【EM勉強会】みんな嫌い？目標設定ってどうやってる？

2023/12/12(火)19:30 〜 21:00 開催

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#HealthTech, #アジャイル, #スクラム

イベント内容

目標設定はやるけど、、、

多くの会社で何かの形で目標設定をやったりやってもらったり支援したりすることが多いのではないでしょうか？？一方で、苦手だとかあまりやりたくないという声を聴くこともあります。わかります。目標設定をするのも支援するのも、そこそこ大変です。

実は、目標設定はうまく使えばチームも自分も、もっというと人生も変わっていきます。そこには色々なコツがあるのですが、中々知る機会がありません。

今回は、様々な組織でマネジメントをやってきた方々をお迎えし、組織的な知見やノウハウを共有する場を作ってみました。

① アジャイルな目標設定のアプローチ

目標設定って難しいですよね。多くの会社では半年スパンで目標を決めることが多いと思いますが、最初から半年後を狙った適切なレベル感の目標を設定するのはかなり難易度が高いと思います。そこで、対策の一つとして実践して軌道修正するといったアジャイルな目標設定のやり方を共有してみたいと思います。

村上英誉氏

株式会社asken コンシューマ事業部副部長

大手メーカー系SIerにてキャリアをスタート。ISPにてエンジニアリングマネージャーを務め、格安SIMなど複数のサービスの立ち上げを担当。2023年にaskenに参画。プロダクト型組織への変革、システムのリアーキテクチャ、プロセス改善に取り組む。

② 目標設定の効能と盲点の処方箋

目標設定が苦手だったりうまくやれない理由は、組織の目標管理制度に乗っかっただけで誰でもできるわけではなく、実は「 目標設定はスキルだ 」という盲点から来ています。スキルということは知ったり練習しないとできないということです。でも、実はそんなに難しくありません。やればできます。

では、どう考えてどうやればいいか。これまでの知見をベースに共有してみます。

安西剛氏

株式会社asken VPoE

アジャイル・スクラムによる新規サービス開発や100人規模の開発組織改革、人事部長として採用や人事制度構築、VPoEとして開発組織運営、マネージャー育成など、メーカー系大企業、ユーザ企業、上場ベンチャー、10人前後のベンチャーと、様々な規模の組織でサービス開発や開発組織づくりを経験。その後、人材育成会社に移り、企業のマネジメント層向けのコーチングに携わりつつ、成人発達理論など人間の成長について学びながら、プロダクトマネジメントを行う。

現在、開発組織づくりに加え、プロダクトマネジメントにも軸足を置き、いくつかのプロダクトの開発を行いながら、2児のパパです。

③短期、長期両方の視点で考える目標設定(freeeでの実践事例付き)

組織、プロダクト、テクノロジーなど変化の非常に多いソフトウェアエンジニアリングの業界において、目標設定の軸を保ち続けるのは非常に難しいことだと感じています。その中で短期的な視点での目標、長期的な視点での目標をしっかり設定し、個人として組織としてなりたい姿に進んでいくためにはどうすればいいのか。freeeの組織やプロダクトが急拡大していく中で実践してきたことや今まさにチャレンジしようとしていることなど、赤裸々にお話ししつつ、短期、長期両方の視点での目標設定のポイントや勘所についてお話しできればと思います。

目標設定に留まらず、エンジニア組織内の役割定義、分担、理想のチーム作りなどに興味ある人はぜひ！

竹田祥氏

freee株式会社常務執行役員 VPoE

大手CRMサービスの開発などを行ったのち、2018年にfreeeに入社。エンジニア、PdM、EMなど開発に関わる幅広い役割を担当。現在はVPoEとして複数のプロダクトの開発責任を持ちつつ、急拡大するfreeeのエンジニア組織作りの責任者を担当。エンジニアが自然体で楽しみながら最高のプロダクトを開発できる環境を作っていきたい。うさぎを4羽飼っています。