【safie/LayerX/LINE】注目のAIプロダクトを支える非構造化データ処理、バックエンド技術の苦悩 ー画像解析などに必要なデータをどう安定、高速、精緻に取得処理するかー
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
---|---|---|---|
一般枠
|
先着順 | 無料 | 96人 |
イベント内容
概要
世の中には様々な種類の膨大なデータが存在し
人々の生活をより便利にするために、それらのデータと日々向き合っている人たちがいます。
今回は『クラウド防犯カメラ』『国立国会図書館のデジタルシフト化』『経済活動のデジタル化』の領域で
注目されている3社が集まり"AIプロダクトを支えるバックエンド技術"にフォーカスをあて
どのようなチャレンジがあったのか、各社の裏側を深掘っていきます。
データと一言にいっても
・防犯カメラからリアルタイムで取得され続ける映像データ(safie)
・国立国会図書館が保有する昭和初期以前の247万点、2億2300万枚を超える資料(LINE)
・特定期間(月末)に大量に提出され、複雑な情報を含む請求書の画像データ(LayerX)
など、各社が向き合っているデータの種類/特性はさまざま。
プロダクトの性質によって、その膨大なデータに対する負荷分散の考え方やアーキテクチャは異なってきます。
システムの負担を分散しながら、スケーラビリティや可用性をどう確保するのか。
すべてをリアルタイムで処理をすることは必要なのか?
処理するデータ量が多いからこそバックエンドエンジニアは多数のイシューを抱えているようです。
本イベントでは注目のAIプロダクトを開発する3社が集まり
それぞれのプロダクトの性質に応じたデータとの向き合い方を
バックエンドの観点から明らかにしていきます!
※参加用URLは申込者に対し本ページ上にて当日までに表示されます。
タイムスケジュール
時間 | 内容 |
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19:00~19:05 | オープニング |
19:05~19:30 |
セーフィーにおけるAI応用プロダクト開発セーフィー株式会社 鈴木 敦志
セーフィーではカメラの録画・視聴に加え、カメラ映像を用いたより付加価値の高いアプリケーションを提供するためにいくつかのAI応用プロダクトを開発しています。今回はこのうちリアルタイム顔識別来店分析サービス「Safie Visitors」および人数カウントサービス「Safie AI People Count」の開発および実装についてお話します。
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19:30~19:55 |
2.2億枚の画像を効率的にOCR処理するための分散処理アーキテクチャLINE株式会社 四倉 晋平
LINEでは、国会図書館様よりスキャン済み画像からテキスト情報を抽出するプロジェクトを受託しており、2.2億枚を超える画像のOCR処理を行っています。 今回は、機械学習の推論を含んだ処理を100台以上のサーバで効率的に分散させるためのアーキテクチャをご紹介します。
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19:55~20:20 |
バクラク請求書のAI-OCRを支える非同期処理アーキテクチャ株式会社LayerX 高際 隼
バクラク請求書は、請求書ファイルを読み取りデータ化するAI-OCR機能を備えた請求書処理サービスです。お客様は任意のタイミングで請求書ファイルをいくらでもアップロードすることができます。AI-OCRは処理が重たいですが、AWS LambdaやAmazon SQS等を活用し、スケーラビリティと可用性を確保しつつコスト削減も実現した手法について解説いたします。
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20:20~20:40 | Q&A |
※タイムスケジュールは変更の可能性があります。
登壇者
ソフトウェアエンジニア
AI開発室 サーバサイドエンジニア
SaaS事業部 AI-OCRチームLead
参加にあたっての注意事項
- 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
- 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。
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