東芝AI技術セミナー 世話いらずのAIチャットボットが、企業と社会を変える!~生成AIも活用へ~

2024/06/28(金)14:00 〜 15:30 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
無料セミナー参加枠
先着順 無料 10人 / 定員50人

イベント内容

参加にはTECHPLAYでの参加登録後に表示される申込みURLよりセミナー申込みが必要となります。予めご了承ください。

概要

チャットボットは、会話の意味の「チャット」と、「ロボット」を組み合わせた言葉です。コロナ禍によってデジタルコミュニケーションが増え、チャットボットの活用場面も増えています。
 
しかしながら、ユーザーの中には「ヒットしない」「関係ないものも沢山ヒットする」「内容があっていない」などの不満があり、チャットボットを導入した企業には「メンテナンスが大変」といった課題があります。痒い所に手が届くチャットボットとは、どういうものでしょうか?
 
東芝は、後発ながらチャットボット市場に参入し、2020年にサービス提供を始めました。ユーザーが、「そう、それを確認したかった」「すぐに欲しい情報がもらえる」と感じる。企業が、「導入した後は、最小限のメンテナンスで大丈夫」「DXが進み、新しいビジネスが始まる(人は人にしかできない業務に集中する)」と感じる。そういった価値を生む、東芝のAIチャットボットをご紹介し、他と何がどう違うのかをご説明します。
 
業務の効率化を超えて、機会損失を防ぎ、ビジネスの成長につながる。さまざまな課題解決の可能性を、感じていただけると期待しています。

タイムスケジュール

時間 内容
14:00〜14:10 セッション1
東芝AI 技術セミナー開催にあたり
~生成AIでチャットボットはどう進化するか~
14:15〜14:50 セッション2
人頼みだったチャットボット運用をAIで進化!
~生成AIでチャットボット3.0へ~
14:55〜15:30 セッション3
先端のQA対話技術が簡単・素早くチャットボットを実現!
~対話シナリオ開発いらずの秘訣とは?~

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

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セッション1 東芝AI 技術セミナー開催にあたり ~生成AIでチャットボットはどう進化するか~
今回ご紹介するシナリオレス型AIチャットボットサービス”コメンドリ”は、短期間・低コストで所望の問い合わせ対応を実現できるサービスです。今後、東芝は、生成AIを活用して”コメンドリ”を強化していく予定です。チャットボットとは何か、その用途、歴史、課題に触れ、生成AIによってチャットボットがどう進化するのかを解説します。

■講演のポイント
東芝は、お客様のビジネス課題を解決するために、AI技術を駆使したソリューションを提供しています。チャットボットについて初めて聞く方にも、やさしくその有効性と課題を解説し、生成AIで進化するチャットボットの将来像をお伝えします。東芝は、将来も革新的なソリューションをご提供していく予定です。

堀 修

株式会社 東芝
研究開発センター 首席参与
AI-CoEプロジェクトチーム
AIチーフエバンジェリスト

昭和61年	:	(株)東芝 総合研究所(現 研究開発センター)入社。
                          機械学習・画像処理技術の研究開発に従事。
平成6年	        :	メリーランド大学 Center for Automation Research 客員研究員。
平成15年4月	:	研究開発センター マルチメディアラボラトリー 室長。
平成27年4月	:	研究開発センター 所長。
平成30年4月	:	研究開発本部 部長。
令和2年4月	:	執行役員 首席技監。
令和4年4月	:	AI-CoEプロジェクトチーム リーダー 兼務
令和6年4月	:	研究開発センター 首席参与
              AI-CoEプロジェクトチーム AIチーフエバンジェリスト。 現在に至る。

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セッション2 人頼みだったチャットボット運用をAIで進化! ~生成AIでチャットボット3.0へ~
チャットボットの市場は成長し続けていますが、現場の声としては「回答への不満から、ユーザーの離脱に繋がる」「メンテナンスが大変で、最新化されない」等が聞こえ、真の業務効率化に繋がっていないようです。こうした課題に対して、東芝のAIチャットボット“コメンドリ”は、日本語処理や独自対話の技術で応えています。なぜユーザーに喜ばれ、手間も要らないのかをご紹介いたします。さらに、旬の生成AIを活用した最新の取り組みもご説明します。

■講演のポイント
チャットボットやChatGPT等の生成AIは、みなさまの業務をサポートするための道具であるため、その導入や維持に手間を掛けず、ストレスなく導入できるお手伝いができればと考えております。また、どんな業務への適用が効果的か、心配要素をどうカバーできるかをお伺いしご提案するとともに、みなさまとさらに新しい価値を生みだせたらと思っております。

岩田 麗

東芝デジタルソリューションズ株式会社
ICTソリューション事業部
保険ソリューション技術部
技術第三担当 フェロー

平成6年4月    :    (株)東芝入社。システムインテグレーション開発部にてSIに従事。
平成13年4月   :    金融システム第二部にて保険業界向けシステム提案・PMに従事。
平成26年10月  :    保険ソリューション技術第一担当 グループ長。
令和2年4月    :    シナリオレス型AIチャットボットサービス コメンドリに従事。現在に至る。

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セッション3 先端のQA対話技術が簡単・素早くチャットボットを実現! ~対話シナリオ開発いらずの秘訣とは?~
チャットボットは数多くありますが、後発となる東芝の“コメンドリ”は、ユーザーが使いやすいことに徹底してこだわり、さらに企業側の管理・運用コストの大幅削減を実現しています。東芝が長年培ってきたAI技術を活用した、FAQ集があれば始められ、ユーザーへの対応シナリオを用意しなくていいチャットボットです。ユーザーは“コメンドリ”と対話しながら、所望の回答を絞り込めます。こうした価値が、どういうプロセスで実現できたのかについて、技術的な取り組みをご紹介します。

■講演のポイント
現場から聞こえてくる不満として、企業からは「FAQ集を準備したのに活用されず、結局は電話で問い合わせを受けてしまう」という声が、ユーザーからは「FAQ集はあるけど使いにくい」という声があります。こうしたすれ違いの軽減を目指して、研究開発してきました。皆様の課題解決の参考になれば大変嬉しいです。

吉田 尚水

株式会社 東芝
研究開発センター
知能化システム研究所
コラボレイティブAIラボラトリー スペシャリスト

平成25年4月    :    (株)東芝入社。音声・対話・信号処理関連の研究開発に従事。
令和6年4月     :    コラボレイティブAIラボラトリー スペシャリスト。現在に至る。

こんな方におすすめ

  • 生成AIのビジネス活用や業務の効率化・省人化に興味がある方
  • チャットボットなどに、AIがどのように活用されているか興味のある方
  • AIの実態を知ったり、活用を考えたり、きっかけがほしいビジネスパーソン
  • AIを使う仕事や、研究開発などでキャリアを歩みたい、学生や求職者

参加費

無料

注意事項

  • ご参加には事前のお申し込みが必要です。
  • ご登録後、2日を経過してもメールが届かない場合は、「隔離メール」として受信されていない場合がございます。念のため「隔離メール」をご確認ください。
  • プログラムは事前の予告なく変更させていただく場合があります。
  • 本セミナーは国内居住者を対象にした社外向けセミナーとなっています。以下の方のお申し込みはご遠慮ください。
    東芝グループ従業員
    日本国外に居住の方

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