PLATEAU Hack Challenge 2023 for ルーキー

2023/06/24(土)10:00 〜 2023/06/25(日)19:00 開催
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イベント内容

※申込多数のため、参加者上限を増枠しました。(6/13更新)

PLATEAU Hack Challenge 2023 for ルーキーとは

「PLATEAU Hack Challenge 2023 for ルーキー」は、PLATEAUを利用した「初めてのプロトタイピング」に挑戦する人向けのオンラインハッカソンです。 オンラインプレイベントや、ハッカソン当日のテクニカルサポート、メンタリングなど、「はじめてPLATEAUに触れる」方や「開発イベントに初参加する」方など、「ルーキー」のみなさまに向けた各種サポートを用意しています。 初めてのPLATEAU活用にぜひチャレンジしてみてください。

6月12日(月)にプレイベントを実施

「ハッカソンって何?」「当日何をすればいいかわからない!」といった方向けに、プレイベントを実施いたします。 PLATEAUを活用した開発について、過去のPLATEAU AWARDの受賞者を交えつつ、技術要素や発想の仕方などをパネルトーク形式でご紹介します。ぜひご参加ください! 詳細は下記イベントページをぜひご参照ください!!

プレイベント開催日時 6月12日(月)19:30~21:15 https://connpass.com/event/284259/

挑戦から生まれる新しい世界

これまで3D都市モデルに触れたことのない方やPLATEAUについて初めて知る方も大歓迎! メンターからアドバイスをもらいながら挑戦可能なルーキー向けのオンラインハッカソンです。

日本全国の都市デジタルツインのオープンデータを使って、あなたのアイデアを形にしませんか?

地域をテーマにした作品や、ゲーム、AR/VR、アート、シミュレーションなど多彩な用途で自由にPLATEAUをハックしてください!

個人で参加して即席チームを作っても良し、仲間とチームで参加しても良し。 メンターがアイデアブラッシュアップと試作品作りのテクニカルアドバイスを行います。 優秀作品には、総額3万円の賞金が進呈されます。

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3D都市モデルとは

3D都市モデルの基礎知識については、PLATEAUウェブサイト上のLearningにて学ぶことができます。 https://www.mlit.go.jp/plateau/learning/?topic=plateau-3d-citymodel

3D都市モデルはPLATEAU VIEWを利用することでブラウザからプレビューできます https://www.mlit.go.jp/plateau/plateau-view-app/

3D都市モデルのデータは「G空間情報センター」から入手可能です。

https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/plateau

3D都市モデルをゲームエンジンで扱うためにPLATEAU SDKを利用可能です。

https://www.mlit.go.jp/plateau/learning/?topic=used-in-plateau-sdk

PLATEAU Hack Challenge参考資料

https://drive.google.com/file/d/1nX2FKezad40ZU2U0e2UDvYJVvM5V8ADV/view?usp=sharing

こんな方におすすめ

年齢、性別、国籍等不問。個人・チーム(グループ)どちらでも応募可。 チームの場合は、チームメンバー全員が申し込みしてください。

  • PLATEAUを知っているけれどアイデアを具現化したことがない
  • PLATEAUのハッカソンは敷居が高いと思っていた方
  • PLATEAUのデータを触ってみたい方
  • 3D都市モデルを活用して社会課題を解決したい/新しい商品・サービスを創ってみたい方
  • アイデアから形になるまでを学びたい方、体験してみたい方
  • デザイナーやエンジニアでアイデアを形にするのが好きな方
  • ハッカソンが好きな方/試してみたい方

事前準備

申し込み時に登録いただいたメールアドレスに、参加者用Slackワークスペースへの招待を連絡しますので、アクセスをお願いします。Slackを通じてイベント前中後の詳細案内を連絡させていただきます。 また、イベント中のオンラインコミュニケーションツールとしてoViceを利用する予定ですが、こちらの準備は不要です。

タイムスケジュール(予定)

両日の参加が必須です。   

【初日/ 6月24日(土)】

time content
09:50 会場オープン
10:00 オープニング/主催者説明
10:10 アイスブレイク
10:30 進行
10:45 プレイベントおさらい
11:00 アイデア発想、チームビルディング
12:30 チームアイデアソン・ランチ
14:00 開発方針発表
14:30 ハッカソン
19:00 中間共有
19:30 初日解散

【2日目/6月25日(日)】

time content
09:30 会場オープン/HACK再開
10:00 オープニング
13:00 発表エントリー締切、発表順番決定
16:00 成果発表
18:00 審査、交流時間
18:30 結果発表、表彰
19:00 クロージング
19:30 解散

賞典

  • グランプリ:3万円(商品券)

審査基準

前提:PLATEAUを活用したプロトタイピング

・3D都市モデルの活用度 ・アイデア、独創性 ・完成度

テクニカルサポート

有年亮博 株式会社シナスタジア

東京大学大学院 情報理工学系研究科 加藤研究室所属。高精度3次元地図処理の研究を通して自動運転の技術開発を行う。仮想世界での生活を目指しシナスタジアを設立。

久田智之 株式会社アナザーブレイン 代表取締役

株式会社アナザーブレイン 代表取締役。インターネットを活用したさまざまなプロジェクトを企画・開発。小中学生を対象にしたプログラミング体験会の開催や、公立諏訪東京理科大学でデジタルツイン講座を担当するなど地域のデジタル人材育成にも取り組む。近年は生活シーンのさまざまを「3D化して3D地図(PLATEAU)に表現」する「みんキャプ(みんなでキャプチャー)」コミュニティ活動に注力している。

高橋忍 ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社

2019年まで現在の日本マイクロソフトで主にテクニカルエバンジェリストとして開発技術の訴求に努める。2019年末より Unity Technologies Japan に参加し、現在はソリューションエンジニアとして xR関連技術をはじめUnity製品や技術の訴求のために製造業、建設業を中心とした産業分野で活動しています。

竹内一生 ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社

ものづくりの現場にUnityならではのDXを提案し、先端テクノロジーの導入支援を行っている。 全てのユーザーにUnityが叶える新しいものづくりの世界を伝えるべく日々活動している。

田中正吾 一般社団法人MA

2004年よりフリーランス転向以後、FLASH制作を中心にインタラクティブコンテンツを主に行い現在に至る。最近ではWEBフロントエンドをベースにしながらも、情報とインターフェースが合わさるアプローチという視点でIoTやMixed Realityといった技術も取り入れながら活動。

審査員

遠藤諭 株式会社角川アスキー総合研究所 主席研究員

株式会社角川アスキー総合研究所 主席研究員、『MITテクノロジーレビュー日本版』アドバイザー。プログラマを経て1985年に株式会社アスキー入社。月刊アスキー編集長、株式会社アスキー取締役などを経て、2013年より現職。「AMSCLS」(LHAで全面的に使われている)や「親指ぴゅん」(親指シフトキーボードエミュレーター)などフリーソフトウェアの作者。2018、2019年に日本基礎心理学会の「錯視・錯聴コンテスト」で2年連続入賞。その錯視を利用したアニメーションフローティングペンを作っている。著書に、『計算機屋かく戦えり』(アスキー)、『頭のいい人が変えた10の世界 NHK ITホワイトボックス』(共著、講談社)など。

伊藤武仙 株式会社ホロラボ Co-founder 取締役COO

2013年に技術コミュニティTMCN立ち上げ参加をきっかけに3Dセンサー技術やインタラクティブな体験に強い関心を持ち、全国でたくさんのセンサーファンなGeekたちに出会う。2017年にそのなかまたちと共にXR技術をテーマとしたホロラボを創業し、XR技術の社会実装に挑戦する。Project PLATEAUでもXRまちづくりワークショップ企画運営など、最近は人と都市空間の関係をテーマに活動。建築情報学会理事。

内山裕弥 国土交通省 都市局 都市政策課 課長補佐

1989年東京都生まれ。首都大学東京、東京大学公共政策大学院で法哲学を学び、2013年に国土交通省へ入省。水管理・国土保全局、航空局、大臣秘書官補等を経て現職。

事例紹介

オープンデータである3D都市モデルは、都市計画、防災対策、マーケティング・広告、イベント・ショッピング、観光、アート・コンテンツ制作、教育などさまざまな用途で役立てられます。 昨年開催したハッカソンやコンテストでは、下記のような作品が生まれています。

【snow city】 「実在の街をスノードームに入れる」をコンセプトとした作品。Webブラウザ上で、選択した地図範囲の街(3D都市モデル)を切り取ってオリジナルのスノードームを生成することができ、鑑賞したりダウンロードすることができる。フォトリアリスティックな3D都市モデルと画面のデザイン、BGMにまでこだわり、スノードームのモデルはレイトレーシングを用いてガラスの質感を表現。

【PLATEAU Window】 「時間と空間を超えた窓」をデジタル空間に作り出すプロジェクト。日付と時間、住所または建物名を入力し、建物の高さと窓の向きを設定すると、窓のある部屋を生成して3D都市モデルを活用して再現した窓からの景色を表示します。当時の天気や日照も再現し、飲食店の情報やTwitterの位置情報付きツイート、Wikipediaの情報やニュースを基にした過去の出来事の表示も可能。

【キッズ向けさいがいMAP】 PLATEAUの3D都市モデルを活用した小中学生向けの防災教育コンテンツ。小学生が親しみやすい『マインクラフト』にPLATEAUの3D都市モデルを変換して取り込むことで、ゲーム上に街並みを再現している。ゲーム感覚で洪水による浸水被害について学べる作品。

PLATEAU とは

PLATEAUは、国土交通省が進めている、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化のプロジェクトです。

3D都市モデルとは、実世界(フィジカル空間)の都市を、仮想的な世界(サイバー空間)に再現した三次元の都市空間情報プラットフォームです。建物や道路等の都市空間に存在する様々なオブジェクトの三次元形状と、それらのオブジェクトの意味情報(建築物の名称や用途、建設年などの属性情報)をパッケージでデータ化することにより、都市空間そのものを再現するデジタルツインを実現できます。

PLATEAUでは、全国の3D都市モデルを整備し、オープンデータとして公開することで、誰もが自由に都市のデータを活用し、防災、まちづくり、AR・VRなど様々な場面で活用できるようにしています。

実際の活用事例など、詳細はPLATEAUウェブサイトをご覧ください。

https://www.mlit.go.jp/plateau/

PLATEAU NEXT 2023とは

PLATEAU NEXTとは、PLATEAUの社会実装を加速させるための一連のコミュニティイベントです。2023年度は、アプリコンテスト、ライトニングトーク、ハッカソン、ハンズオン、ピッチイベント、アクセラレーションプログラム、子ども向けイベントなど様々な切り口で開発者コミュニティにおける実装のきっかけ作りを進めていきます。様々な領域のエンジニアやクリエイター、プランナーが自らの技術と3D都市モデルのデータを組み合わせ、新たな価値を生み出すことを期待しています。

https://www.mlit.go.jp/plateau-next/   

開催体制

主催:国土交通省

運営:角川アスキー総合研究所(ASCII STARTUP)

協力(順不同)

  • パノラマティクス
  • 一般社団法人MA

ご留意事項

  • 当日は運営による写真撮影やプレゼン録画などを行い、ASCIIならびに国土交通省の記事への活用を予定しております。
  • 成果発表会はYouTubeでライブ配信及びアーカイブ配信(それぞれ一般公開)いたします。顔出しができない方、その他、事情のある方は、カメラに映らないようにするなど配慮いたしますので、申し込み時にお知らせください。
  • イベント内容は変更になる場合があります。

よくある質問

疑問点がある場合は、下記リンクにてFAQをご確認ください。 それでも答えが見つからない場合は、右上にある「イベントへのお問い合わせ」からお問い合わせください。

FAQ

https://docs.google.com/document/d/1SYkrfglsqpgfKjwa4jLnArNn6WGM2qPOq-dzkRtHgqY/edit?usp=sharing

PLATEAU Hack Challenge 2023 ハッカソン規約

「PLATEAU Hack Challenge 2023」(以下「ハッカソン」)は、国土交通省(以下「主催者」)が主催するハッカソンです。ハッカソンに参加して作品を発表する方(以下「参加者」といいます)は、以下の留意事項の内容を了解の上、応募してください。

<ハッカソン概要>

個人、またはグループ・団体からなる参加者は、テーマに沿った成果物を指定された方法にて作成します。成果物の中から、主催者及び審査員が、応募条件及び主催者の裁量で設定する審査基準に基づき選考の上、入賞作品を決定し、表彰します。

<権利帰属>

応募作品にかかる著作権その他の知的財産権は、参加者に帰属します。

<成果物について>

ハッカソンで発表する成果物は未発表のものとしますが、すでに発表したものでも改良してあれば取り組み可能です。イベント後、Protopediaへのご登録ならびに、国土交通省が主催する3D都市モデルの開発コンテストPLATEAU AWARD 2023へのご応募をぜひお願いします。

Protopedia https://protopedia.net/

PLATEAU AWARD 2023(6月オープン予定) https://www.mlit.go.jp/plateau-next/award/

<応募について>

(1)個人、グループでの参加が可能です。グループで応募する場合は参加者全員が、この規約を了解した上で代表者を定めて応募してください(グループには、学校、企業、各種団体を含みます)。

(2)応募者(グループの構成員を含む)が企業および団体に属する場合、所属団体とトラブルとならないよう、所属長等の理解を得た上で応募してください。

(3)応募者(グループの構成員を含む)が未成年である場合には、親権者の同意を得た上で応募してください。

<応募資格について>

参加者は、資格、参加方法、遵守事項等の条件について、あらかじめ確認の上応募してください。なお、参加者が以下の事項に該当すると主催者が判断した場合、主催者は参加者に予告なく、当該参加申込を無効とします。また入賞後であっても入賞等の取消をし、かつ賞金の返還等を求める場合があります。

(1)応募要領に認める参加資格を満たしていない場合

(2)応募内容に不備がある場合

(3)応募内容の不備に関する主催者からの通知に対して、応募期間内に返答がない場合

(4)成果物に関して応募者又は主催者に対し第三者から権利の主張、異議、苦情、損害賠償請求があった場合

(5)成果物が本留意事項に記載の遵守事項又は応募要領に違反している場合

(6)その他主催者が参加者のハッカソン参加が不適切と判断する場合

<費用について>

ハッカソンへの参加料は必要ありませんが、成果物作成に要する費用(ハッカソン全般に必要な機材費等を含む。)は参加者が負担するものとします。

<遵守事項>

(1)ハッカソンでの成果物はすべてオリジナルかつ、他への使用許諾をしていないこと、またその交渉過程にない作品に限ります。参加者は、入賞の発表・表彰式が終了するまで、成果物が参加者のオリジナルかつ成果物にかかる一切の権利を有することを保証するものとします。

(2)参加者は、以下各号に該当するような作品を成果物としてハッカソンで発表してはならないものとします。なお、これらに該当する成果物が発表された場合、主催者は参加者の承諾を得ることなく、当該成果物を選考から除外します。

①主催者、出題企業その他第三者の肖像権、パブリシティ権、著作権等の知的財産権その他の権利を侵害する又はその恐れのある作品

②わいせつな表現・内容を含む作品

③法令に違反する又はその恐れのある作品

④公序良俗に反する表現・内容を含む作品又はその恐れのある作品

⑤その他主催者が不適切と判断する作品

(3)成果物の全部又は一部の著作権その他の権利が第三者(原作者、著作者等を含み、これらに限定されない)に帰属する場合、参加者は成果物の発表に関して当該第三者から承諾を得てください。成果物に関して第三者からの権利の主張、異議、苦情、損害賠償請求等の紛争が生じた場合には、参加者の責任と費用負担においてこれを処理し、主催者が被る損害を賠償していただきます。

なお、本ハッカソンで提供するデータについては、参加者のみにお渡しするものもございます。そのため、利用データは直接ダウンロードなどできる形にはせず、加工のうえ成果物にご反映ください。

<損害賠償>

参加者が本留意事項に反して主催者等に損害を与えた場合、損害賠償の責めを負う場合があります。

<公開>

主催者及び共催者、参加者、協力者は、成果物について、ハッカソンに関する告知、プロモーション、運営、成果報告、その他コンテストに関連する目的のために必要な範囲で、Webサイトおよび各種メディアへの掲載等、利用することができるものとします。また、主催者は、受賞作品について、受賞者の氏名を公表することができるものとします。参加者はこの利用及び利用について対価の請求はできません。

<責任>

(1)ハッカソンへの参加は、参加者の自己責任でおこなうこととします。ハッカソンへ参加に関連して参加者が被った損害について、主催者及び共催者、協力者は、責任を負わないものとします。

(2)主催者及び共催者、協力者は、ネットワーク上のトラフィックの混雑、障害、コンピューターウィルス、電子的な送信エラー等による操作、伝送等の遅延、中断、障害等に関して責任を負いません。また、応募作品の窃盗、破壊、不正アクセス、改ざん、あるいはソフトウェア、ハードウェア、ネットワーク等の障害、不具合等についても責任を負いません。これらの事態が発生し、また発生する恐れがある場合、主催者及び共催者、協力者は、コンテストを延期、変更、中止させることがあります。

<その他>

主催者は、ハッカソンの実施、内容、スケジュール等を予告なく改訂、追加又は変更することがあります。

注意事項

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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。

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