クロスセルで成果を生むCDP戦略：UXとデータの補完関係

概要

DXのハイライトの1つであるCDP構築。これまで散らばっていた顧客情報を集約して確認できるようになると、いかにも「デジタル対応をした！」という感触があるものです。

でも。

そのCDP、本当に活用できていますか？
・せっかく予算も人も時間も投資して構築したのに、実際の業務にはほとんど使われていない
・投資を回収しようと活用施策を考えるも、結局押し売りメールばかり増え、ブランドが毀損されている
・CDPを使ってクロスセルを目指した施策を実行しているが、結局やっていることはCDPがない頃にもできていたことばかり
こんなケースを、本当によく見かけます。

活用が進まない最大の理由は、CDPの構築それ自体が目的になってしまっていること。

本セミナーではまず、なぜCDP活用がうまくいかないのか、なぜ構築そのものが目的になってしまいがちなのか、その理由を複数の視点から整理します。その上で、企業にも顧客にも価値のあるCDP活用のためのステップを、順を追ってご説明していきます。

CDP構築の推進者の方はもちろん、CDPを活用してビジネス成果を生むことを目指している方はどなたでも、ご参加ください。

登壇者
株式会社ビービット CEO
遠藤 直紀

横浜国立大学経営学部卒。米国留学後、ソフトウエア開発会社、アンダーセンコンサルティング（現アクセンチュア）を経て、2000年3月にビービットを設立し代表取締役に就任。
設立当時から日本ではまだ馴染みの薄い“ユーザビリティ、ユーザエクスペリエンスの重要性”に着目し、コンサルティングを開始。人間心理を解明することで多くのデジタルサービスの改善を行ってきた。
2017年からUXを向上するSaaS「USERGRAM」の提供を開始。
2021年に一般社団法人UXインテリジェンス協会の設立に参画し、代表理事に就任

参加費

無料

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