転職し、法人向けクラウド名刺管理サービスSansanの大阪開発拠点を立ち上げ後、チーフエンジニアリングマネジャーとしてエンジニアの組織作りを担当。
現在は新規事業開発に携わり、クラウド請求書受領サービス「Bill One」のプロダクト開発責任者を務めています。
株式会社ディー・エヌ・エー DeSCヘルスケアシステム部システムソリューショングループ
iOS Engineer 野瀬田 裕樹
発表テーマ:『クリーンアーキテクチャ脱却とSwiftUI導入までの道のり』
kencomから続くkencom×ほけんアプリの開発の変遷についての話。不要コードの山と属人化したコード、そして修正が難しくなってきていたクリーンアーキテクチャをいかにして改善し、どうやってSwiftUI導入にまでこぎつけたかについてお話します。
プロフィール: @ynoseda
ローム株式会社で電気設計や組込系の開発業務を行うエンジニアとしてスタートし、その後株式会社ナビタイムジャパン、ヤフー株式会社でiOS/Androidの開発業務を担当。
2019年11月に株式会社ディー・エヌ・エーに転職し、やせ活やkencomの開発を担当した後、現在はkencom×ほけんアプリのiOS/Android開発を担当しています。
freee株式会社 プロダクトコア事業部会計グループ
Tech Lead 高野 淳史
発表テーマ:『会計 freee バックエンドの今後』
会計 freee はまもなくリリースから8年を迎えますが現在も大人数によって開発がガンガン進んでいます。そんな中で発生した問題と、それらの問題をどのようなアプリケーションアーキテクチャで解決していくのかについて、主にバックエンドの視点からお話します。やりきった話ではなくまさに現在進行系である点にご注意ください。
プロフィール: @mihyaeru21
2016年に freee 株式会社へ入社し、会計 freee の開発運用について広く担当しています。一部機能をマイクロサービスへ切り出した際には、マイクロサービス側のアプリケーションアーキテクチャを設計しました。アプリケーションを実装するときは自分が長期間運用する前提で考えるのが好きです。
■会場・ご参加方法
・オンライン開催となります。配信はZoomもしくはYouTubeを予定しております。
・ご参加方法は、開催前日までに、お申し込みされた方のみにご案内します。
※connpassからのメール、または上記「参加者への情報」欄でご案内します
■ご注意事項
・参加枠が最小遂行人数に満たない場合や関係者の急病や天災などにより、開催を延期または中止する場合がございます。
・イベントの様子・内容をまとめ、後日公開させていただく場合がございます。
・参加目的が不適切だと判断される場合には、運営側で参加をキャンセルさせていただく場合がございます。
■Builders Boxとは
エンジニアのために作られた情報サブスクリプション(無料)です。
「日本のエンジニアリングが世界中で活躍できる未来をつくる」をコンセプトとし、先進企業のエンジニアへの取材などで得た厳選情報を会員限定でお届けします。本イベントはBuilders Boxが運営を支援しています。
https://buildersbox-online.com/
■個人情報のお取り扱いについて
本イベントのアンケートでご提供いただく個人情報のお取り扱い方針については、以下を御覧ください。
<主催>
Sansan株式会社の個人情報のお取り扱い方針
<協賛>
株式会社メルカリの個人情報のお取り扱い方針
株式会社ディー・エヌ・エーの個人情報のお取り扱い方針
freee株式会社の個人情報のお取り扱い方針
株式会社日本経済新聞社の個人情報のお取り扱い方針
※日本経済新聞社は、採用活動の過程において応募者から当社にご提供頂いた個人情報を採用活動の目的に限り利用し、
その他の活動等には使用いたしません。
■アンチハラスメントポリシー
本イベントはアンチハラスメントポリシーを定めております。参加者は内容をご確認、ご同意の上でご参加をお願いします。
本イベントでは、特定の社会的属性――ジェンダー・性自認・性的指向、障がい、外見・身体的特徴、エスニシティ・国籍、年齢、宗教、特定のツールやプログラミング言語、専門とする学問領域、教育的バックグラウンドなど――に基づく差別的言動を、一切許容しません。 加えて、ユーザによる以下のような行為を、SNS、イベント会場等問わず禁止します。
・攻撃的な発言
・脅迫行為
・ストーキング行為
・つきまとい
・不適切な接触
・性的な画像の掲示などを含む不適切な情報の開示
・その他、事務局が不適切と判断した行為
ユーザがこれらの行為に加担した場合、事務局側は当該ユーザに対し必要な処分を行うことができます。この処分には、当該ユーザへの勧告、今後のイベントに聴講者・登壇者として関わることの禁止などを含みます。また、今後のよりよい運営のために、事態の詳細をレポートとして公開する場合があります。
本サービスの中で、「これはハラスメントではないか?」と感じたり、他の誰かがハラスメントを受けていることに気が付いた場合、または事務局側の体制がこれらのポリシーを満たさないと感じることがあった場合には、以下までご連絡ください。
mail:33tech@sansan.com
以上、イベントの健全な運営のため、ご協力をお願いします。
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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