金融インフラを護るセキュリティエンジニアのここだけの話【株式会社NTTデータ】 (25.10)

2025/10/15(水)19:00 〜 20:00 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠
先着順 無料 43人 / 定員200人

イベント内容

金融インフラを護るセキュリティエンジニアのここだけの話【株式会社NTTデータ】 (25.10)

概要

某出版社から「決済マフィア」とも揶揄されたNTTデータ。市場に多くは情報開示されていない金融系IT。
我々TECH×FAMILYはNTTデータの金融をつかさどる技術集約組織として、システムに関する先進的かつ高難易度な要件を実現する“ITスペシャリスト集団”です!
金融ITに関する事例・トレンド・ノウハウ等の“推しの技術”の一部を皆様にお届けします!

本勉強会(MISSION 22)では、金融システム開発の現場で働いている“セキュリティ“の専門人材3人がお伝えします!
セキュリティに関わる方・関わりたい方、必見です。

タイムスケジュール

時間 内容
19:00〜19:05 オープニング
19:05〜19:20 金融庁によるPQC対応要請と移行に向けた検討事項 (碇)
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量子コンピュータの実現により、現在使用されている暗号技術が将来的に解読されるリスクが高まっています。また、金融庁から地域金融機関に対しPQCへの早期着手要請が出された動きも含め、PQC対応の動向を解説いたします。
19:20〜19:35 大阪急性期・総合医療センターのランサム被害 (牛山)
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今回取り扱うランサムウェア事案は、2022年10月に発生し、2025年8月に被害を受けた病院団体と複数の事業者との間で、10億円での和解が成立しています。
侵害に利用された手法やシステム上の不備を整理・分析するとともに、SIerとして責任をもって取り組むべきセキュリティ対策と、その実効性について解説します。
19:35〜19:50 証券口座乗っ取り事案紹介 ~金融サービスに求められる先手の対策~ (山本)
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オンライン証券口座を標的とした不正ログインによる資金流出被害が急増しています。2025年1月から7月の間で不正取引件数は約8,100件に達し、不正買付金額は総額で約2,900億円に上りました。
証券口座を標的とした金銭窃取手口を解説するとともに、業界全体としての対応方針、さらに金融サービス提供者が意識すべきポイントや具体的な対策について説明します。
19:50
〜20:00
質疑応答、クロージング

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

写真 氏名
image 碇 真一
株式会社NTTデータ
金融イノベーション本部 セキュリティビジネス担当

2022年にNTTデータに新卒で入社。
サーバの運用・保守や社内セキュリティ勉強会を担当。
現在はセキュリティエンジニアとしてCSIRT領域に関する業務に従事している。
image 牛山 慎一郎
株式会社NTTデータ
金融イノベーション本部 セキュリティビジネス担当

2021年にNTTデータに新卒で入社。
決済システムの基盤開発に従事しており、主にセキュリティ分野を担当。
セキュリティインシデント発生時には、駆け付け対応も行っている。
image 山本 碧斗
株式会社NTTデータ
金融イノベーション本部 セキュリティビジネス担当

2020年にNTTデータに新卒で入社。
地方銀行向けのセキュリティ運用支援を担当。現在はセキュリティエンジニアとして決済アプリのAML(マネーロンダリング対策)に関する業務に従事している。

参加対象

  • 最新技術への関心が高く、自身の知識習得やスキル向上に取り組んでいるセキュリティエンジニアの方

参加費

無料

注意事項

  • 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
  • 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。

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