技術と市場をつなげる「技術マーケティング」の実践法

現代の研究者に欠かせない思考になった「技術マーケティング」。

技術マーケティングとは『技術を「顧客価値」に転換する活動』のことを指し、近年の顧客ニーズの多様化やコモディティ化が進み技術の進化だけでは顧客価値の向上に繋がりづらくなっていることを背景に、多くの企業が今、技術マーケティングの取り組みを進めています。

トップダウンでの方針が進む一方で、研究開発の現場では技術探索に加え、市場理解の重要性が増しています。しかし、日々の多忙な業務に加わるこの新たな課題に、現場の負担が増えているのも事実です。

では、研究開発部門の方々がマーケティング思考を身につけ、その視点を研究や開発に活かしていくにはどうしたら良いのでしょうか。本ウェビナーでは、AIを活用して国内外約35,000サイトのビジネスニュースや論文・特許などの情報を効率的に収集・活用するツール「Anews」のご紹介を交え、研究開発部門に求められるマーケティング視点とは何か、そしてその視点を活用して技術をいかに価値ある製品や事業へとつなげるかを探ります。

参加対象

• 市場や顧客志向の研究開発力を強化したい方
• 技術マーケティングに関して興味やお悩みのある方
• 社内/社外にある情報を効率的に収集し、研究開発に役立てたい方

開催概要

日　　　時：2024年10月10日(木) 16:00-16:45
場　　　所：オンライン（Zoom）
参　加　費：無料

登壇者

橋本 詩織

ストックマーク株式会社　Marketer

2010年新卒として、BtoBに特化したマーケティング支援を行っている株式会社エムエム総研に入社。大企業向けの新規営業に従事したのち、自社の新規事業のマーケティング戦略立案からインサイドセールス、セミナー、クリエイティブのディレクションなど広く担当。並行して自社の組織開発推進を行い、ミッション・ビジョンや自社の経営方針の組織への浸透、人事評価制度の改定などを推進。2021年1月ストックマークに入社。

ストックマークとは

ストックマークは「価値創造の仕組みを再発明し、人類を前進させる」をミッションに掲げ、最先端の自然言語処理技術を活用し、多くの企業様の事業創造活動を支援しております。

自然言語処理技術を活用し、国内外約3万5千サイトの膨大なビジネスニュースを分類。業務に直結する情報をAIが届けることで、組織の情報感度を高め、事業アイディアの着想と組織内での発展を促す「Anews」、AIが組織や業務に合わせて必要な情報を構造化し、示唆が得られる市場調査サービス「Astrategy」によって企業様の新たな価値創造をサポートしています。

■Anews
https://stockmark.co.jp/product/anews
■Astrategy
https://stockmark.co.jp/product/astrategy

注意事項

• 競合企業などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。