先行開示企業の事例から読み解く 人的資本開示の「トレンド」

概要

日本でもついにスタートした「人的資本」の有価証券報告書での情報開示。

人材版伊藤レポートの公表以来、常に注目されてきた「人的資本経営」ですが、対象となる大多数の上場企業が2023年3月期の決算を終え、皆様の関心はより一層高まっていることでしょう。今回の開示内容は今後の人的資本の情報開示における「ベンチマーク」になることは間違いなく、動向を追っている方もいらっしゃるでしょう。

一方で初めての開示にあたり、各社の開示内容をどのように読み解くべきなのかお悩みの方も多いのではないでしょうか？本セミナーでは、株式会社パーソル総合研究所の今井氏をお招きし、人的資本開示を先行対応した企業の動向から読み解ける「トレンド」や「課題」についてご紹介いたします。

また、ストックマーク株式会社の田中から、日々の業務に必要な情報を届け、組織の”情報収集課題”を解決するAnewsの活用を通じて、個人の関心と社内人材の関係性を可視化することで、社内ネットワークを強固なものとし、最適な人材配置を通じて組織力の強化を実現する方法を事例を交えてご説明いたします。

先行対応企業の開示内容からわかる人的資本開示の「トレンド」と「課題」からこれからの人的資本経営についてのヒントを知りたい方は、奮ってご参加くださいませ。

参加対象

• 人的資本開示の「トレンド」や「課題」を知りたい方
• 経営企画やIRなどの人的資本経営の実現や情報開示をご担当されている方
• 現場も納得する人的資本の推進にご興味のある方

開催概要

日　　　時：2023年7月6日(木) 16:00-17:00
場　　　所：オンライン（Zoom）
参　加　費：無料

登壇者

今井 昭仁氏

株式会社パーソル総合研究所　研究員

London School of Economics and Political Science 修了後、日本学術振興会特別研究員、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科助手を経て、2022年入社。これまでに会社の目的や経営者の報酬など、コーポレートガバナンスに関する論文を多数執筆。

田中 和生

ストックマーク株式会社　執行役員

信州大学経営大学院に在籍しながら起業し、宇宙開発の裾野を広げる事業を推進。卒業後、株式会社日本能率協会コンサルティングにて、国内企業の新規事業創造及びビジネスモデル設計に従事。医薬品、化学品、自動車部品分野を中心に、事業モデルの策定やR&D戦略立案に参画。その後、VALUENEX株式会社に入社し、事業開発責任者として他社とのコラボレーションによる同社の新規事業開拓を担うとともに、事業戦略コンサルタントとして様々な事業分野の新規事業立案や開発テーマ策定に携わる。日経BP等への記事提供や各種講演によるマーケティング活動を行う。2020年、ストックマークの自然言語処理技術の高さに魅了され、Astrategyのセールス担当として入社し、現在に至る。

お申し込みに際して

• 競合企業などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。