【医薬・ヘルスケア・ライフサイエンス業界向け】電子記録・電子署名の規制対応と実践ノウハウ(FDA等)
| 参加枠 | 申込形式 | 参加費 |
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Delegate
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先着順 | 無料 |
イベント内容
【医薬・ヘルスケア・ライフサイエンス業界向け】
電子記録・電子署名の規制対応と実践ノウハウ
概要
医薬品、ヘルスケア、ライフサイエンス業界では、電子記録や電子署名、関連ワークフローの規制対応において、米国FDAが国際的な標準とされています。
FDAは、臨床試験、製造、品質管理、当局提出書類に深く関わっており、
要件を満たさない場合、承認遅延、製品ローンチの延期、収益損失といった深刻な影響をもたらします。
こうしたリスクに対処するには、一時しのぎの対応ではなく、戦略的なソリューションが求められます。
本セッションでは、法務・業務・技術・ビジネス部門が確実に対応するための重要ポイントを解説します。
タイムスケジュール
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 14:00〜14:30 | プレゼンテーション |
| 14:30〜15:00 | 質疑応答セッション |
部門別ガイダンス:
■ 法務部門向け:
- FDAに基づく電子記録・署名の法的基盤と遵守要件の整理
- コンプライアンス統制の定義・監視・実施
- リスク評価・監査・査察対応のための文書整備
- バージョン履歴・変更履歴を含む監査対応可能な記録体制の維持
■ IT部門向け:
- FDA準拠の契約・承認ワークフローの構築と管理
- 保管ポリシーに沿ったアーカイブ管理と保存要件の対応
- 改ざん防止・アクセス制御などデータ完全性の維持
■ ビジネス/業務部門向け:
- 部門・関係者の間でコンプライアンスを意識した業務設計を共通認識化
- 臨床、製造、品質業務へのPart 11要件の組み込み
- オペレーション展開、現場トレーニング、バリデーション済みフローの導入
よくあるご質問
Q:どのような方におすすめですか?
A:医薬品・ヘルスケア・ライフサイエンス業界の法務、業務、技術責任者・担当者で、Part 11要件の理解と実務への落とし込みを目指す方。
Q:何が学べますか?
- アメリカ食品医薬品局(FDA)が定めた電子記録(electronic records)および電子署名(electronic signatures)に関する規制の全体像と実務要件
- 法的リスクとコンプライアンス対応の原則
- 臨床・製造・品質ワークフローへの影響
- 技術要件と対応策の設計指針
- 実際の導入事例と現場知見に基づく教訓
Q:参加することで得られる価値は?
- Part 11に関する正確な理解
- 契約・承認プロセスの効率化アイデア
- 法務/業務/技術の観点からの優先アクションの整理
- 監査・査察に備えるための知識と準備指針
このセッションを通じて、規制対応の知見を深め、業務の実効性と信頼性を高めることができます。
ご参加をお待ちしています。
参加対象
- エンジニア
- デザイナー
- 法務担当者
- 規制対応担当者
- 品質保証・品質管理担当者
- IT/システム管理者
- オペレーション管理者
- 医薬・ヘルスケア・ライフサイエンス分野の業務責任者
参加費
無料
トピック概要
- 研究開発・臨床・製造・サプライチェーンにおけるコンプライアンス対応型ワークフローの構築
- FDA対応における文書管理、監査証跡、セキュリティ検証の実例
- FDAの主要要件と各部門(法務・IT・業務)における実務対応
- リアル事例から学ぶ「業務を止めずに維持するコンプライアンス」
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