生成AI開発の現在地とこれから ─エンジニアリソースを最大化する、現場での生成AI活用 #Women@AWS Building with Impact

2025/09/03(水)19:00 〜 20:30 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠
先着順 無料 217人 / 定員230人

イベント内容

概要

変化の時代に、“現場の変化と向き合い、キャリアを再設計する”。
技術と向き合い、未来を描くエンジニアのための実践知シリーズ
『#Women@AWS Building with Impact』第2弾。

生成AIが当たり前に使われるようになった今──
問われているのは、「エンジニアリソースをいかに最大化できるか」です。

本イベントでは、生成AIをクラウド運用やプロトタイプ開発、小規模チームでの開発現場といった 多様な実務に組み込み、具体的なコスト削減や業務変革を実現した3社の実践知を紹介します。

■スタートアップでのプロトタイプ開発(ユニファ田渕氏)
生成AIと自動化ツールを組み合わせ、外注に頼っていた開発を内製化。
工数を90%削減・月200万円規模のコスト削減を実現し、経営層を説得して社内導入を推進したプロセスを公開します。

■小規模チームでのプロダクト開発(ファインディ山岸氏)
AIが生成するコードを活用し、基礎力を土台に少人数でも高速に開発を進める実践を共有。
基礎力こそが、少人数でも開発を加速させるための鍵であることをお話しします。

■クラウド運用の現場(AWS岡田氏)
属人的な“職人技”に頼っていたコストの無駄の洗い出しを、生成AIによって効率化。
運用負荷を軽減し、エンジニアの時間を本質的な提案活動へ振り向ける実践を紹介します。

生成AIを「試す」段階から、「使いながら価値を生む」段階へ。
単なる導入では終わらない、現場からの変革のリアルをぜひ体感してください。

<本イベントで得られる学びポイント>
・属人的に頼っていたクラウド運用のコスト管理や無駄発見を、生成AIで仕組み化する実践知
・外注に依存していたプロトタイプ開発を内製化し、工数90%削減/数百万円規模のコスト削減を実現したプロセス
・少人数チームでも高速に試行錯誤を回せる、AIを活用した開発プロセスの勘所
・コード生成を日常的に組み込みながら、基礎力を武器に安定した開発を継続するノウハウ

タイムスケジュール

時間 内容
19:00〜19:05 オープニング
19:05~19:25

エンジニアが生成AI導入を通すための社内説得術 - ユニファの実践事例から

ユニファ株式会社 田渕 梢
生成AIを業務に活用したいと考えるエンジニアは多い一方で、その利用にはまず社内承認や予算の確保が必要です。本講演では実際にユニファで行われた事例をもとに、経営陣や事業責任者の方に生成AIを活用した開発のメリットを分かっていただくにはどうするかについて考えていきます。
19:25~19:45

生成AI時代を生き抜くエンジニアの基礎力:速さと柔軟性を支える土台づくり

ファインディ株式会社 山岸 真悠子
生成AIによって開発スピードは大きく変わりました。便利な時代だからこそ、AIの提案を理解し、活かし、形にするための「基礎力」がこれまで以上に重要だと日々痛感しています。本セッションでは、実務や小規模チームでの開発経験を通じて得た気づきをもとに、生成AI時代に求められる基礎力の考え方と、その磨き方について考察していきます。
19:45~20:05

生成AIで進化するAWSコスト最適化戦略 : エンジニアの時間を取り戻そう

アマゾン ウェブサービス ジャパン 合同会社 岡田 亜希子
コスト最適化は重要課題ですが、多くの現場では後回しになりがち、または時間確保が難しいという声をよく耳にします。生成AIを活用した実際の事例をもとに、効率的にコスト最適化を推進し、エンジニアのリソースを有効活用する方法をご紹介します。
20:05~20:25

質疑応答

20:25~20:30 クロージング

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

田渕 梢
ユニファ株式会社
AI開発推進部
新卒で国内電機メーカーのシステム子会社に入社し、約10年間 BtoC の Web サービス開発に従事。そこで幅広い開発経験を積んだ後、ユニファ株式会社に入社。入社後はプロダクト開発部部長、開発二部部長などを歴任。ユニファでは、ルクミー午睡チェックの立ち上げに携わるなど、多岐にわたる重要な役割を担ってきた。ここ数年は生成 AIに関連する業務にも従事している。 ユニファ株式会社が Ruby biz Grand prix 2019 で特別賞を受賞した際に登壇。さらに、UniFa Developer's Podcast にも出演し、リモート勤務やエンジニアのキャリア形成について語るなど、社内外での情報発信も積極的に行っている。
山岸 真悠子
ファインディ株式会社
CTO 室 開発推進
スタートアップでフロントエンドエンジニアとしてUI改善や新機能開発に従事した後、2024年10月にファインディ株式会社に入社。Findy Team+ の開発を経て、現在は生成AIと人の協働を通じて開発組織の変革を支援するサービス「Findy AI+」にて、MCP(Model Context Protocol)を活用したサーバー開発や生成AI機能の実装に取り組む等、プロダクト全体の価値向上に広く関わっている。
岡田 亜希子
アマゾン ウェブサービス ジャパン 合同会社
技術支援本部 テクニカルアカウントマネージャー
2009年より国産パブリッククラウドの運用業務に従事。その後CIerでID領域のコンサルタントを経て2020年にAWSへ転職。途中でストレージベンダーに転職し、2022年にAWS再入社。現在はテクニカルアカウントマネージャとしてデジタルネイティブビジネスや独立系ソフトウェアベンダーのお客様を担当。

参加対象

  • 生成系AIやAWSサービスの活用に興味をお持ちの方
  • 顧客課題に対して最適なソリューション提供/ビジネス支援を実現していくために最先端技術についてキャッチアップしていきたい方
  • 最先端技術領域を自身の知見として身に付けていく際の学習ステップやインプット方法を知りたい方やエンジニアとして今後のキャリアについて模索している方も大歓迎です!

参加にあたっての注意事項

  • 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
  • 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。できるだけ通信環境の良い状態で視聴ください。

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