【人的資本情報開示の義務化】今取り組むべきメンタルヘルスケア施策とは

【 詳細 】
近年、企業が人材を貴重な「資本」と位置づけ、そのポテンシャルを最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値の向上を図る経営手法「人的資本経営」の考え方が注目されています。

その背景として、投資家をはじめとする企業を取り巻くステークホルダーは、企業の将来性を判断する際に人的資本に着目し、人材の育成やリーダーシップ、パフォーマンスの観点などに関して、具体的な取り組みや情報の開示を求めています。
同様に、政府も2023年度から一部の企業に対して、有価証券報告書への人的資本情報の開示を義務付ける方針を採用しました。企業が「従業員の成長に向けた取り組み」に関する情報を、財務情報と同様に内外に公表する義務を指します。この措置は、2023年3月31日以降の事業年度に該当する有価証券報告書などに適用されています。

今後、国内企業における人的資本情報の開示要求がより一層高まる見込みであり、企業の持続的な発展と透明性を人材の観点で取り組む必要性も併せて高まります。
本ウェビナーでは、法的な変更による人的資本情報開示の義務化に焦点を当てつつ、企業が人的資本強化のために今取り組むべき、効果的なメンタルヘルスケア施策について解説をいたします。

■MentaRestとは？
MentaRestは、メタバース上の心理カウンセリングサービスです。社員が気軽に楽しく相談できることで、近年急増するメンタルの不調を予防します。
カウンセリングの課題として”心理的利用ハードルの高さ”があります。MentaRestはアバターを活用することで利用ハードルを低くしています。
(*)アバターを使用する方が自己開示度合いが大幅に上がる（東京都市大学の研究「オンラインコミュニケーションツールを比較し、自己開示の効果を検証―VRアバターはビデオチャットよりも素の自分をさらけ出す。―」より）

また、顧問精神科医がサービス設計・品質管理を監修、在籍カウンセラーは心理資格「臨床心理士」「公認心理師」保有者に限定し、科学的根拠に基づくカウンセリングを提供しており、健康経営やウェルビーイングの観点から、従業員のメンタル不調予防・休職や離職率低下・パフォーマンス向上の施策に注力する企業から注目を集めています。

【 開催場所 】
オンライン、ZOOMで開催いたします。
※カメラオフ、耳だけ参加も大歓迎です！

【 タイムスケジュール 】
＜第一部＞60分
19:00~19:05：はじめに
・企業を取り巻く人的資本経営の概況

19:05~19:45：人的資本経営を実践する上で、取り組むべきメンタルヘルス施策
・人的資本開示の義務化における必要な取り組み
・人的資本強化におけるメンタルヘルスの重要性
・人的資本強化に有効的なメンタルヘルス施策のご紹介

19:45~20:00
・参加者さまからのQ&A
・MentarRestの紹介

＜第二部＞　※希望者限定 10分～30分
20:00~20:30　個別無料相談会（内容によって所要時間は柔軟に対応可能）

【 こんな方におすすめ 】
・人事、経営企画、ESG、健康経営部門の担当者
・人的資本経営に取り組む中で課題を感じている経営者・担当者
・採用定着率の低さに悩まれている人事、採用の担当者
・エンゲージメントスコアをさらに高めていきたい経営者・担当者
・メンタルヘルス不調の予防施策を知りたいとお考えの人事・育成担当者

【 開催概要 】
開催日：2023年9月19日（火）19:00~20:00（無料相談会参加希望の方の所要時間は19:00~20:30を予定）
参加費：無料
視聴方法：Zoom
動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へご案内させていただきます。

【 登壇者プロフィール 】
大塚舞子／おおつかまいこ　（臨床心理士・公認心理師）

［略歴］
都内の心療内科クリニックでカウンセリング、メンタルヘルス不調者への復職支援など12年の臨床経験
世界初、ゲーミフィケーション（マインクラフト）を用いた職場復帰支援プログラムを構築
MentaRest創業時より主要カウンセラーとして活躍

飯野航平／いいのこうへい　（代表取締役CEO）

［略歴］
新卒でGMOグループに入社、営業職として優秀な成績を収めるも、適応障害と診断される
自身や周りの友人／パートナーが激務により疲弊する姿を目の当たりにした体験から
「人が安心して働き、生活し、生き続けられる環境を整えること」をミッションとして
メタバースでメンタルを整える”MentaRest”を提供する、株式会社MentaRestを創業