マテリアルズ・インフォマティクスに欠かせないデータ整理の進め方とは?
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
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【tech play】
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先着順 | 無料 | 5人 / 定員50人 |
イベント内容
開催概要と背景
近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。
一方で、MIを始めるにあたって、どれだけデータが必要なのか?(大量データが無いと始められないのでは?)、今あるデータからどう整理し、活用していったらよいのか?等、導入を検討するまででも大きなハードルを感じられている方々が多いと感じています。
本セミナーでは、MI-6創業初期以来、数多くの企業のMI事例を見てきたMI-6の事業開発部の上田より、企業におけるデータ整理の現状や、素材組成・プロセス条件の最適化を対象とした場合に、どのようにデータを整理していけばMI導入が始められるか、といったデータ整理の第一歩目についてお話させていただきます。
※過去に好評であったため、内容をアップデートして開催いたします。
講演内容
・はじめに
・1.企業におけるデータ整理の現状
1-1.材料データ収集の実態
1-2.研究開発現場でのデータ整理状況
1-3.エクセルデータのよくある例
1-4.各社の現状
・2.MI導入の第一歩(条件最適化編)
2-1.はじめに:データ解析の流れ
2-2.そもそも実験計画最適化(ベイズ最適化)とは
2-3.逐次最適化戦略による実験計画の流れ
2-4.実験計画最適化の場合のデータ整理フォーマット例
2-5.樹脂材料の実験最適化を例に
・さいごに
※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。
タイムスケジュール
内容 | 所要時間 |
---|---|
1.講演 | 40分 |
2.質疑応答 | 20分 |
※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
登壇者
上田 俊雄(うえだ としお)
MI-6株式会社/事業開発部
大阪府立大学工学研究科修了。大学院では有機EL向け材料開発およびデバイス試作を研究。経営学修士(MBA)。 住友化学株式会社にてディスプレイ材料の材料開発およびMIを用いた開発に従事し、2019年より現職。 現職では事業開発として多くの会社のMI活用をサポートしている。
対象者
- ・研究開発でのデータ活用を検討、または実施されている方
- 「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」に関心がある方
- 「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」の研究への適用にお悩みの方
- 「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」に関わる方 (実験者、解析者、マネジメント層など)
参加費
無料
ハッシュタグ
#マテリアルズ・インフォマティクス #chemtech #材料開発
注意事項
- 同業他社様の参加は基本お断りをしております。
- リクルーティング、勧誘など、採用目的でのイベント参加はお断りしております。
- 欠席される場合は、お手数ですが速やかにキャンセル処理をお願い致します。
- 無断キャンセルや欠席が続く場合、次回以降の参加をお断りさせていただく場合がございます。
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