インナーソースで始める組織内オープンソース開発入門 (Meetup #5)

2023/01/17(火)19:00 〜 21:00 開催
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イベント内容

インナーソースのはじめかた

この勉強会では、東芝ソフトウェア技術センター 所長の小林 良岳 (Yoshitake Kobayashi) さんに登壇いただきインナーソースの始め方についてご紹介いただきます。インナーソースを実践することで、組織内での ソフトウェア開発をよりスムーズかつ効率的にすることができるということを、具体的な事例を交えながらご紹介します。また、インナーソースを導入することで得られるメリットや、実装する上での注意点なども解説します。

このイベントを通じて、皆さんがインナーソースを導入する際のヒントを得られると思います。また、インナーソースを既に導入している方々との交流の場としても、お役に立てると思っております。

ぜひ、ご参加ください。

イベント Agenda

時間 コンテンツ
19:00 - 19:10 開場・オープニング
19:10 ~ 20:10 インナーソースで始める組織内オープンソース開発入門
20:10 - 20:30 QA、クロージング

スピーカー紹介

小林 良岳 (Yoshitake Kobayashi) さん - 東芝 ソフトウェア技術センター 所長

インナーソースとは

インナーソース (InnerSource) をご存知でしょうか。インナーソースはオープンソースの開発スタイルを企業内で実践する取り組みのことです。インナーソースを開発に取り入れるとソフトウェア開発のスピードや品質が向上するだけでなく、縦割りの仕組みを抱える企業でサイロ化してしまった開発チームが、開発文化を変革することにも繋がります 🚀

この度、インナーソースや内製化、コード共有文化に関する情報交換を日本語で行うコミュニティとして、InnerSource Commons Japan を立ち上げました🎉🎉🎉

InnerSource は様々な場所で起こっています。こちらで紹介されている事例をぜひご覧ください!

組織のサイロを壊す "インナーソース" とは、そして InnerSource Commons とは

インナーソースという言葉は 2000年にエンジニアリングの方法論のひとつとしてTim O'Reilly 氏が考案した言葉です。しかし当時は少なくとも インナーソース というコンセプトが企業に広く浸透することはありませんでした。一方で、内製化の文脈では コード共有共創 などの言葉を介して同様のテーマが語られてきましたし、オープンソースの文脈では組織のOSS活用に関する取り組みである OSPO が認知度を上げています。そして SaaS やクラウドの文脈では GitHubGitLab の活用に伝統的な大企業も目を向け始めています👀

InnerSource Commons はそれらの別々の文脈で違う言葉を使って語られてきた活動を インナーソース という共通認識のもとに体系化し、実践者のプラクティスをまとめて普及する活動をしています。

日本のコミュニティは立ち上がったばかりです。インナーソースの活動は、内製化・コード共有・共創・CCoE・GitHub 活用・オープンソース活用など、様々な活動にリンクします。コミュニティはとてもオープンで、有志のボランティアにより支えられています。興味のある方はぜひイベントにお立ち寄りください!

より詳しい情報に関してはこちらの資料や、connpass の InnerSource Commons ページからご参照ください。また、英語ですがInnerSource Commons の公式ページにも詳しい情報が掲載されています。

参加方法

URLは本イベントに参加登録いただいた方に、このページでご案内いたします。

Twitter で #InnerSource のハッシュタグをつけてコメントいただけますと幸いです。

Slack のインバイトリンクはこちらです。

Code of Conduct / 行動規範

すべての参加者が居心地よく安全に過ごせる環境を保てるようご協力をお願いします。

性別、人種、国籍、性的指向、または身体の障碍などいかなる理由においても、相手の尊厳を傷つけるような行為は許されません。

もし、そのようなご懸念、ハラスメント行為、疑わしい行動または破壊的な行動について気になることがございましたら、イベント主催までお知らせください。主催の判断により、該当者の退室、参加の巨費など対応を求め実行します。

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。

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