データサイエンス企業が明かす データ基盤の構築に際してエンタープライズ企業が騙されないための情報共有
イベント内容
概要
データサイエンス企業が明かす データ基盤の構築に際してエンタープライズ企業が騙されないための情報共有
GRIはデータサイエンス企業として多くのエンタープライズ企業のお客様のデータを扱う立場にあり、「ベンダーに騙されてしまっている状態」のデータ基盤に出会うことが少なくありません。データ基盤に関する経験があり、実際にデータを扱っている専門家の意見を聞くべきですが、分析用にエンタープライズのデータを使ったことがない人による宣伝があふれている世の中、本当に良い情報にたどり着くのが困難です。本日のすいすい会では、エンタープライズ企業がデータ基盤の構築に際して、自分なりの良い選定基準を持てるような情報を提供します。
テクノロジーの進展で、以前より簡単にエンタープライズの膨大なデータを統合し、分析するためのデータ基盤を作れるようになっています。この手法は、モダンデータスタックとして知られ、このような特徴があります:
- 企業内外に散在する大規模データを収集し、分析しやすい形にデータ整形した状態で蓄積する
- 大規模データでも高速に演算する
- クラウド上で様々なSaaSの得意分野を組み合わせて、データ基盤を構築する
賢くデータ基盤を構築している場合、このようなメリットを享受できるようになります
- 【低コスト】高速に構築(一つのインターフェースを速くて数分、典型的には数日でテストを含めて完了)
- 【スケーラブル】複雑で大規模なデータを管理
- 【データの民主化】ノーコード/ローコード(社内IT部門の人材を有効活用)
トピック
- これが知りたかった!エンタープライズレベルのデータ基盤を作るための考え方(モダンデータスタックの解説)
- 人気のクラウドデータベースSnowflakeを上手く使うコツは、良いツールとの組み合わせ
- 話題急上昇中のクラウドELTツールMatillionの解説
セミナーで分かること
- データ基盤を作る際、何を選定基準にツール選定すべきか?
- SnowflakeやBigQueryに頼るべきこと、他のツールに頼むべきこと
- Snowflakeで6XLを使う場合の規模感
- ノーコード/ローコードでデータ基盤を扱える人材を増やす方法
- デモを通して、どのように簡単に管理できるかの具体例(データ収集、データ整形/トランスフォーメーション、ジョブ設計、スケジューリング管理)
こんな方におすすめ
- DX推進部門、データマネジメント部門の責任者やご担当者
- データエンジニア不足に悩んでいる方
- 数年前にデータ基盤を作ったが運用で悩んでいる方
- データ抽出に時間がかかりすぎていると感じている方
- データ分析より前処理の時点で上手く行っていない方
- データがどのように作られているか不明なため、どのように分析すべきか分からない人
登壇者
古幡 征史
所属: 株式会社GRI 取締役
KPMGコンサルティング、University of Southern California、ドワンゴを経て、2016年より現職。
GRIにてデータサイエンス事業を率いて、多様なAI, BI, 分析基盤構築プロジェクトをリード。
横井 晃広
所属: 株式会社GRI データサイエンス事業部
IT系企業を経て、2021年より現職。
Matillion等のツールを駆使したデータ基盤構築に従事。
スケジュール
2024年3月6日(水)18:30~19:30
参加方法
参加をご希望される方は、connpass(本ページ)より参加申込みをお願いします。
当日は、YouTubeライブにてライブ配信いたします。
視聴用URLは、開催前日までに本ページ上とメールにてお知らせいたします。
参加対象
データサイエンスに関心のある方
参加費
無料
情報共有コミュニティ
〇自由にご参加いただけるSlackを用意しています
実践的に機械学習を活用するための議論やノウハウの共有を目的としています
すいすい会の内容についても活発に議論できればと思います
Slackはこちら
〇GRIのTwitterでもデータサイエンス関連の情報をつぶやいています
Twitterはこちら
過去のすいすい会
スライド資料はこちら
動画アーカイブはこちら
個人情報の取扱いについて
主催:株式会社GRI
申し込み時にご提供いただいた情報は、イベント受付管理や各種ご案内(サービス・イベント等)に利用させていただきます。
株式会社GRI https://gri.jp/privacy
注意事項
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