3D都市モデル PLATEAU LT 04
イベント内容
はじめに
国土交通省では、2020年度からProject PLATEAU(プラトー)として、都市デジタルツインの社会実装プロジェクトを開始しました。 「3D都市モデル」と呼ばれる都市空間のデジタルツインデータの整備・活用・オープンデータ化の取組みを進め、現在、様々な領域における新たなサービスやイノベーションの創出が進みつつあります。
2023年度のPLATEAUは、実証フェーズを超え、本格的な社会実装のフェーズに入ります。この動きを加速させるため、様々な切り口で開発者コミュニティにおける実装のきっかけ作りを進めていきます。 PLATEAU LTは、PLATEAUの3D都市モデルを活用する個人、企業、自治体などに向けたライトニングトーク(短時間に集約して簡潔にプレゼンする形式)イベントです。
2023年度のPLATEAU LTでは、2回のLTを通してそれぞれのプロダクトをシェアし、技術ナレッジの交換やブレインストーミングに役立てます。
2023年度PLATEAU各種イベントの最新情報は下記の特設サイト「PLATEAU NEXT 2023」をご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/plateau-next/
『PLATEAUをテーマに自由な発表!』
ご好評いただいた2022年度のLT 01~03に続き、今年度もさまざまな方にLT(ライトニングトーク:短時間に集約して簡潔にプレゼンする形式)で発表いただく、オンラインイベントを開催いたします。
登壇者の皆様には、3D都市モデルを使った作品や体験、アイデアなど、PLATEAUに関する自由なテーマでお話をいただきます。
視聴者の皆様には、PLATEAUをより親しんでいただく機会になればと思います。
LT 実施方法
実施プラットホーム:Zoomウェビナー
発表時間 :最大5分まで
発表形式 :自己紹介+スライドや動画などを用いたプレゼン
発表時はできるだけ顔出しをお願いいたします。
終了後、画面キャプチャーでの記念撮影を実施します。 (画面上に表示される発表者のお名前はニックネームなどでも構いません)
LT一覧
過去実施しましたLTのレポートはこちら!!
LT03実施レポート :https://www.mlit.go.jp/plateau/journal/j025/
Connpass :https://asciistartup.connpass.com/event/256169/
LT02実施レポート:https://www.mlit.go.jp/plateau/journal/j017/
Connpass :https://asciistartup.connpass.com/event/251886/
LT01実施レポート:https://www.mlit.go.jp/plateau/journal/j015/
Connpass :https://asciistartup.connpass.com/event/247073/
〈過去発表例〉
【 巨大な猫が新宿駅前の建物の影から現れるARコンテンツ 】
「Geospatial APIとPLATEAUで新宿駅前に猫を歩かせてみた」というテーマで、Twitterで話題となった新宿駅前を猫が歩くARのメイキングを発表。Geospatial APIをPLATEAUと重ね合わせた事例。
【 用途地域と3D都市モデルを表示した例 】
「千葉県柏市でPLATEAUを使ってみた」というテーマで、都市計画マップにPLATEAUの3D都市モデルを活用した事例を紹介。建物を都市計画マップに重ね合わせると、用途地域のゾーニングに沿って建物が建築されていることがひと目でわかる。
なお、今回ご参加いただけない方は、LT05を11月3日(金)に開催予定です。詳細はイベントページが準備でき次第、下記に申込URLを追記させていただきますので、そちらもぜひご参照ください。
PLATEAU LT05 開催日時:11月3日(金)
Connpass :https://asciistartup.connpass.com/event/294152/
こんな方におすすめ
3D都市モデルに興味のある方 3D都市モデルの活用事例を紹介したい方/聞いてみたい方 3D都市モデルを活用して社会課題を解決したい方 3D都市モデルで新しい商品・サービスを創ってみたい方
タイムスケジュール
time | content |
---|---|
18:50 | 会場オープン |
19:00 | オープニング/主催者説明 |
19:05 | LT (持ち時間5分) |
20:15 | クロージング |
MC/進行・解説
菅原のびすけ プロトアウトスタジオ 理事長・プロデューサー
プロトタイピング専門スクール「プロトアウトスタジオ」プロデューサー。 1989年生まれ。岩手県立大学在籍時にITベンチャー企業の役員を務める。 同大学院を卒業後、株式会社LIGにWebエンジニアとして入社し、Web制作に携わる。 2016年7月よりdotstudio株式会社を立ち上げ、IoT・モノづくり領域を中心とした研修や教育業に携わっている。2019年4月にプロトタイピング専門スクール「プロトアウトスタジオ」を立ち上げる。 2018年4月よりデジタルハリウッド大学大学院の非常勤講師も務めている。 日本最大規模のIoTコミュニティであるIoTLTの主催、Microsoft MVP Visual Studio and Development Technologies (Node.js)、世界で22名の第1期LINE API Expertsの一人。 各種ハッカソン運営や、審査員など多数。
久田 智之 株式会社アナザーブレイン 代表取締役/みんキャプ運営委員会 委員長
株式会社アナザーブレイン 代表取締役。インターネットを活用したさまざまなプロジェクトを企画・開発。小中学生を対象にしたプログラミング体験会の開催や、公立諏訪東京理科大学でデジタルツイン講座を担当するなど地域のデジタル人材育成にも取り組む。近年は生活シーンのさまざまを「3D化して3D地図(PLATEAU)に表現」する「みんキャプ(みんなでキャプチャー)」コミュニティ活動に注力している。
3D都市モデルとは
3D都市モデルの基礎知識については、PLATEAUウェブサイト上のLearningにて学ぶことができます。 https://www.mlit.go.jp/plateau/learning/?topic=plateau-3d-citymodel
3D都市モデルはPLATEAU VIEWを利用することでブラウザからプレビューできます。 https://www.mlit.go.jp/plateau/plateau-view-app/
3D都市モデルのデータは「G空間情報センター」から入手可能です。
https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/plateau
PLATEAU 参考資料
https://drive.google.com/file/d/1nX2FKezad40ZU2U0e2UDvYJVvM5V8ADV/view?usp=sharing
PLATEAUとは
PLATEAUは、国土交通省が進めている3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化のプロジェクトです。
3D都市モデルとは、実世界(フィジカル空間)の都市を、仮想的な世界(サイバー空間)に再現した三次元の都市空間情報プラットフォームです。建物や道路等の都市空間に存在する様々なオブジェクトの三次元形状と、それらのオブジェクトの意味情報(建築物の名称や用途、建設年などの属性情報)をパッケージでデータ化することにより、都市空間そのものを再現するデジタルツインを実現できます。
PLATEAUでは、全国の3D都市モデルを整備し、オープンデータとして公開することで、誰もが自由に都市のデータを活用し、防災、まちづくり、AR・VRなど様々な場面で活用できるようにしています。
実際の活用事例など、詳細はPLATEAUウェブサイトをご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/plateau/
PLATEAU NEXT 2023とは
PLATEAU NEXTとは、PLATEAUの社会実装を加速させるための一連のコミュニティイベントです。2023年度は、アプリコンテスト、ライトニングトーク、ハッカソン、ハンズオン、ピッチイベント、アクセラレーションプログラム、子ども向けイベントなど様々な切り口で開発者コミュニティにおける実装のきっかけ作りを進めていきます。様々な領域のエンジニアやクリエイター、プランナーが自らの技術と3D都市モデルのデータを組み合わせ、新たな価値を生み出すことを期待しています。
https://www.mlit.go.jp/plateau-next/
主催者
国土交通省 (運営:角川アスキー総合研究所 ASCII STARTUP)
ご留意事項
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当日は運営による写真撮影などを行い、ASCIIならびに国土交通省の記事・レポートへの活用を予定しております。
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イベント当日はYouTubeでライブ配信をいたします。顔出しができない方、その他、事情のある方は、申し込み時にお知らせください。
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イベント内容は変更になる場合があります。
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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