商流・金流・物流の三つで捉える業務のモデリング

概要

事業活動を商流・金流・物流の三つで捉える業務モデリングのアプローチがあります。

商流・金流・物流のさまざまな側面でデジタル化が進み、事業活動がどんどん変化していくなかで、業務の理解・要件定義・システム構成・アプリケーション開発に、どのように、商流・金流・物流の三つの視点を活かしていくかの発表と座談会です。

タイムテーブル

【発表】システム化対象を「商流、金流、物流」で眺めてみる

概要

システム分割は昔から「商流」「物流」「金流」に分けるという鉄則があり、近年のクラウドサービスの進化もこの延長線上にあります。

• 商流ではセット商品や代理販売など多様な売り方 として進化
• 金流は多様な決済手段と決済情報をもつアカウントへの集約へと進化
• 物流はラストワンマイルまでの効率化、倉庫、流通加工のサービス化

商流と金流が完全にデジタルの上に乗り、物流もラストワンマイルまではデジタルで管理できるようになってきた現在、私がシステム化対象をモデリングするときに意識している「商流、物流、金流」について話します。

発表者の自己紹介

神崎善司　@zenzengood
(株)バリューソース代表
RDRA導入支援、要件定義支援
著書：モデルベース要件定義テクニック

【発表】FoodTechにおける商流・金流・物流の進化

概要

パンデミックになり、飲食の世界は大きく変わりました。 商流・金流・物流のデジタル化が進むことで、新しい飲食体験が生まれています。

• 商流：飲食における注文のデジタル化と提供態の変化
• 金流：支払方法のデジタル化/多様化
• 物流：Buy Online Pick-up In Store/Lockerや宅配などのデジタル化の進展

発表者の自己紹介

佐藤 大典 @dskst9
株式会社Showcase Gig
VP of Engineering

雑談とQ&A

商流・金流・物流という捉え方をテーマに、発表者の雑談会と、参加者とのQ&A