「WebRTC」が作るコミュニケーションの未来

◎古川健介（ふるかわけんすけ）

2000年に学生コミュニティであるミルクカフェを立ち上げ、月間1000万pvの大手サイトに成長させる。2004年、レンタル掲示板を運営する株式会社メディアクリップの代表取締役社長に就任。翌年、株式会社ライブドアにしたらばJBBSを事業譲渡後、同社にてCGM事業の立ち上げを担当。2006年、株式会社リクルートに入社、事業開発室にて新規事業立ち上げを担当。2009年6月リクルートを退職し、Howtoサイト「nanapi」を運営する株式会社ロケットスタート(現・株式会社nanapi)代表取締役に就任、現在に至る。

nanapi(http://nanapi.jp/)

◎岩佐琢磨（いわさたくま）

2007年12月より、コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする、という信念のもと、ネット接続型電子機器の開発・販売を行う株式会社Cerevo(読み：セレボ)を立ち上げ、代表取締役に就任。世界初となるインターネットライブ配信機能付きデジタルカメラ『CEREVO CAM live!』や、既存のビデオカメラをライブ配信機能付きに変えてしまう配信機器『LiveShell』シリーズなどを販売。最近ではWiFi対応電源タップ『OTTO』などコネクテッド・インテリア分野にも進出。

Cerevo(http://www.cerevo.com/)

◎水口哲也（みずぐちてつや）

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任教授　金沢工業大学客員教授。全ての創作は人間の欲求や本能の外在化であるという視点から、エンターテインメントを中心に世界的な創作活動を続けてきた。ゲーム『セガラリー』(1994)、『スペースチャンネル5』(1999)、『Rez』(2001)、『ルミネス』(2004)、『Child of Eden』(2010) 、また音楽ユニット・元気ロケッツ(Genki Rockets)の作詞プロデュースや映像演出など代表作多数。近年は、これまでのクリエイティブメソッドを「Wants思考法」に体系化し、新規プロジェクトやサービス構築など、数多くのファシリテーションを展開している。

◎伊藤弘和（いとうひろかず）

1999年、株式会社オンザエッヂ入社、同社データセンター事業立ち上げや各種Linuxディストリビューションのローカライズおよびシステム開発に携わる。2005年、株式会社ライブドアマーケティングを経て、2006年3月 株式会社イトクロを設立代表取締役兼 CTOに就任。退任後 2011年8月 ゴチート株式会社を設立。 サービス開発や受託開発を行う傍ら2013年より弁護士ドットコム株式会社 技術顧問やスタートアップ企業への技術支援などを行っている。

◎大前創希（おおまえそうき）

(株)クリエイティブホープ 代表取締役会長 (株)OMOTENASHI 取締役 ピコもん（株）代表取締役CEO （株）C.E.Strategy 取締役 アクセス解析イニシアチブ副代表 東京造形大学非常勤講師（2013年4月より） ビジネスブレークスルー大学非常勤講師（2013年10月より）

2002年に株式会社クリエイティブホープを創業し、戦略面を重視したWebコンサルティングを展開。Web戦略の立案・ブランディングから、アクセス解析に基づく科学的サイト分析、Webサイトの設計・構築・運用に至るワンストップサービスを立ち上げ、自らもWebコンサルタントとして数々のナショナルブランドや国際的な企業・団体の大規模Webサイトを成功に導く。2009年4月には、アクセス解析の協議会「アクセス解析イニシアチブ(a2i)」の立ち上げに参画し、副代表に就任する。2012年10月に（株）OMOTENASHIを設立。おもてなしを経営に組み入れるための指標や手法の開発。2013年4月にピコもん（株）を設立。Web上で訪問者とのコミュニケーションを円滑化させるキャラクターを介したレコメンドエンジンの開発に着手。

クリエイティブホープ（http://www.creativehope.co.jp）

ピコもん（http://picomon.jp）