金融に活かすデータの開拓と利活用(Biz編)
イベント内容
要旨
「金融に活かすデータの開拓と利活用」というテーマでビジネス編と技術編を別々の日程で開催します。こちらはビジネス編の勉強会になります。これまで金融データに変わるオルタナティブデータの利活用などについて議論できればと思います。 どなたでもお気軽にご参加いただけますので、奮ってお申し込みください!
日時
2023月2月9日(木)19:00〜21:00
配信形式(オンライン配信)
Zoom
(Zoomに変更します)
参加対象
金融やフィンテックに興味のある方
IT技術に興味のある方
後援
メディア
プログラム
時間 | 内容 |
---|---|
19:00 - 19:10 (10分) |
オープニング MC:杉本 愛@Yoii |
19:10 - 19:25 (15分) |
講演1『オルタナティブデータの世界の最新動向と日本の現在地点』 辻中 仁士@ナウキャスト |
19:25 - 19:40 (15分) |
講演2『ESG・非財務情報データの活用法。これまでとこれから』 貴志 優紀@サステナブル・ラボ |
19:40 - 19:55 (15分) |
講演3『世界の動向から見るこれからのデータ活用において押さえておくべきデータ活用のリスクについて』 栗原 宏平@Privacy by Design Lab |
19:55 - 20:55 (60分) |
パネルディスカッション 『金融に活かすデータの開拓と利活用』 パネラー:辻中 仁士@ナウキャスト パネラー:岡田 拓郎@金融データ活用推進協会 パネラー:浅川 太貴@Protosure パネラー:栗原 宏平@Privacy by Design Lab モデレーター:貴志 優紀@サステナブル・ラボ |
20:55 - 21:00 (5分) |
クロージング MC:杉本 愛@Yoii |
総合司会(MC)
杉本 愛(すぎもと まな)
株式会社Yoii HRBP
ITスタートアップ専門のHRコンサルに新卒入社し、日本での人材紹介事業の立ち上げに参画。
その後、東京都保健福祉局での児童相談業務を経て、医療×IT事業のCAPS株式会社、保険×IT事業のjustInCase Technologies社の2社でエンジニア採用・採用広報・社内制度構築などの人事業務全般を経験。
現在は、未来査定型資金調達プラットフォーム「Yoii Fuel」を提供する株式会社Yoii HRBP。
登壇者
辻中 仁士(つじなか まさし)
株式会社ナウキャスト 代表取締役CEO
京都大学経済学部卒業後、日本銀行にて調査統計局、下関支店および企画局に勤務し、統計業務や経済調査業務に従事。
2015年10月よりナウキャストにてシニアアナリスト兼セールスマネージャーとしてオルタナティブデータの事業開発を推進し、Finatext(現Finatextホールディングス)によるM&Aを経て、19年2月にナウキャストの代表取締役CEOに就任。
著書に『入門オルタナティブデータ(共編著)』
岡田 拓郎(おかだ たくろう)
一般社団法人金融データ活用推進協会 代表理事
デジタル庁プロジェクトマネージャー、金融データ活用推進協会代表、スタートアップ社外取締役を務めるパラレルワーカー 三菱UFJ信託銀行では、経営企画部門にてAI・データ活用組織の立上げ、スタートアップとのアライアンス等を所管。 2022年4月に金融データ活用推進協会を設立し(金融機関を中心に100社超が入会、2022年1月4日現在)、代表理事に就任。「金融データで人と組織をアップデートしよう」をミッションに掲げ、金融業界のデータ活用を推進。 2022年からデジタル庁に民間専門人材として勤務し、現職。金融業界を中心にマイナンバー・データ活用に関する施策に従事。
2月下旬に一般社団法人金融データ活用推進協会著「金融AI成功パターン」を発刊予定
浅川 太貴(あさかわ たいき)
Protosure Inc. Local Representative
大学では応用数学を専攻し卒業後は生命保険会社の数理部に入社。 約3年の保険商品開発の経験を経て英国に留学し、Actuarial Scienceの修士号取得。 アクチュアリーよりも留学中に流行りつつあったフィンテックに関心を持ち続ける。 2020年6月より現職。
最近はノーコードで埋込型の保険商品開発を体験するハッカソンをFINOLABと共催。
以下のリンクから募集中。
栗原 宏平(くりはら こうへい)
一般社団法人Privacy by Design Lab 代表理事
大学在学時に政治家の事務所で働き、卒業後は楽天に入社。2年間の営業経験を経て起業。国外のデジタルサービスの日本展開や国内のサービスの国外展開を支援。2017年より米国の非営利法人GovernmentBlockchainAssociationの日本代表を務める。その後、スタートアップの創業に関わる傍ら、ユネスコを始めとした国際会議でブロックチェーン関連で登壇を経験。2020年に一般社団法人PrivacybyDesignLabを立ち上げ、企業のデータ保護対策を支援する。専門領域は、データ保護(個人情報保護)、デジタルマーケティング、ブロックチェーン。国内外のプライバシー業界のリーダーへ直接お話を聞くインタビューメディア“PrivacyTalk”を運営。
PrivacyTalk:Privacy Talk」
note:Privacy by Design Lab
貴志 優紀(きし ゆうき)
サステナブル・ラボ株式会社 Chief Financial Officer
一般社団法人Fintech協会 常務理事
2008年ドレスナー・クラインオート証券に新卒入社後、2009年にドイツ証券へ転職。バリュエーション、オペレーション業務、新規業務プロジェクト等に従事。 2018年にPlug and Play Japanへ入社し、Fintech及びBrand&Retail部門を管理。非財務データ可視化事業を行うFintechスタートアップのサステナブル・ラボ株式会社に、2022年より参画。 ロンドン大学クイーンメアリー校経済学部卒、ケンブリッジ大学MBA。
運営
藤井 達人(ふじい たつと)
日本マイクロソフト株式会社 エンタープライズ事業本部 業務執行役員 金融イノベーション本部長
一般社団法人 金融革新同友会 FINOVATORS
一般社団法人 日本ブロックチェーン協会 理事
IBMにてメガバンクの基幹系開発、インターネットバンキング黎明期のプロジェクト立上げ、金融機関向けコンサルティン グ業務に従事。その後、Microsoftを経て、三菱UFJフィナンシャル・グループのイノベーション事業に参画しフィンテック プロジェクトを立上げ。おもな活動として「Fintech Challenge」「MUFG Digitalアクセラレータ」「オープンAPI」等。また、MUFGコイン、イノベーションハブ等の新規事業等の立上げも手がけた。その後、auフィナンシャルホールディングスにて、執行役員チーフデジタルオフィサーとして金融スーパーアプリの開発に取り組んだ。現在はMicrosoftに復帰して金融機関のイノベーション推進に携わる。
一般社団法人 金融革新同友会FINOVATORS 創立メンバーとしてフィンテック企業の支援なども行っている。
同志社大卒、東大EMP第17期修了。
阿部 一也(あべ かずや)
Institution for a Global Society株式会社(IGS) 上席研究員
Twitter : @abenben
GitHub : abenben
note : フィンテック養成コミュニティ(abenben)
発表資料 : Speaker Deck
IT企業でシステムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、三菱UFJトラスト投資工学研究所にて最新技術の調査や研究業務の支援やMUFGデジタルアクセラレータのメンターに従事し、現在はIGSにてブロックチェーンを活用した信用社会創造の研究に取り組んでいる。
自律分散社会フォーラム会員、熱い金融マン協会、一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会 認定ジュニアコンサルタント、PyCon JP講演(2016,2018,2019,2020)。
複数のコミュニティ運営、技術書の執筆、イベントの企画なども行う。
<コミュニティ運営>
- フィンテック養成コミュニティ
- Start Python Club
- Fin-JAWS
- Japan ICT DAO - fin-py
- つくばビットコインミートアップ
- VUCA Labo
高屋 卓也(たかや たくや)
書籍編集者。2013年より現職。担当作に『データサイエンティスト養成読本』シリーズなど。
フィンテック養成コミュニティとは?
フィンテック養成コミュニティ(FTC:FinTech Training Community)の理念は金融とテクノロジーを駆使した健全な社会改革に関わる人々を繋げる触媒になることです。より良い未来の社会を切り拓くためにVUCA(*)時代を乗り越えれる金融関係者(エンジニア、マネージャー、経営者)を養成したり知見を共有する活動を行います。
※VUCAとはVolatility(変動性、不安定性)、Uncertainty(不確実性)Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字からなる造語で、「あらゆるものをとりまく環境が複雑性を増し、将来の予測が困難になった状態」を指します。もともとは軍事用語ですが、近年はビジネスを表す言葉としても使われるようになりました。
フィンテック養成勉強会とは?
フィンテック養成コミュニティが不定期に開催する勉強会です。
過去のレポート(抜粋)はこちらを参照ください。
『シナリオプランニング』ワークショップ
『ブロックチェーン ビジネスアイデア』ワークショップ
東京証券取引所でのIT勉強会(クラウド、AI、ビッグデータの活用)
UX,AI,チャットボット勉強会
※取材レポート作成:株式会社グッドウェイ
行動規範
フィンテック養成コミュニティはフィンテックに関する技術やビジネスなどの共有とコミュニケーションを目的としています。私たちはすべての参加者にとって安全で歓迎されるような場を作ることに努めます。
フィンテック養成コミュニティが主催するイベントに参加するすべての人は下記の行動規範を守ることを求められます。主催者はこの行動規範を勉強会、パーティ、交流会に適用します。すべての人にとって安全な場所を提供するため、聴講者、登壇者、スポンサー、主催スタッフ含めたすべての参加者にご協力をお願いします。
私たちは下記のような事柄に関わらずすべての人にとって安全な場を提供することに努めます。
- 社会的あるいは法的な性、性自認、性表現(外見の性)、性指向
- 年齢、障がい、容姿、体格
- 人種、民族、宗教(無宗教を含む)
- 技術の選択
そして下記のようなハラスメント行為をいかなる形であっても決して許容しません。
- 脅迫、つきまとい、ストーキング
- 不適切な画像、動画、録音の再生(性的な画像など)
- 発表や他のイベントに対する妨害行為
- 不適切な身体的接触
- これらに限らない性的嫌がらせ
登壇者、スポンサー、主催スタッフもこのポリシーの対象となります。性的な言葉や画像はいかなる発表やワークショップ、パーティ、Twitterのようなオンラインメディアにおいても不適切です。
ハラスメント行為をやめるように指示された場合、直ちに従うことが求められます。ルールを守らない参加者は、主催者およびスポンサーの判断により、退場処分や今後のイベントに聴講者、登壇者、スタッフとして関わることを禁止します。
もしハラスメントを受けていると感じたり、他の誰かがハラスメントされていることに気がついた場合、または他に何かお困りのことがあれば、すぐにスタッフまでご連絡ください。警備員や警察への連絡などを含め、安心して勉強会に参加できるようにお手伝いさせていただきます。
この行動規範は、CC-BY-3.0で公開されているDroidcon NYCのCode of Conductおよび、DroidKaigiのCode of Conductを元に作成しています。
This work is licensed under a Creative Commons Attribution 3.0 Unported License.
Original source and credit: http://2012.jsconf.us/#/about & The Ada Initiative
注意事項
- プログラム内容は予告なく変更する可能性があります。
- イベント内容、発言、映像などが記事化される可能性がある旨をあらかじめご了承ください。掲載媒体は、新聞、雑誌、オンライン・メディア、TVを含みます。
- 撮影した素材、イベント抄録は、弊社ウェブサイト、ソーシャル・メディア等を通じまして、事前に確認無く、社外に公開させていただく場合があります。
- 人材紹介業、営業、ネットワークビジネス勧誘目的の参加はご遠慮ください。
- その他、事務局が不適切と判断した場合は、ご入場をお断りさせていただく場合がございます。
個人情報の取り扱いについて
フィンテック養成コミュニティは、参加者の個人情報を次の利用目的のためだけに取得・利用するものとします。
- 本イベントの運営管理
- 本イベントに関する連絡・広報活動
- イベントその他のお知らせの配信
*特にお申出が無い場合は、当イベントへの参加をもって上記内容にご同意いただいたものとさせていただきます。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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