「手段を手放してもニーズを諦めない」ワークショップ
イベント内容
手段と手段が対立したときに、一方の手段を尊重するがあまり、もう一方の手段を手放すことでニーズも譲ってしまうことがあります。
たとえば、「今日は外で食事しよう」と提案して、相手が「家でご飯が食べたい」と言ったとき、話し合った結果自分の提案を譲り、最終的に家でご飯を食べたとします。食事をすると言うことだけを考えたらそれでいいかもしれませんが、実は「外で食事をしよう」という提案の奥にあるニーズは食事だけではなく、気分転換や運動、はたまた美しい景色を見たいと言うニーズがあるかもしれません。相手に譲歩して自分が提案した手段を手放したときに、その手放した手段の奥には自分が叶えたかったニーズがあることを忘れてしまうと、そのニーズは叶わないまま放置されてしまいます。たとえ自分の提案を譲ったとしても、その奥にある自分のニーズはぜひ大切にし続けてほしいと願っています。
この講座では、今まで手段と共にニーズを手放してきたことを受け止め、手段の奥にあるニーズを見つけ、それを大切にし続けるプロセスを探求します。
今まで手段と共に手放してきたニーズを大切にできると、より自分を大切にしながら生きられるかもしれません。
ファシリテーター
鈴木重子&安納献
参加費:6000円
*この講座は録画されます。録画のみのお申し込みも受付いたします!
*この講座はパイロット版で非公開でのご案内となります。
*一般向けの公開講座は12月26日を予定しています。
注意事項
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