Genvid Japan Online Meetup vol.3 [ハンズオン編]

2021/04/22(木)19:30 〜 21:30 開催
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イベント内容

動画配信を「視聴者参加型」にアップデートしよう

Genvid SDKで「参加できる動画配信」を実現しよう

先日、Genvidでは世界初のインタラクティブなリアリティ番組としてFacebookで「Rival Peak」を配信しました。 視聴者のインタラクションが集合的に物語に影響を出していくというもので、世界初の試みでしたが大成功を収めました。 https://news.yahoo.co.jp/byline/onokenji/20210326-00229353/?fbclid=IwAR2FQqabaMGBdZMJKt_aMzU-jAHCrzTriHTOUTBs1OcLTNhzT5mOIUVgPro これにより、視聴者が参加することでドライブされていくコンテンツがユーザーに受け入れられることが実証され、インタラクティブなストリーミングの未来への期待が一層高まりました。

Rival PeakはAIが動いているところに視聴者がインタラクションしていきますが、 もちろんプレイヤーのゲーム動画配信やvtuberなど"中の人"がいる動画配信でも、視聴者がインタラクションすることで 影響を出すコンテンツを作ることは可能です。

Genvidは、ゲームのストリーミング動画配信をインタラクティブなコンテンツに進化させるSDKです。 ゲーム動画上にオーバーレイ表示される視聴者専用UIを構築することで、動画視聴者の熱狂度を加速します。 視聴者がゲーム内の世界に影響を及ぼすゲームシステムの開発や、視聴者からマネタイズするスキームを構築することも可能です。

ちなみに、Rival PeakはUnity+Genvidの標準機能を使って作られています。 https://blogs.unity3d.com/jp/2021/03/24/building-and-running-massive-online-interactive-live-events/?fbclid=IwAR1QZt0zrX-b4vVjAnzW8Fqpn0L1uhYKf3b_nbUKpGRCjk1idSbhZWhYh3U UnityやUE4向けのプラグインが用意されており、簡単に開発を開始することが可能です。

Genvidを実装したUnity Tanksサンプルのハンズオンワークショップ

GenvidTanks Sample

3回目となる今回のMeetupは、前回と同様、実際にどのように開発を進めるのかイメージできるよう、Unity Asset StoreにあるGenvid版Unity Tanskサンプルを用いて、参加者の方にも実際にSDKに触っていただきます。SDKをダウンロードしたものの進め方がよく分からない、そこで止まっているという方にお勧めです。スピーカーが画面共有してインストールからローカルでのテストまでステップ毎にご覧いただきつつ、もし参加者の方で何か問題があればその都度参加者の方にも画面共有等をしていただいて一緒に進めていくという方式をとります。少人数での開催となりますので、ご興味のある方はぜひお早めにお申し込みください。

講演ルームへのリンクは後日公開します。

ハンズオン参加要件

セミナーは実際にGenvid SDKのインストールやサンプルプロジェクトの実行を行います。 以下の要件を満たす環境を事前にご用意ください。

  • OS: Windows 10
  • Unity 2018.4.15 - 2020.1.6

サンプルプロジェクトのインストール手順については、イベント参加ボタンを押すとこのページに表示されます。

また、本ハンズオンではUnity Editorでの作業以外に、Windows Powershellを使ったコマンド操作を含みます。 決まったコマンドを手順書通りに入力するだけですが、あらかじめご了承ください。

スケジュール

19:20 zoomリンクオープン

19:30 Unity Tanksサンプルワークショップ開始

21:00 質疑応答など

21:30 終了

セミナー対象

  • 「Genvid SDKをダウンロードしたが、何から始めていいか分からない」「何が実現できるのか分からない」開発者

Genvid Technologiesについて

ゲーム業界のベテラン達が2016年に立ち上げ、Galaxy Interactive、Horizons Ventures、Makers Fund、March Capital Partners、OCA Ventures等が支援しているベテックベンチャー。Genvidは、TwitchやYoutubeなどで視聴者参加型のライブストリーミングを可能にするクロスプラットフォームの使いやすいミドルウェアです。esportsやゲーム実況、vtuberのライブで視聴者に対してよりリッチで楽しい視聴体験を提供し、そこからの個々の視聴者をターゲットにした収益化が可能になります。Genvid SDKはゲーム開発者向けに特別に構築された最初のインタラクティブストリーミングツールです。https://www.genvidtech.comから無料でダウンロードしていただけます。

株式会社ヘッドハイについて

ヘッドハイは2017年に設立されました。ゲーム開発者を対象に、開発ツールやサービスのDeveloper Relations事業を行っています。 また、インディーゲーム開発者向けの情報サイトIndieGamesJp.devを運営しています。 https://indiegamesjp.dev/

現在はGenvid Technologiesと共同で、インタラクティブな動画配信のシステムを搭載した新作マルチプレイゲーム「デモリッション ロボッツ K.K.」を開発中です。

https://head-high.com/

代表取締役:一條貴彰

会社代表とインディーゲームクリエイターの2足のわらじ。過去作「Back in 1995」PS4/Switch/Xbox One 著書:「Unityサウンド エキスパート養成講座」「Unity ネットワークゲーム開発 実践入門」

注意事項

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