見逃せない暗号資産、ステーブルコイン

2022/07/04(月)19:00 〜 21:00 開催
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イベント内容

登壇者変更のお知らせ

(6/30) 株式会社HashPortの登壇者を、代表取締役CEOの吉田 世博氏から、より本テーマに関して話せることが多い取締役CBDO 辻 和幸氏に変更します。

要旨

法定通貨に対して安定した価格を維持する設計の暗号資産(仮想通貨)としてステーブルコインが存在しますが、今、世界中で規制強化の動きが強まっています。こうした中、日本ではステーブルコインを規制する初めての法律となる改正資金決済法が海外に先駆けて6月3日に参院本会議で可決、成立しました。
今回はこのテーマに相応しい有識者を揃えて、講演とパネルディスカッションを用意しました。ステーブルコインがどのように進化するかについて活発に議論できればと思います。
視聴者は質問ツール(Slido)からお気軽に質問ができます。 どなたでも視聴ができるため奮ってお申し込みください。

NFTokyo 2022 チケットプレゼント!(抽選で3名:申込期限 7/4)

7月6日~7月17日の期間は、国内・海外からの多彩なゲストが登壇する日本初となる大規模なBlockchain Weekイベント Japan Blockchain Week 2022 が開催されます。この期間中の7月11日に、年に一度の世界最大級のNFT & ブロックチェーンイベント NFTokyo 2022 が開催されます。このチケットを視聴者の中から抽選で3名にプレゼントします。申込み方法は当勉強会のイベントへお申し込み後、「参加者への情報」(申し込み後に表示されます)より、【NFTokyo 2022チケットプレゼントのお知らせ】の内容に従いお申し込みください。

フィンテック養成コミュニティとは?

フィンテック養成コミュニティ(FTC:FinTech Training Community)の理念は金融とテクノロジーを駆使した健全な社会改革に関わる人々を繋げる触媒になることです。より良い未来の社会を切り拓くためにVUCA(*)時代を乗り越えれる金融関係者(エンジニア、マネージャー、経営者)を養成したり知見を共有する活動を行います。

※VUCAとはVolatility(変動性、不安定性)、Uncertainty(不確実性)Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字からなる造語で、「あらゆるものをとりまく環境が複雑性を増し、将来の予測が困難になった状態」を指します。もともとは軍事用語ですが、近年はビジネスを表す言葉としても使われるようになりました。

フィンテック養成勉強会とは?

フィンテック養成コミュニティが不定期に開催する勉強会です。
過去のレポート(抜粋)はこちらを参照ください。

『ブロックチェーン ビジネスアイデア』ワークショップ
東京証券取引所でのIT勉強会(クラウド、AI、ビッグデータの活用)
UX,AI,チャットボット勉強会

※取材レポート作成:株式会社グッドウェイ

日時

2022月7月4日(月)19:00〜21:00

配信形式

Zoom または YouTube

参加対象

金融やフィンテックに興味のある方
ブロックチェーンや分散型金融に興味のある方
IT技術に興味のある方

後援





メディア



プログラム

時間 内容
19:00 - 19:05
(5分)
オープニング
 司会: 阿部 一也@Institution for a Global Society
19:05 - 19:15
(10分)
トーク1『勃興するInstitutional DeFi』
 講演者:藤井 達人@日本マイクロソフト
19:15 - 20:00
(45分)
トーク2『令和4年資金決済法等改正を踏まえたステーブルコインに関する規制の動向』
 講演者:関口 諒 弁護士
20:00 - 20:55
(55分)
パネルディスカッション
『ステーブルコインは日本の社会でこう生かせ(仮)』
 モデレーター:藤井 達人@日本マイクロソフト
 パネラー:関口 諒 弁護士
 パネラー:辻 和幸@HashBank/HashPort
 パネラー:白石 陽介@ARIGATOBANK
20:55 - 21:00
(5分)
クロージング
 司会: 阿部 一也@Institution for a Global Society

登壇者

藤井 達人(ふじい たつと)

日本マイクロソフト株式会社 エンタープライズ事業本部 業務執行役員 金融イノベーション本部長
一般社団法人 金融革新同友会 FINOVATORS
一般社団法人 日本ブロックチェーン協会 理事

IBMにてメガバンクの基幹系開発、インターネットバンキング黎明期のプロジェクト立上げ、金融機関向けコンサルティン グ業務に従事。その後、Microsoftを経て、三菱UFJフィナンシャル・グループのイノベーション事業に参画しフィンテック プロジェクトを立上げ。おもな活動として「Fintech Challenge」「MUFG Digitalアクセラレータ」「オープンAPI」等。また、MUFGコイン、イノベーションハブ等の新規事業等の立上げも手がけた。その後、auフィナンシャルホールディングスにて、執行役員チーフデジタルオフィサーとして金融スーパーアプリの開発に取り組んだ。現在はMicrosoftに復帰して金融機関のイノベーション推進に携わる。
一般社団法人 金融革新同友会FINOVATORS 創立メンバーとしてフィンテック企業の支援なども行っている。
同志社大卒、東大EMP第17期修了。

関口 諒(せきぐち まこと)


2013年弁護士登録。同年より堀総合法律事務所にて執務。
銀行、信託、保険、証券、ベンチャーキャピタル、決済事業者等の金融法務を幅広く担当。
特に、国内外の送金、電子マネー、クレジットカード、デビットカード、QRコード、決済代行等の決済分野に注力。
2019年米国カリフォルニア大学バークレー校ロースクール(LL.M.)修了。同年、ニューヨーク州司法試験合格。
2019年8月より米国Smith, Gambrell & Russell法律事務所にて執務に従事した後、2019年12月に日本での業務に復帰。

辻 和幸(つじ かずゆき)

株式会社HashBank CEO / 株式会社HashPort 取締役CBDO

ヤフー株式会社の決済事業を推進後2016年10月に株式会社みずほ銀行に入行。
同行と株式会社メタップス​​の決済関連のジョイント・ベンチャーである株式会社pring(2021年7月にGoogleが買収)に取締役として参画し、また同行の決済関連の新規事業として「J-Coin Pay」の立ち上げを行った。
2019年9月に株式会社ディーカレットに移籍し、デジタル通貨事業の立ち上げを推進。
デジタル通貨部門ヘッドとして、デジタル通貨フォーラムを組成し銀行発行デジタル通貨の基本デザインを策定した。
2022年1月にHashPort取締役CBDOに就任、2022年4月にHashBank代表取締役CEOに就任。

白石 陽介(しらいし ようすけ)

株式会社ARIGATOBANK 代表取締役

株式会社ARIGATOBANK 代表取締役CEO、株式会社MZ Cryptos 代表取締役CEO、株式会社Hashport 社外取締役、東京都 DXフェロー、JCBA ステーブルコイン部会長。
ヤフー株式会社にて、Yahoo!マネー、PayPay等の立ち上げを経て、2019年株式会社ディーカレットにCTOとして参画。デジタル通貨事業を立ち上げる。 2020年株式会社スタートトゥデイにFintechのプロとして参画。現在に至る。

運営

藤井 達人(ふじい たつと)

(上記に記載)

阿部 一也(あべ かずや)

Institution for a Global Society株式会社(IGS) 上席研究員
twitter : @abenben
github : abenben
note : フィンテック養成コミュニティ(abenben)
発表資料 : Speaker Deck

IT企業でシステムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、三菱UFJトラスト投資工学研究所にて最新技術の調査や研究業務の支援やMUFGデジタルアクセラレータのメンターに従事し、現在はIGSにてブロックチェーンを活用した信用社会創造の研究に取り組んでいる。
自律分散社会フォーラム会員、熱い金融マン協会一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会 認定ジュニアコンサルタント、PyCon JP講演(2016,2018,2019,2020)。
複数のコミュニティ運営、技術書の執筆、イベントの企画なども行う。
<コミュニティ運営>
- VUCA Labo
- フィンテックエンジニア要請コミュニティ
- Start Python Club
- fin-py
- Fin-JAWS
- X-Tech JAWS
- found IT *サポーター
- つくばビットコインミートアップ

高屋 卓也(たかや たくや)

株式会社 技術評論社

書籍編集者。2013年より現職。担当作に『データサイエンティスト養成読本』シリーズなど。


行動規範

フィンテック養成コミュニティはフィンテックに関する技術やビジネスなどの共有とコミュニケーションを目的としています。私たちはすべての参加者にとって安全で歓迎されるような場を作ることに努めます。
フィンテック養成コミュニティが主催するイベントに参加するすべての人は下記の行動規範を守ることを求められます。主催者はこの行動規範を勉強会、パーティ、交流会に適用します。すべての人にとって安全な場所を提供するため、聴講者、登壇者、スポンサー、主催スタッフ含めたすべての参加者にご協力をお願いします。
私たちは下記のような事柄に関わらずすべての人にとって安全な場を提供することに努めます。

  • 社会的あるいは法的な性、性自認、性表現(外見の性)、性指向
  • 年齢、障がい、容姿、体格
  • 人種、民族、宗教(無宗教を含む)
  • 技術の選択

そして下記のようなハラスメント行為をいかなる形であっても決して許容しません。

  • 脅迫、つきまとい、ストーキング
  • 不適切な画像、動画、録音の再生(性的な画像など)
  • 発表や他のイベントに対する妨害行為
  • 不適切な身体的接触
  • これらに限らない性的嫌がらせ

登壇者、スポンサー、主催スタッフもこのポリシーの対象となります。性的な言葉や画像はいかなる発表やワークショップ、パーティ、Twitterのようなオンラインメディアにおいても不適切です。
ハラスメント行為をやめるように指示された場合、直ちに従うことが求められます。ルールを守らない参加者は、主催者およびスポンサーの判断により、退場処分や今後のイベントに聴講者、登壇者、スタッフとして関わることを禁止します。
もしハラスメントを受けていると感じたり、他の誰かがハラスメントされていることに気がついた場合、または他に何かお困りのことがあれば、すぐにスタッフまでご連絡ください。警備員や警察への連絡などを含め、安心して勉強会に参加できるようにお手伝いさせていただきます。
この行動規範は、CC-BY-3.0で公開されているDroidcon NYCのCode of Conductおよび、DroidKaigiのCode of Conductを元に作成しています。
This work is licensed under a Creative Commons Attribution 3.0 Unported License.
Original source and credit: http://2012.jsconf.us/#/about & The Ada Initiative

注意事項

  • プログラム内容は予告なく変更する可能性があります。
  • イベント内容、発言、映像などが記事化される可能性がある旨をあらかじめご了承ください。掲載媒体は、新聞、雑誌、オンライン・メディア、TVを含みます。
  • 撮影した素材、イベント抄録は、弊社ウェブサイト、ソーシャル・メディア等を通じまして、事前に確認無く、社外に公開させていただく場合があります。
  • 人材紹介業、営業、ネットワークビジネス勧誘目的の参加はご遠慮ください。
  • その他、事務局が不適切と判断した場合は、ご入場をお断りさせていただく場合がございます。

個人情報の取り扱いについて

フィンテック養成コミュニティは、参加者の個人情報を次の利用目的のためだけに取得・利用するものとします。

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  • イベントその他のお知らせの配信

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