OpenVINO™ ツールキット トレーニング
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イベント内容
OpenVINO™ ツールキット トレーニング
概要
「インテル® ディストリビューションの OpenVINO™ ツールキット」は、アプリケーションへ組込んで利用しやすくするために、幅広い訓練済みディープラーニング・モデルを変換し、共通の API で取り扱えるようにするオープンソースの開発ツールセットです。これにより、インテルの CPU や GPU などを推論アクセラレーターとして利用して高い処理性能を発揮させることが可能となり、ラップトップや組込みないしミニ PC からオンプレミスまたはクラウドのサーバーまでのさまざまなシステムと、要件ごとのディープラーニング・モデルとの組み合わせを選択して、アプリケーションを配置または移行しやすくなります。
2022年9月下旬に公開された新バージョン 2022.2 では、ツールと API がより使いやすくなった 2022.1 がさらに最適化され、最新のインテルの内蔵 CPU やディスクリート GPU のサポートが追加されました。前後半にパート分けした本トレーニングでは、最新のメジャーバージョンに基づいた情報をお届けします。
主催: エクセルソフト株式会社
本セミナーに関する詳細は以下をご参照ください。
https://www.xlsoft.com/jp/products/intel/tech/seminar/openvino.html?s=techplay
タイムスケジュール
時間 | 内容 |
---|---|
13:00 - 14:30 | パート 1: OpenVINO™ ツールキットを導入する 前半パートでは、OpenVINO™ ツールキットに初めて触れる方向けに、ウェブブラウザーとインターネット環境のみで実行できるよう整備された Python* / Jupyter* Notebook ベースのデモ「OpenVINO™ ノートブック」とともに、OpenVINO™ ツールキットの位置づけ、機能、対応システム環境とインストール方法、さまざまな訓練済みモデルとデモ・ソースコードを提供しているオープン・モデル・ズーについて説明します。 前半の目標は、OpenVINO™ ツールキットによって実現されている多くのことを知り、またそれを自身でも再現できるようになることです。 |
14:30 - 14:40 | 休憩 |
14:40 - 16:10 | パート 2: OpenVINO™ ツールキットを利用する 後半パートでは、OpenVINO™ ツールキットを用いたアプリケーション開発に取り組まれる方向けに、ディープラーニング・モデルを使う部分の開発作業を追いかけながら、OpenVINO™ ツールキットの各コンポーネントの適用方法とオプション、プログラミングに用いる OpenVINO™ ランタイム API (Python*, C/C++) とそれによる実行時の各デバイス (CPU、GPU など) の制御、モデル自体の最適化手段、OpenVINO™ ツールキットの関連ソフトウェアやツールについて説明します。 後半の目標は、何らかのディープラーニング・モデルを使うアプリケーション開発においての OpenVINO™ ツールキットの基本的な使い方を知り、次に行うべきことの情報を見つけられるようになることです。 |
※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
参加対象
- ディープラーニングでのアプリケーション開発を目指すソフトウェア開発者
参加費
無料
注意事項
- リクルーティング、勧誘など、採用目的でのイベント参加はお断りしております。
- キャンセル待ち・補欠・落選の方はご参加いただくことが出来ませんのでご了承ください。
- 欠席される場合は、お手数ですが速やかにキャンセル処理をお願い致します。
- 無断キャンセルや欠席が続く場合、次回以降の参加をお断りさせていただく場合がございます。
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