[MLS3]第1回機械学習システムセキュリティ勉強会
イベント内容
日時:7/28(水) 18:00-20:10, 交流会:20:20-21:00
場所:Zoom
プログラム
18:00-18:05 (オープニング)機械学習システムセキュリティガイドライン策定部会(MLS-SG-TF)の発足と勉強会の趣旨, 吉岡信和(早稲田大学 理工学術院総合研究所・研究院教授)
18:05-18:30 基調講演: AIとセキュリティの4つの観点と統合的セキュリティ構想
講演者: 佐々木良一(東京電機大学研究推進社会連携センター 顧問 客員教授)
略歴: 1971年東京大学卒業。同年日立製作所入社。システム開発研究所にてセキュリティ技術、ネットワーク管理システム等の研究開発に従事。2001年より2018年まで東京電機大学教授、現在、同大学顧問・客員教授、工学博士(東京大学)。2002年情報処理学会論文賞受賞。2007年および2017年に総務大臣表彰。2017年電子情報通信学会マイルストーン表彰など。著書に、「ITリスクの考え方」岩波新書2008年等。日本セキュリティ・マネジメント学会会長、内閣官房サイバーセキュリティ補佐官等を歴任。
18:30-18:50 招待講演: 機械学習のセキュリティの研究動向―金融サービスでの活用を展望して
講演者: 宇根正志(日本銀行金融研究所情報技術研究センター)
略歴:1994年、筑波大学第三学群社会工学類卒業、同年、日本銀行に入行。
2003年、横浜国立大学大学院工学研究科博士課程後期修了、博士(工学)。
現在、金融分野に関連の深い情報技術の研究に従事。
18:50-18:55 質疑&休憩
18:55-19:15 招待講演: Security Development Lifecycle for AI (SDL4AI)
講演者: 高橋正和(株式会社 Prefered Networks 執行役員最高セキュリティ責任者)
略歴:基本ソフトの開発などを経て1999年インターネット セキュリティシステムズ(ISS)に入社。セキュリティコンサルティングの立上げ、CIO、CTOを務める。2006年にマイクロソフト日本マイクロソフト Chief Security Advisorに就任。2017年より現職。
著書に、「CISOハンドブック~業務執行のための情報セキュリティ実践ガイド」(共著)技術評論社 2001年等
日本ネットワークセキュリティ協会 副会長、日本セキュリティマネジメント学会 執行理事。
19:15-19:35 講演: セキュリティガイドラインと実践的AIセキュリティリスク分析プロセス
講演者: 矢嶋 純 (富士通株式会社 富士通研究所 研究本部 データ&セキュリティ研究所 AIサイバーセキュリティプロジェクト)
略歴:
1999年富士通株式会社入社、同年株式会社富士通研究所へ出向し、2021年に富士通株式会社に戻る。暗号・ハッシュ関数の安全性評価、暗号実装、自動車セキュリティ、AIセキュリティなどの研究開発に従事。1999年中央大学大学院修士課程修了。2021年情報セキュリティ大学院大学博士後期課程修了(博士(情報学))。2007年暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS2007)にてSCIS論文賞、2012年同シンポジウム(SCIS2012)にてイノベーション論文賞受賞。IPAの暗号モジュール試験及び認証制度における暗号アルゴリズム実装試験要件検討WG委員(2010-)。電子情報通信学会ハードウェアセキュリティ研究会専門委員(2017-)。電子情報通信学会基礎・境界ソサエティ和・英論文誌編集委員(2021-)。
19:35-19:40 質疑&休憩
19:40-20:00 セキュリティガイドラインへの期待と現場の課題についてのグループ議論, ファシリテータ: 吉岡信和(早稲田大学 理工学術院総合研究所)
20:00-20:10 グループ発表 & クロージング
20:20-21:00 第1回セキュリティガイドライン策定部会キックオフおよび交流会
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